「ゴキブリがいる!業者に駆除してもらえば楽だけど…高いのかな?」「本当に効果のあるゴキブリ駆除グッズがあったら、教えてほしい」ゴキブリ駆除グッズはあふれかえているので、『本当に効果のある』グッズや業者が『まがい物』に埋もれてしまっていないか、心配になってきますよね。
できれば費用も抑えたい…そんな悩みを抱えているあなたに朗報です!
『本物かまがい物か』を見極めるうえで大切な要素は、まず『本物を知り、その特徴をつかんでおくこと』です。本物のグッズや業者の特徴を知っておけば、自ずとまがい物のグッズや悪徳業者も見分けることができるようになります。
この記事では、おすすめの駆除グッズ10選とおすすめの業者3選を、それぞれ「なぜおすすめできるか」という理由と共に紹介します。また、せっかく駆除した後二度とゴキブリを侵入させることがないように、「駆除後すぐにやっておくべきこと」についても解説します。あなたは効果が実証された、『厳選されたグッズ』か『優良業者』に出会うことができるので、二度とゴキブリを見ることはなくなります。
1 【効果絶大】ゴキブリ駆除に本当に効果的なおすすめグッズ10選
ゴキブリ駆除グッズを選ぶ時は、目的に合わせてグッズを選ぶことがポイント。目的に合わせたグッズを使用すれば、「こんなはずじゃなかった…。」という後悔はなくなります。
それぞれのグッズには、「おすすめポイント」と「注意点」も解説していますので参考にした上で購入してください。以下は、これから紹介する4つのタイプのグッズと、それぞれの目的です。
タイプ | 目的 |
毒エサタイプ | 巣から全滅させる |
殺虫スプレータイプ | 今いるゴキブリを駆除する |
燻煙剤タイプ | 部屋全体のゴキブリを駆除する |
忌避剤タイプ | ゴキブリの侵入を予防する |
それぞれを、詳しく解説しますね。
<毒エサタイプ>
これから紹介する毒エサタイプは全て、巣に戻った後糞や死骸を食べたゴキブリも駆除できます。毒エサを食べたゴキブリそのものが毒エサになり、結果的に巣全体の駆除が可能となります。
同じく待ち伏せするタイプとしてごきぶりホイホイが有名ですが、こちらは「引っかかったゴキブリのみの駆除」になるので根本的な解決とはなりません。そんな毒エサタイプでおすすめの4種類を紹介しますね。
(1)アース製薬 ブラックキャップ ゴキブリ駆除剤
エサを食べたゴキブリはもちろん、ゴキブリが持っている卵、死骸や糞を食べた他のゴキブリまで効果があるので、巣を全滅させることができます。
「半生タイプ」のエサを使っているので、他の毒エサと比べて食いつきが違います。つまり、巣を全滅させる力を持った毒エサをすぐに食べてくれるので、素人でも簡単に部屋全体を駆除させることが可能です。
殺虫成分が含まれているため、小さな子供やペットがいる家庭では使用することができません。
(2)アース製薬 ブラックキャップ 屋外用 ゴキブリ駆除剤
同じく、食いつきがよく、ゴキブリの卵から巣全体を駆除できるブラックキャップの屋外用です。
防水機能と、風に飛ばされにくい固定テープがついているので、屋外のゴキブリを駆除でき、外からの進入をしっかりガードします。
家の周りにいるゴキブリを全滅させると、侵入される確率が劇的に減ります。
ゴキブリがいる場所にピンポイントで置かなければ効果が薄くなります。
(3)白元 ワイパアワンG
この毒エサもゴキブリの卵を含め、巣全体を駆除できます。ゴキブリが隅を歩く習性から「すみっこでまちぶせ」するという画期的なアイテムです。広い部屋でもこれ一つで、ゴキブリを全滅させる力を持っています。安い毒エサをいくら使っても効果がない、という人に一度使ってみることをおすすめします。
他の商品と比べて値段がかなり高いうえに、品薄でよく売り切れになっています。
(4)フマキラーホウ酸ダンゴ 元祖半なま
従来のホウ酸団子はタマネギの香りゴキブリを誘いますが、この商品はバナナやハチミツの香りでゴギブリを誘うので匂いがあまり気になりません。
しかし効果は非常に高く、やはりゴキブリの卵を含め、巣全体を駆除することができます。
また、値段が安いので、費用を気にすることなく家全体に設置できます。
ホウ酸団子は脱水症状によって殺虫する毒エサですので、水を求めて水回りに来て、台所などでそのまま死んでしまうことがあります。ゴキブリを絶対見たくないという人にはオススメできません。
<殺虫スプレータイプ>
殺虫スプレータイプは、今いるゴキブリを瞬時に駆除することができます。今目の前にゴキブリがいるのに、毒エサを食べてくれるまで待っていなければいけないなんて嫌ですよね。殺虫スプレーを一つ常備しておけば、『突然のゴキブリの出現』の時に安心です。そんな殺虫スプレータイプのなかでおすすめしたい2つを紹介します。
(5)大日本除虫菊 水性プロ用ゴキブリ駆除剤
水性なので環境に優しく火災の心配もありません。気にしていない人も多いのですが、実はほとんどの殺虫スプレーには「火の気のない場所で使用しましょう」というような注意書きがあります。しかしゴキブリは台所など火の気のある場所に逃げ込むことが多く、実際殺虫スプレーによる火災も少なからず発生しています。
このスプレーは、火の気を心配することなくゴキブリを発見したらどこでも使用することができます。また駆除だけではなく、忌避効果もあります。
(6)の駆除スプレーと比べると若干効果が薄くなります。
(6)フマキラー ゴキブリスプレー 超凍止ジェット 除菌プラス
-85℃で冷却させて動きを止める効果があり、一瞬でゴキブリを釘付けする能力がありながらも殺虫成分不使用です。
小さなお子様やペットがいる家庭におすすめです。
また除菌成分配合なので、ゴキブリが歩いた床まで綺麗にすることができるのも大きな特徴です。
駆除と除菌を同時にできますが、忌避成分は含まれていません。
<燻煙タイプ>
燻煙タイプは、部屋にいるゴキブリをまとめて駆除できます。「ゴキブリが出現する前に駆除したい」「とにかく部屋を一度リセットしたい」という人におすすめです。燻煙タイプのなかで、オススメの2つを紹介します。
(7)バルサンプロEXノンスモーク霧タイプ
3つの有効成分が入った強力な薬剤なので、すでに薬剤の耐性がついているゴキブリも含めて、部屋全体のゴキブリを駆除できます。
夏場の繁殖時期、飲食店が家の近くにあるなどゴキブリの数が多いことがはっきりわかっている場合に特におすすめです。
強力な薬剤のため、体や口に触れるものはしっかりと覆う必要があります。
ペットや小さな子供がいる家庭では使用できません。
(8)香るバルサンフレッシュローズの香り6~10畳用
(7)と比べるとやや威力は落ちるとはいえ、依然として高い駆除効果のある燻煙剤です。駆除の効果を維持したまま、燻煙剤使用後の嫌な匂いがなく代わりにフレッシュローズのさわやかな香りが部屋を包み込みます。お客さんが来る前に部屋のゴキブリを駆除したいという人に特におすすめです。
ペットや小さな子供がいる家庭では使用できません。
<忌避タイプ>
忌避タイプは、ゴキブリを完全に駆除した後、新たなゴキブリの侵入を防ぐためのものです。ガムテープなどで物理的に防げない場所や、見栄えが気になる場所などにも使用することができます。忌避タイプの中から2つを紹介します。
(9)防虫ゴキガード
玄関、窓、通気口、配管周りなどゴキブリが侵入しやすい場所に置いておけば、ゴキブリの侵入を2ヶ月予防することができます。
ゴキブリが嫌がる天然成分ですが、人にはさわやかな香りなので嫌な思いをすることなくゴキブリを忌避できます。
殺虫成分は含まれていませんので、あくまで忌避のみとなります。
(10)ゴキブリがいなくなるスプレー
ゴキブリが通りそうな場所にスプレーするだけで、忌避効果が2週間続きます。スプレーではないと届かない場所もありますので、(9)の商品と併用して使用することをおすすめします。ゴキブリに直接かければ駆除効果もありますので、侵入を許してしまった場合に備えて駆除スプレーを買う必要はありません。
忌避が目的な低刺激性タイプのスプレーなので、他の協力殺虫スプレーのような「秒殺」はできません。
2 徹底的に駆除したいなら駆除業者へ!オススメ業者3選
ゴキブリ駆除はある意味誰でもできるので、「近所にいる駆除業者や便利屋」は、優良業者か悪徳業者かを、見極めるのが難しいのが現状です。
そこでここでは、「紹介(仲介)サービスタイプ」と「代理店(FC加盟店)タイプ」を紹介します。「紹介(仲介)サービスタイプ」とは、集客を行った本部がふさわしい業者を紹介するという仕組みです。「代理店(FC加盟店)タイプ」とは、FC本部に加盟し専門の研修を受けている業者です。
どの業者も「保証」「作業のクオリティ」という一定の基準を満たしていますので、安心して依頼できます。
(1)クジョカツ
「紹介(仲介)サービスタイプ」としておすすめしたいのが「クジョカツ」です。
特定の駆除業者を無理に勧めることなく、場合によっては自力駆除の方法も紹介してくれますので、あなたにとって最も良い選択肢を一緒に考えてくれます。
さらに、クジョカツがおすすめする業者は全て以下の内容を満たしています。
- 保証(ワンシーズン以上)がついている
- 根本的な解決(閉塞・封鎖工事など)も行ってくれる
(2) マイスター
https://t-meister.jp/gokiburi/
「紹介(仲介)サービスタイプ」としてもうひとつおすすめしたいのが「マイスター」です。
- マイスターが直接訪問して「優良と判断した業者のみ」を紹介するというスタイルをとっていますので、『費用』の面でも『効果性』の面でも安心できます。
- ゴキブリ駆除には資格がありませんので、悪徳業者を見分けるのが大変ですが、確かな技術を持った安心できる業者に依頼することができます。
- マイスターに加盟している業者は全国にありますので、『近所にいる業者』にお願いできるのもおすすめポイントです。
業者を紹介してくれるだけなので、駆除の方法、料金、その他トラブル交渉などは全て直接業者と交渉する必要があります。
(3)ダスキン
「代理店(FC加盟店)タイプ」としておすすめしたいのが「ダスキン」です。「ダスキン」というと掃除会社のイメージがあると思いますが、害虫駆除も行っていて、特にゴキブリ駆除に関してはかなり評価が高いんです。
- 薬剤を散布することなく、限られた場所に毒エサを設置するベイト式なので薬剤やその匂い、あるいは食器などを片づける手間などがありません。
- 作業終了後も、定期訪問、衛生チェック、その他アドバイスなど専門知識を持ったスタッフがしっかりと管理してくれます。
- 大手ならではの安心感もありますね。
年6回の訪問で徹底的に駆除してくれますが、その分合計の料金が高くなってしまいます。
3 駆除後に再びゴキブリが現れない為にやっておくべき事
せっかく駆除したので、新たなゴキブリを二度と侵入をさせないために、『駆除したその日から』以下の3つの点に気を付けましょう。
- 侵入防止策
- 家を清潔に保つ
- ゴキブリが寄り付きにくい家にする
それぞれ詳しく解説していきます。
(1)侵入防止策
まず侵入防止策を徹底してください。「室内にすでにゴキブリがいた」、という事実は「あなたの家がゴキブリにとって居心地がいい」ということの証拠です。なので、あなたの家の周りにウヨウヨしているゴキブリは虎視眈々(こしたんたん)とあなたの家に入っている機会を狙っています。
【自力駆除の場合】
下記のような場所に隙間があるなら、「(9)防虫ゴキガード」「(10)ゴキブリがいなくなるスプレー」などでしっかり忌避対策をしましょう。
【業者にお願いした場合】
下記のような場所に、業者が侵入防止策をしたか確認しておきましょう。
- トイレの便器と床の境目
- トイレの通気口
- 洗面所の下の排水管と床の境目
- 換気扇
(2)家を清潔に保つ
人間にとって「清潔!」と感じるところがゴキブリにとって不快な場所で、逆に「不潔!」と感じるところがゴキブリにとって魅力的な場所なんです。ゴキブリの住めない環境をつくるために、以下の点に気をつけましょう。
- 食品は容器に入れ、きっちりとフタをしておく
- エサになりそうなゴミ類はフタのあるゴミ箱に入れておく
- 台所周辺の整理・整頓をしておくことです
- 砂粒のような黒いフン、排泄物がたくさんある場合には掃除をして取り除いておく
ゴキブリ駆除をしたなら、そのことをきっかけとして今まで以上に家を清潔に保つように心がけておきたいですね。
(3)ゴキブリが寄り付きにくい家にする
生命力が強く、しぶといことで有名なゴキブリですが、実は水の不足つまり「乾燥」に非常に弱く、水がなければ生きていけません。寝る前に家から水気を完全になくすために、次の点を確認するようにしてください。
- シンクを吹き水滴がついていないようにする
- 三角コーナーや排水溝のゴミ受けにあるゴミを処分する
- お風呂場は乾燥機をかける
- その他水滴がついている場所はできるだけ綺麗に拭き取る
まとめ
今回は、おすすめの駆除グッズと駆除業者、そして駆除後にゴキブリを侵入させない方法について解説しました。たくさんある駆除グッズですが、厳選してみるとそれほど多くはありません。もちろん、ここに挙げた駆除グッズ以外にも効果的なグッズはありますし、優良な業者はいますが、まずここで紹介された物や業者のみを使用してください。
手当たり次第に駆除グッズを買うと、費用がかさんで業者を呼ぶのと変わらない値段になってしまいます。良く選ばないで業者にお願いするのはもっと危険で、効果がなかったり高額な請求をされたりすることがあります。今回おすすめした駆除業者やグッズを利用すれば、「費用を抑えつつ本当に効果のあるゴキブリ対策」をすることができますよ。
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おおよその料金相場は以下の通りです。
1箇所防除施工 25,000円~。
また、クジョカツを通じて行った作業には全て「賠償責任保証」を付けておりますので、作業中に「モノを破損させた」「怪我をしてしまった」などの事故が発生した場合、全て補償します。
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