「今住んでいる家に、うんざりするほどゴキブリがいる」「今度引っ越すことになったので、新しい家では、どうにかゴキブリを見たくない」「ゴキブリ対策、なんとかできないかな…」できることなら自分でゴキブリ対策をカンペキにしたい!と思いませんか?
この記事を読めば、『引っ越し先でゴキブリに悩むこと』はなくなります。引っ越し『前』に対策を行えば、ゴキブリを『卵~成虫まで一度に完全駆除』することが可能だからです!この記事では、まず『引っ越し前』にゴキブリ対策をするメリットをお伝えします。

そして、『ゴキブリが家の中に現れる2つの原因』に注目し、その対処策について考察します。引っ越し前から、翌年ゴキブリが再び活動するシーズンまでを8つの段階で区切り、徹底的に対策する方法を解説します。

もう、ゴキブリに怯える必要はありません。徹底的なゴキブリ対策がわかり、専門的知識がないあなたも、すぐに実行することができますので、二度とゴキブリを見ることはなくなります。
引っ越し先で、『ゴキブリ0の生活』を送れるようになりますよ!ぜひ、最後までお読みくださいね。

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1 引越し先でゴキブリに絶対遭遇しない予防対策は可能

荷物搬入前に『完全駆除』を行い、年中の『徹底した対策』を続ければ、ゴキブリの侵入・出現をゼロに近付けることができます。
ゴキブリは『1.5cmの隙間』があれば入り込むことができてしまいます。家具を設置し、生活をスタートしてからでは、駆除や忌避のための燻煙剤も、うまく行き届きません。
しかし、お引越しというシチュエーションを活かし、お部屋に『何もない』状態で駆除を行えば、一度部屋の中のゴキブリを、『完全リセット』することができるんです。一度、家の中の個体数をゼロにしてしまえば、その後の『侵入対策』を徹底することで、ゴキブリと遭遇する可能性をほぼなくすことができます。
以下の点をさらに詳しく説明しますね。

  1. 市販の対策グッズを使えば安く高い成果を出せる
  2. 都度殺虫するのと違い対面駆除する必要もない
  3. 家のメンテナンスや他の害虫防除も同時に実現可能

(1)市販の対策グッズで安く高い成果を出せる

市販の対策グッズを使えば、専門業者に頼まなくても、安くて高い成果を出せます。ゴキブリ対策グッズは、『需要が高く』『習性が研究されつくされている』ので、大量生産が可能になり、安価で高品質の商品が市場に出ています。
家の中に良く現れる『身近な存在』でありながら、『最も嫌われている昆虫』なので、メーカー側も開発にお金をかけることができるんです。

【効果絶大】ゴキブリ駆除に本当に効果的なおすすめグッズ10選』ではオススメの駆除グッズを紹介していますので合わせてお読みください。

(2)対面駆除する必要なし

都度スプレーを使って殺虫するのと違い『対面駆除する必要がない』ので、大きなメリットがあります。
ゴキブリは、黒光りして気持ちが悪いうえ、夜電気をつけると急に現れ、飛び、行動の予想がつかないので、対面するだけで精神的に強いストレスとなります。しかも殺虫スプレーではすぐに死なないので、追いかけまわし、虫にも人にも有害な物質をまき散らし、最後にグロテスクな死骸を処理しなければなりません。
そんな嫌なことだらけのゴキブリの駆除ですが、この方法なら、住み始めた時には、『家の中に一匹もいない状態』にすることができています。その後の侵入もバッチリ防ぐので、「いるかどうかわからない…」恐怖からも、現れる度に冷や汗をかきながら駆除する必要も、無いんです!

(3)家のメンテナンスや他の害虫防除も同時に実現可能

ゴキブリ対策をすると、家のメンテナンスや、他の害虫防除も同時に実現可能です。

補修箇所の修正、湿気の管理、普段行わない場所の清掃などを行うことで、結果的にゴキブリ対策以上のメリットが得られるんです。

虫が嫌がる成分は大抵同じですので、薬剤や忌避剤を使うことによって、ゴキブリ以外にも、以下のようなたくさんの害虫対策へとつながります。

  • ムカデ(ムカデはゴキブリを捕食するために家に侵入します)
  • ヤスデ
  • ゲジゲジ
  • アリ
  • コバエ(コマバエ)

どの虫も、室内への侵入は阻止したい害虫ですよね。このように、すべての害虫対策にもなるゴキブリ対策は、『害虫対策の基本』ともいえますよ。

2 ゴキブリが家の中に現れる原因

ゴキブリ対策は、『ゴキブリが家の中に現れる原因を知ること』から始まります。原因を知れば、ゴキブリの侵入や繁殖を防ぐ手がかりとなりますので、完全対策へとつながります。
ゴキブリが家の中に現れる原因は、大きく分けて『環境的要因』と『住人の生活習慣的要因』に分けることができます。

原因(1)環境的要因

ゴキブリが表れる一つ目の原因には、『環境的要因』があります。
家の周りに生息しているゴキブリが、何かをきっかけにしてあなたの家に侵入し、そのまま居心地がいいので住み着いてしまったというケースです。「どんなに家を綺麗にしてもなぜかゴキブリが侵入してくる」というのは、あなたの家の周りに大量のゴキブリがいることの証拠です。ゴキブリが発生しやすい家の周りの環境には、次のような場所があります。

  • 近くに草木が多い場所
  • 近くに川、用水路、ドブ、池などがある場所
  • 近隣にコンビニエンスストア、飲食店などがある場所
  • 近隣の家が引っ越し、あるいはゴキブリ対策をした場所

どうしようもできない要素も含まれていますので、ゴキブリが嫌なら、まず『物件探しの段階』で、上記のような場所を避けてみることもできますね。さらに、あなたの家の周りの次のような場所にも、ゴキブリは住みつきます。

  • 水道メーターBOXの付近
  • プランターの下
  • ゴミ置き場の周り

これらの場所は定期的に清掃して、ゴキブリが住みつかないようにしましょう。

原因(2)住人の生活習慣的要因

ゴキブリが表れる二つ目の原因には、『住人の生活習慣的要因』があります。
ゴキブリは、『湿気』『温度』『暗闇』『エサ』、そしてそれらにつながる『通路』が整っている場所があるという『条件を満たした場所』に侵入します。加えて、ゴキブリは『学習能力』があり、『他のゴキブリを呼び寄せる』フェロモンを分泌しますので、一度侵入を許すと次のようにどんどん増えていきます。

  1. 家の周りにゴキブリがいる
  2. 匂いにつられて家の中に侵入する
  3. エサがたくさんある上に、暗闇、温度、湿度が確保された場所がある
  4. 学習し、定期的に侵入するようになり、巣を作る
  5. フェロモンで仲間を呼び寄せる
  6. 卵を大量に生む

このように、『家の中』『家の周り』そして家の外から家に至る『通路』を、ゴキブリが侵入しにくい環境に整えるのがゴキブリ対策の基本です。

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3 引越し後に今後一生ゴキブリの姿を見ないで済む完全対策法

引っ越しをする前から対策を始めることによって、生息数を0にし、その後の侵入・繁殖の要素を完全に取り除くことが可能です。

ゴキブリの習性から出現を予測し、常に先手を打って攻撃しますので、ゴキブリを見る確率を極限まで減らした対策法ともなっていますよ。次の8つの対策について、詳しく説明しますね。

  1. 引越し荷物の搬入前に成虫を燻煙剤で駆除
  2. 卵が羽化する期間を予測して強化駆除
  3. 侵入経路を徹底的にシャットアウト
  4. 繁殖シーズン前に毒エサで駆除する
  5. 活動期間中は殺虫剤を常備
  6. 最も活発になる7月~8月は燻煙剤で駆除する
  7. 冬も油断せずゴキブリの卵対策をする
  8. 1年目撃しなくても活動を再開する3月には先制攻撃する

対策その1:引越し荷物の搬入前に成虫を燻煙剤で駆除

まず、『引越し荷物の搬入前』に成虫を燻煙剤で駆除しましょう。
荷物搬入前に燻煙剤を焚けば、家具の隙間など『逃げる場所』がありませんので、『部屋にいる全てのゴキブリ』に薬剤が届き、しっかりと駆除することができます。燻煙剤には、人体に有害な成分が含まれているため、家具搬入後は薬剤が直接かからないように、布やビニールで覆わなければなりません。
『覆った隙間』にゴキブリが逃げ込んで生き延びることがありますので、逃げ場がない引越し『前』だからこそ、強い効力を発揮するんです!

オススメの燻煙剤として、『嫌な香りがない』タイプと、『駆除効果が強力なタイプ』をそれぞれ紹介しますので、お好みのタイプを選んでください。

 
『香るバルサン』シリーズは、換気後も嫌な香りがほとんどなく、代わりにフレッシュローズの甘い香りが部屋の中を包み込みます。
『燻煙剤の匂いが気になる方』におすすめです。もちろんゴキブリ駆除効果も高いので、『通常のゴキブリ』なら、駆除できます。

 
バルサンプロシリーズは、ゴキブリ駆除に必要な3つの有効成分の入った『より強力なタイプ』の燻煙剤です。ゴキブリの『数が多い』、すでに『薬剤に耐性ができている』なら、このタイプの燻煙剤はオススメです。

対策その2:卵が羽化する期間を予測して強化駆除

『卵が羽化する期間』を予測して、さらに強化駆除しましょう。
燻煙剤で一度『成虫を駆除』した後、今度は『駆除できなかった卵』が羽化する期間を『予測』して対策することによって、完全駆除できます。
ゴキブリの卵は『固い殻』で覆われているため、バルサンの薬剤が届きません。成虫は駆除できても、卵は生き残ってしまうんです。羽化する時期にもう一度燻煙剤を焚くことによって、初めて、部屋にいる『ゴキブリを卵、幼虫・成虫すべて』を完全駆除したことになります。
『代表的なゴキブリの種類』と、『羽化の期間』は、次の通りです。

ゴキブリの種類 羽化の期間
チャバネゴキブリ 約50日
クロゴキブリ 約20日

結構開きがありますが、家庭に侵入してくるゴキブリは、『クロゴキブリ』がほとんどですので、『20日後』に燻煙剤を使用しましょう。加えて気温などにより羽化の期間は変化しますので、出来るだけ卵を見つけて取り除くことも大切です。

クロゴキブリの卵
画像:クロゴキブリの卵
以下のような場所に、ゴキブリの卵がありますので、きれいに掃除しておきましょう。

  • シンク下
  • 冷蔵庫の裏
  • 配電盤
  • 食器棚の裏
  • ダンボールや新聞紙の隙間
  • 観葉植物の土の中

引っ越しが決まったらゴキブリ対策のために『1か月前』から、次のようなスケジュールを組んでおきましょう。

  1. 引越し約1か月前 燻煙剤を焚く
  2. 掃除してゴキブリの卵を取り除く
  3. 1度目の駆除から20日後 燻煙剤をもう一度焚く
  4. 引越し開始

対策その3:侵入経路を徹底的にシャットアウト

一度部屋の中のゴキブリをすべて駆除したなら、今度は『侵入経路』を徹底的にシャットアウトしましょう。
侵入経路を防がなければ、外からゴキブリが侵入してきますので、完全駆除したはずの部屋がすぐに元通りになってしまうからです。

ゴキブリ対策では、『侵入防止策』は非常に重要です!侵入を許し、住み着かれてしまうと、フェロモンで『周囲にいる仲間を呼び寄せる』ことで、家の周りにいるゴキブリまでもが一斉に侵入してきてしまいます。

侵入口となる場所

ゴキブリの侵入口となる場所は、すべて塞ぐ必要がありますが、特に『予想』できる確率の高い場所があります。窓やドアなどは気付きやすいですが、配水管やエアコンのホースなど、意外と気付かない落とし穴があるので、漏れなく対策する必要があります。
具体的には、次の場所を特に対策しましょう。

侵入口 対策法
網戸をつける
ドアやサッシの隙間 隙間テープ※1で埋める
換気扇、通気口、配水管、エアコンのホース 防虫キャップ※2などでしっかりで塞ぐ
床下 忌避剤※3をスプレーする
玄関、ドア 忌避剤※3をスプレーする

※1おすすめの隙間テープ

 
網戸やサッシのどんな隙間にもフィットし、ゴキブリの侵入を防ぎます。水やカビにも強いので、梅雨時期でも安心して使用することができます。

 
ホースの先端で網を追おうという方法もありますが、見栄えがあまり良くないですよね。『防虫ドレンキャップ』は、ホースの中に詰め込むので見栄えもよく、簡単に設置できます。
※3 オススメの忌避剤は、「(5)活動期間中は殺虫剤でポイントスプレーする」で紹介します。

対策その4:繁殖シーズン前に毒エサで駆除する

『繁殖シーズン前』に毒エサを使って、家の中や周りのゴキブリを駆除し、あなたの家の中で繁殖させないようにしましょう。
ゴキブリは、繁殖のピークでは『短い期間に大量発生・繁殖』するため、繁殖前に侵入され住み着かれると、突然ワッと出現し始め、駆除が追い付かなくなってしまいます。置き型タイプの毒エサは、室内用だけでなく『屋外用』も利用することで、『侵入される前に屋外で』駆除し、文字通り『対面なし』を実現することができますよ!

『卵ごと駆除できる毒エサ』を設置しておけば、ベランダや玄関回り、仮に室内であっても、目の届かないところで一網打尽にできます。成虫も卵も、見えないところで撃退できるので、『未来のゴキブリ』も含めてやっつけ、湧き出る度に直接駆除する必要性をゼロにすることが可能ですね!

数ある毒エサの中で、最もおすすめしたいのが次の商品です。

 
『ブラックキャップ』は、『食べたゴキブリ』だけではなく、『糞を食べたゴキブリ』や『卵』まで駆除できますので、巣から全滅することができます。また、ゴキブリが最も食いつきがいい『半生タイプ』のエサが使われていますので、食いつきがよく、殺虫剤の耐性ができたゴキブリにも効果があります。
こちらの商品は、『屋外用』もあるので、家の『外』への侵入防止策にも利用可能です!

毒エサは、次のようなゴキブリが侵入しやすい場所に設置してください。

  • 引き出しの中
  • 鉢植えのそば
  • 冷蔵庫の裏
  • 電子レンジの下
  • 棚の中
  • 流しの下
  • 台所の隅
  • キッチンの下(ビルトイン食洗器がある場合特に注意が必要です)

対策その5:活動期間中は殺虫スプレーを常備

活動期間中は、忌避成分が含まれている殺虫スプレーを常備することで、ゴキブリの『忌避』と、運悪く侵入を許してしまう可能性のあるゴキブリの『駆除』に対処できます。
ご存知の通り、ゴキブリは『飛ぶ』ことができるため、あなたが部屋の窓を開けたときに『偶然』飛び込んできてしまうことがあるんです。即効性のあるスプレーを1つ持っておくと、万が一の駆除に備えてのお守りにできますし、窓辺や玄関付近などに『ポイントスプレー』しておくことで、その忌避効果から、侵入を防ぐこともできます!

ゴキブリの飛び立つ理由については、『ゴキブリが私たちに飛んでくる理由とゴキブリを避ける方法』で紹介していますので、是非ご確認ください!

『ピレストロイド系の殺虫剤』は、駆除効果に加えて忌避効果もありますのでオススメです。

 
『水性プロ用ゴキブリ駆除剤』は、有効成分にピレストロイドを配合していますので、殺虫・忌避両方の効果があります。強い殺虫効果がありながらも水性なので、油性に比べて環境にも優しく火災が発生する危険もありません。
ポイントスプレーでは、以下のような『物理的に防げない場所』に対策することで、ゴキブリと対面することなく『忌避』が叶います。

  • 玄関
  • ベランダ

対策その6:最も活発になる7月~8月は燻煙剤を焚く

最も活発になる7月~8月は、燻煙剤を焚いて駆除しましょう。この時期のゴキブリは『産卵を繰り返す』ため、あなたの家に卵を産み付けられる前に、燻煙剤を使って完全駆除に近い対策を行うと、嫌な可能性の芽を摘むことができるんです。

荷物搬入前に行うよりも『確実性』は下がりますが、すでにステップ(1)~(5)でかなり徹底した対策をしているので、ダメ押しで行うには『十分』ですよ!

あなたも、「1匹でもゴキブリを見たら、100匹いると思え」というフレーズを聞いたことはありませんか?このフレーズは、単なる都市伝説ではありません。事実、ピーク時のゴキブリの数は、100匹どころではありません。

  • 1匹のメスのゴキブリが、30匹のゴキブリを産む。
  • 同じゴキブリが毎週ゴキブリを産む
    (1ヶ月後:4×30=120匹)
  • 成虫になったゴキブリがそれぞれ30匹のゴキブリを産む
    (2ヶ月後:120×30=3600匹)

この中で多くのゴキブリは成虫になる前に死にますので、さすがに1000匹は超えませんが、夏には、あなたの家の周りにも『大量のゴキブリ』がいるのは確かです。生活中の家具のある室内で燻煙剤を利用する際の注意点は、『【画像紹介】ゴキブリは『種類』に関係なく“完全駆除”が可能!』で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

対策その7:冬も油断せずゴキブリの対策をする

冬も油断せず、ゴキブリの対策をしましょう。寒くなるとゴキブリが人前に顔を出すことは滅多にありませんので、『油断しがち』ですが、冬前に死滅しているわけではなく、『温かい場所でじっとしている』んです。

人の生活する家には、『冷蔵庫の下』『配線周り』『天井裏の断熱材』など温かい場所がたくさんありますので、冬を越すために、入り込んでくる可能性があります。「(4)繁殖シーズン前に毒エサで駆除する」の見出しで紹介している毒エサを設置して、翌年にゴキブリが出てこないよう、備えておきましょう。

対策その8:1年目撃しなくても3月には先制攻撃する

(1)~(7)の対策によって1年その姿を目撃しなくても、活動を再開する『3月』には先制攻撃しておきましょう。ゴキブリは、非常に警戒心が強い虫なので、『全滅』したのか、巣の中に隠れて『姿を現さないでいるだけ』なのかは判断できません。
対策方法は、冬場に行う対策と同じで、『毒エサを設置するだけ』という簡単な方法なので、忘れないで対策しておきましょう。
ただし、冬場から連続して使用する場合は、『使用期限が過ぎていないか』をよく確認し、必要なら新しい毒エサと取り換えてくださいね。

4 業者に対策を依頼した場合の料金相場

業者に対策を依頼した場合の値段は、『一軒家35坪で50,000円』、『マンションで30,000円』程度が相場料金です。業者に依頼すれば、素人にはできない『徹底的な駆除』と『侵入防止策』、そして安心できる『保証』がついてきます。

家の規模 自力駆除の料金 業者駆除の料金 差額
ワンルーム~1K 2,000円 15,000円 13,000円
2DK 2,500円 25,000円 22,500円
3LDK 3,000円 50,000円 47,000円
4LDK 3,500円 80,000円 76,500円

『専門的な技術』を持っている職人が、『誰もが嫌がる』ゴキブリ駆除にしっかりと向き合ってくれますので、駆除料金としては適当といえます。業者駆除の有益性については、『個人駆除の限界…プロのゴキブリ駆除業者に頼んだ場合の驚きの効果』で詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

まとめ

引っ越したらすぐに対策を始めることによって、『安くて高い効果』で『ゴキブリと対面することない』まま駆除を実現し、『他の害虫対策』にもつなげることができます。
ゴキブリが家の中に現れる原因は、『家の周り』にゴキブリがいることと、『家の中』がゴキブリの好む環境になっていること、そして侵入できる『通路』が存在することです。対策は、引っ越し1ヵ月前の『荷物を運び入れる前』から始め、その後は、ゴキブリの習性から繁殖や侵入を予測し、『先手先手で対策』をすることで完全防除が可能です。

ゴキブリは生命力も、繁殖能力も、学習能力も高いやっかいな害虫です。

でも、安心してください。ゴキブリよりも人間のほうが、はるかに頭がいいのです。この記事で説明した通り、ゴキブリの行動を『予測』し、市販グッズでゴキブリの駆除、繁殖、侵入を徹底的に防げば、引っ越し先で、ゴキブリを見ることは、もうありません。
『引越し』というタイミングを上手に利用することで、『ゴキブリ0の生活』を、あなたも自分の力で手に入れることは可能です!

せっかく新しい家に引っ越したのに、『汚さ』の象徴であるゴキブリと対面すれば、その家の価値は一気に下がってしまい、テンションも下がっちゃいますよね。あなたが、新しい家で、ゴキブリを一度も見ることがない『穏やかな生活』を送ることができるよう、心から願っています。