ネズミは自力で撃退できる!便利な対策グッズと簡単な撃退方法

ネズミは自力で撃退できる!便利な対策グッズと簡単な撃退方法

「最近寒くなってきて、ご近所でネズミの被害が増えて来ているらしい」
「近くで古い家の解体工事があるけど、ネズミが我が家に逃げ込んで来ないか心配だ」
「テレビでネズミの被害は侮れないと言っていたけど、もしもの時、どうやって撃退したらいいんだろう?」

あなたもこんな風に、『まだ』ネズミの被害は起きていないけれど、『これから』ネズミの被害に遭ってしまったらどうしよう…と不安に思われていませんか?

ネズミに住み着かれていなくて、被害がない状況では、業者にねずみ駆除を頼むわけにもいかないし、どうしていいのかわかりませんよね。

ここで紹介する、『撃退方法』を行えば、素人でも簡単に、ネズミを追い払うことができますよ!

僕は、害虫・害獣専門ライターをしているので、『ネズミ駆除の難しさ』については、重々承知しています。

僕の経験上、ネズミに『住み着かれた後』では、個人ができる対策でネズミを追い出すことは、非常に困難です。

しかし、ネズミが『住み着く前』ならば、『個人ができる対策』で、ネズミを嫌がらせて、あなたの家からネズミを追い払うことができます。

ここで紹介する『撃退方法』を実践してくれた僕の知人は、ネズミを無事に撃退することができました!

「自分で撃退できた上に、安く済んでとても助かった」と喜んでもらえました。

ここでは、市販の『対策グッズ』を組み合わせて使い、あなたのお家にネズミが住み着く前に追い払う、撃退方法を具体的に解説していきます。

数ある『対策グッズ』のそれぞれの詳しい解説と、『いつ』『どこで』『どの対策グッズ』を『どう組み合わせて』使えば、効果を最大限発揮できるのか、具体的な手順とコツを紹介します。

そして、あなたのお家に『ネズミを寄せ付けない』ためにできる事も、しっかり説明します。

この記事を最後まで読んで頂ければ、今までネズミ対策を行ったことのない方でも、『対策グッズを使った成果の出せる撃退方法』をしっかり身につけて頂くことが可能です。

ネズミ被害に備えて、今すぐに実践してもらえるようになりますよ!

是非、最後までご覧ください。

1 ネズミは簡単に自力で撃退することができる!

ネズミは、素人でも自力で簡単に撃退することができます。

ネズミの撃退に失敗している人の多くは、適切なタイミングと方法を理解できていないだけだからです。

やみくもに手当たり次第に数を打つのではなく、ツボを押さえた的確な対策をすれば、撃退は初めてでも実現可能なのです。

2 ネズミ撃退方法とは

ネズミ撃退方法とは、市販の対策グッズを『効果的』に使って行うことです。

ネズミの『習性』と仕掛ける『場所』と使う対策グッズの『組み合わせ』を押さえれば、高い成果を出すことができます。

2-1 ネズミを「追い返し」て2度と「近寄らせない」こと

『撃退』の本質は、ネズミを『追い返し』て2度と『近寄らせない』ということにあります。

ネズミは最初から家にいるのではなく、外からやってきて、安全な場所を住処に選んで住み着くので、やってくるネズミに『備え』ていれば、深刻なネズミ被害に遭うことはないのです。

完全に住み着かれる「前」に撃退することが鉄則

撃退の鉄則は、完全に住み着かれる「前」に行うということです。

完全に住み着かれてしまうと、駆除の難易度はグンと上がってしまうからです。

ようやく見つけた安心して暮らせるあなたの家に、ネズミたちは『強く執着』しますので、『嫌がらせる』対策だけでは、出て行かせる程の高い効果を出せないのです。

大繁殖まではあっという間ですので、大きな被害を受ける様になれば、ある程度の予算を覚悟して、プロのネズミ駆除業者に依頼しないと、被害を完全に抑えることは難しくなります。

害虫・害獣専門ライターの僕も、ネズミの事を調べれば調べるほど、彼らの繁殖能力や高い知能や運動能力を駆使した駆除回避能力には、驚かされます。

高い繁殖能力と優れた知能・運動能力

ネズミは、非常に高い繁殖能力と優れた知能・運動能力を持っているために、年間を通して被害が多発しています。

季節に関係なく1年中繁殖することができるため、一つのつがいから、『ねずみ算式』にどんどんと頭数は増えていきます。

また、人間が罠を仕掛けても、物の配置替えといった些細な変化に気付いて警戒し、一度仲間がかかった罠には対しては学習して近寄らず、粘着シートの粘着面も易々と飛び越えて回避してしまいます。

住み着く前の「特に高い警戒心」がウィークポイントになる

『住み着く前』のネズミの『特に高い警戒心』は、ウィークポイントにできます。

まだあなたの家が「安全な場所なのか?」を探っている段階なので、完全に住み着いたネズミには「効果がなかった」と聞く対策も、「住み着く前」のネズミを追い払う上では、高い効果を発揮します。

例えば『住み着いた後』のネズミには、忌避剤による撃退効果は、ほとんど期待できません。

※忌避剤は、ネズミの苦手なニオイを使って、ネズミを嫌がらせる効果があります。

一度あなたのお家を「安全だ」と認識してしまった後では、『嫌がらせる』程度の効果では、追い払えないんです。

しかし、『住み着く前』のネズミは、忌避剤の『嫌がらせる効果』で、「ここは安全ではない」と思わせることができれば、あなたの家を、『住処選びの候補』から外すことができます。

わずかな『違和感』さえ与えることができれば、ネズミにとって嫌な場所は、『安全な住処』にはなり得ないのです。

2-2 やってくるネズミを「早期に」追い返すこと

撃退では、やってくるネズミを如何に「早期に」追い返すことができるかがカギを握っています。

早期(=住み着く前・住み着き始め)にネズミを強く警戒させられれば、「ここは嫌な場所だな、怖いな」と思わせ、我が家を住処選びの候補から外させるよう誘導することができます。

「人間の住む家にやって来て住み着くなんて大胆だな」と思われがちですが、自然環境では、トンビ・カラスなどの鳥類、ネコ・イタチなどの哺乳類など、常に命を狙われている、元来は非常に弱くて、臆病な性質です。

生き延びるため『危険を避ける能力』に関して特に優れているネズミは、住処選びに細心の注意を払っているのです。

しかし、逆を言えば、屋外は天敵だらけなわけですから、一度住処に決めてしまえば、滅多なことがなければ、出て行ってくれません。

『早期に追い返す』ことが重要です。

侵入されやすいタイミングを理解して備えることが大切

早期に追い返すためには、『ネズミに侵入されやすいタイミング』を正しく理解して備えることが大切です。

ネズミの姿を見てから対策するのは、手遅れです。

あなたの家を「安全だ」と認識し、完全に住み着いた後にでしか、臆病なネズミの姿を見ることはありえないからです。

ネズミが我が家を次の住処に選ぼうと『偵察に来ている』かもしれない姿の見えないそのタイミングで、しっかりと撃退することが必要なのです。

ネズミが『次の住処』を探すタイミングは以下の2つです。

  • 冷え込む時期
  • 近所で家の建て替え・解体がある時

「ネズミをまだ見てないから大丈夫かな?」

なんて呑気な事を言ってる暇はありませんよ!

詳しく解説しますね。

冷え込む時期は特に被害が多い

ネズミは寒さに弱く、冬は「木の実」や「果実」など屋外で取れる餌の量も少なくなるため、『冷え込む時期』は特に被害が多くなります。

人間の住環境は、室温が快適に保たれているだけでなく、いつでも餌を入手しやすいため、飢餓に弱いネズミにとっては住処として最高の場所なのです。

近年被害が増えている「クマネズミ」も寒さに弱いことが、福島県の衛生課の資料に記されています。

クマネズミは寒冷に弱いために寒い季節を屋外で過ごすことが難しい。

クマネズミは寒冷に弱いために寒い季節を屋外で過ごすことが難しい。

引用:福島県保健福祉部食品生活衛生課 避難指示区域におけるネズミ対応マニュアル P8
https://goo.gl/H4EZF4

東大阪市のホームページでは、ネズミが飢餓に弱いことが明記されています。

【飢餓に弱い】
1日に体重の4分の1~3分の1の量の食べ物を食べます。

1日に体重の4分の1~3分の1の量の食べ物を食べます。

引用:東大阪市 保健所 ネズミの習性と駆除方法
https://goo.gl/gfBbjS

人間でも、「近くにコンビニやスーパーがある」というのは、住居選びの重要なポイントになりますよね。

冷え込む時期は、ネズミの侵入するタイミングとして、厳重に備えるべきです。

近所で家の建て替えや解体があったら要注意

ご近所で、家の建て替えや解体がある時も、ネズミが次の住処を探すタイミングですので、要注意です。

建て替えや解体がされやすい、『築年数の経った木造住宅』や『空き家』はネズミが住み着いている可能性が高く、住処が無くなると、ネズミは『近場で新たな住処を探す』からです。

天敵に遭遇する可能性があるので、広範囲を移動することはなく、『近く』で安全な場所を探します。

『築年数の経った住宅の建て替え』や『長らく放置された空き家の解体』であれば、大繁殖している大量のネズミが逃げ出してやってくる可能性が高いといえます。

職業柄、「突然、我が家で深刻なネズミ被害が始まった」なんて相談を受けることもありますが、その背景の多くに、近所での家の建て替えや解体がありました。

「物騒だから、空き家が無くなってほっとするわ」なんて考えている間にも、あなたの家にネズミは偵察に来ています。

2-3 ネズミの特性を利用して5種類の対策グッズを使い分ければ簡単確実

素人でも、ネズミの特性を利用して、5種類の対策グッズを上手に使い分ければ、簡単確実に撃退に成功できます。

ネズミ駆除対策グッズは、様々な状況下で、ネズミに強い「不快感」や「警戒心」を与える目的に特化して作られており、そのバリエーションは五感全てに対して刺激・威嚇・攻撃できるまでに揃っています。

ネズミは人間にとって『一番身近な害獣』なので、その被害を防ぐために、古くは「ネズミ返し」からはじまり、様々な種類のネズミ対策グッズが登場しています。

害虫・害獣専門ライターをしていても、『ネズミ対策グッズ』は、他の害虫・害獣対策に比べて、非常に種類が充実していると感じます。

数や種類がたくさんある分、迷われる方も多いですが、上手く使うことが出来れば、強い味方です。

一つ一つ、詳しく解説していきますね!

1.聞こえすぎる耳に騒音攻撃をする『超音波発生器』

聞こえすぎる耳に騒音攻撃をするのが、『超音波発生器』です。

ネズミは動物の中でも非常に可聴域が広く、聴力が優れていますので、人間には聞き取れない周波数の『高い音』を出すことで、ネズミのみに大きなストレスと与え、撃退することができます。

ネズミにとっては、高い音で『キーン』とうるさく鳴り響いている状態となり、「周囲に天敵がいないか?」を確認するのに重要な『聴覚』が役目を果たせなくなります。

そうでなくても天敵の多いネズミには安心できませんよね。

人間の聴力に悪影響はない

継続して超音波を発生させても、人間の聴力に悪影響はありませんので、安心してくださいね。

超音波は、人間の鼓膜では感知できないほどの、『細かい空気の振動』なので、聴力や人体に影響はありません。

「エコー検査」では、妊婦さんのお腹に超音波を当てて、反射してきた超音波をもとにして、赤ちゃんの形を映し出しています。

超音波が妊婦さんやお腹の中にいる乳幼児に対して使われていることからも、人間に害が無いことが分かって頂けると思います。

2.大好きな暗闇ではよりまぶしい『LEDストロボライト』

ネズミは天井裏や床下など、暗い場所を好みますが、そんな大好きな暗闇にいることで、よりまぶしさが強くなり、ネズミを驚かすことができるのが、『LEDストロボライト』です。

暗闇では、わずかな光でも見えるように瞳孔が開くので、ネズミの開いた瞳孔に強烈な光を当てることで、不快感や恐怖を与え、ネズミを撃退することができるのです。

人間で例えると、車を運転している時に、暗いトンネルから出て、急に明るい外の日差しを見ると、視界が真っ白になることがありますよね?

天井裏や床下など暗闇にいるネズミに、「LEDストロボライト」を当てると、人間が「トンネルから出た時」と近い状態にさせ、一時的にネズミの『視力』を低下させることができるのです。

もともと視力は弱いネズミですから、普段弱い感覚しかない視覚に突然強い刺激を受ければ、「ここは危険な場所だ」と警戒心を高めること間違いなしです。

3.人間の3倍近い能力が弱点に『忌避剤』

人間の3倍近いともいわれるネズミの優れた『嗅覚』能力は、『忌避剤』を使うことで弱点に変えてやることができます。

忌避剤には、刺激的なニオイや、天敵のニオイが含まれており、ネズミを『怖がらせる』ことで、撃退が可能です。

嗅覚を鈍らせたり、天敵の存在を意識させたりすることができるので、ネズミに『近寄りたくない』と思わせ、あなたの家から回れ右させることができますよ。

忌避剤の成分は「ハッカ・ハーブ・ミント・アニマルピー」

忌避剤の成分は、「ハッカ・ハーブ・ミント・アニマルピー」と、ネズミの嫌いなニオイばかりです。

※アニマルピーとは、「動物の尿」という意味で、オオカミの尿などが忌避剤として使われています。

ハーブなどの『刺激の強いニオイ』は、ネズミが周囲を警戒するのに使う『嗅覚』を鈍らせます。

また『アニマルピー』は、「近くにいる天敵が縄張りを主張している」と錯覚させます。

4.かじる・食べる本能行動に罠を仕掛ける『防鼠剤・殺鼠剤』

ネズミ撃退法として最も認知度の高い『防鼠剤・殺鼠剤』は、ネズミの本能である『かじる・食べる』という行動に罠を仕掛ける、駆除としては非常に確実な方法です。

ネズミには、『前歯が一生伸び続けるため何かをかじらなければいけない』『飢餓に弱く毎日餌を食べなくてはならない』という生きる上での欠かせない行動があり、それはネズミ被害の大きな原因であると同時に、『強力な弱点』として利用することができるからです。

その特徴・習性を利用して、『毒成分を含んだ餌』をネズミに食べさせ、ネズミを『弱らせる』『殺す』ので、息の根を止めるという点においても駆除としての確実性は高いと言えます。

急性の殺鼠剤を食べて、『死亡した偵察ネズミ』を見た『仲間のネズミ』は、あなたの家を『危険な場所』だと警戒してくれます。

また、まだネズミの数が少ないうちに殺してしまう事ができれば、被害は最小限に抑えられます。

あなたのお家に偵察に来たネズミに、一度食べさせるだけですぐに効果を発揮させ、やってこようとしていた他のネズミの警戒心をも煽ることが、撃退における殺鼠剤の利用目的なので、急性殺鼠剤を使うという点に注意しましょう。

遅効性ではなく、急性殺鼠剤を使うべし

『防鼠剤・殺鼠剤』には、遅効性・急性とありますが、撃退においては、『急性殺鼠剤』を使いましょう。

急性の殺鼠剤は、ネズミが一度、一口でもかじれば、数時間後に呼吸困難になり、死亡しますので、偵察に来たネズミには非常に有効です。

逆に遅効性の殺鼠剤は、『住み着く前』のネズミ対策には向いていません。

遅効性の殺鼠剤は、3~5日の間、毎日食べさせることで、ネズミの体内に『毒』を蓄積させて、殺す仕組みになっていますので、効果が現れてくる3〜5日の間に、ネズミに住み着かれてしまうからです。

5.通り道に先回りして設置『粘着シート・捕獲器』

『粘着シート・捕獲器』は、ネズミの通り道に先回りして設置することで、ネズミを『捕獲』もしくは『警戒』させることができます。

昔ながらの安価でお手軽な対策グッズではありますが、物理的にネズミの動きを抑制することができるので、仮に捕獲できない場合も、ネズミは「危険な場所だ」と学習してくれますので、撃退としての効果を十分に発揮できます。

また、捕獲することが出来た場合も、確実な殺駆除ができることで、ネズミの被害を最小限に抑える事ができ、罠に捕まったネズミの鳴き声で、他のネズミの『警戒心』を煽ることもできます。

設置するだけで二つもメリットがある、安くて使い勝手のいい優れものです。

2-4 ネズミの近寄れない家環境を作り上げて止めを刺す

あなたの家を、『ネズミの近寄れない環境』にすることで、ネズミの撃退に止めを刺すことができます。

ネズミにとって、住み着くメリットもなく、侵入するのにも苦労するような、得のない家に我が家を整えていくことは、非常に大切です。

ネズミ対策は「撃退」のみにあらず

ネズミ対策は「撃退」のみでは完結しないことを忘れないようにしましょう。

やってきたネズミを撃退して追い返しても、また違うネズミがやって来るのではイタチごっこになってしまうからです。

人間も引越し先を探すときには、「周りにスーパーやコンビニがある」や「部屋がキレイ」など、『住みやすい環境』を探しますよね?

ネズミも同じで、『住みにくい環境』には引っ越したくないんです。

対策グッズを使った『撃退方法』と同時に、『ネズミの住みにくい環境』づくりを整えることが大切です。

3 初めてでも失敗しない対策グッズを使ったネズミ撃退方法

対策グッズを使った「備え」は、初めてでも失敗しない非常に有益なネズミ撃退方法です。

ネズミは学習能力が高いため、一つの対策では慣れてしまいますが、対策グッズにはたくさんの種類があるので、素人でも『複数の撃退方法』を身に着けることができます。

市販されている対策グッズは、『素人でも簡単に高い効果を発揮させることができる』ことを目的に作られているので、初期のネズミ被害や、ネズミ被害に『備える』場合には、十分な効果を出すことが可能です。

3-1 ネズミが最も偵察に来やすい3か所に対策する

ネズミが最も偵察に来やすい3か所に対策をすることで、高い撃退の成果を出すことができます。

引っ越し先の下見に来たネズミは、『住処』『餌場』『侵入口』に必ず訪れますので、その3か所に一番合う対策グッズを組み合わせて使えば、簡単にあなたの家の「住み着きにくさ」を伝え、追い返すことができるからです。

住処にされやすい「天井裏・屋根裏」

『天井裏や屋根裏』は、ネズミに住処にされやすい上、住み着かれると駆除が難しい場所です。

普段人も入らないため、天敵もおらず、暗くて安全な場所なので、ネズミが住処として選びやすいのです。

また、あなたの家に侵入して様子を伺う際にも、身を潜めるのに最適な場所です。

餌場にされやすい「キッチン」

『キッチン』は、ネズミに餌場にされやすい要注意な場所です。

テーブルの上のラップをかけただけの食品は、ネズミにとってはむき出しの状態で置いてあるのとかわりませんし、床や、見えない冷蔵庫の下・レンジ台の下などに転がり込んだ食べかすは、餌場認定されてしまう要因の一つです。

侵入経路になりやすい「床下」

床下は、侵入経路になりやすい場所です。

普段注視することも少なく、「通風口」や「基礎の隙間」など穴だらけなので、ネズミにとって出入りしやすい良い玄関になってしまいがちです。

3-2 撃退に大成功するための「場所」と「組み合わせ」と「手順」

撃退に大成功するためには、『場所』と『組み合わせ』と『手順』を正しく押さえることが大切です。

3つのポイントをすべて抑えることが、対策グッズの効果を最大限発揮させ、ネズミに慣れさせることなく警戒させ続け、家から追い出す所までを実現する上で、必須だからです。

場所に合わせて、ベストな手段で行わなければ、対策は「空振り」に終わってしまいます。

ネズミに、

『いろいろ仕掛けてあって、住み心地の悪いやっかいな家だな』

と思わせ、あなたの家から追い返すために、必ず次の3点を1セットで行ってください。

  1. 「天井裏・屋根裏」で「超音波発生器×忌避剤」
  2. 「キッチン」で「殺鼠剤×粘着シート」
  3. 「床下」で「LEDストロボライト×忌避剤」

詳しく説明しますね。

1.「天井裏・屋根裏」で「超音波発生器」×「忌避剤」

「天井裏・屋根裏」では、「超音波発生器」×「忌避剤」を使いましょう。

広範囲に撃退効果を発揮でき、設置・撤去も簡単なのが最大の利点です。

【用意するもの】

  • 軍手
  • スーパーの袋などゴミ袋になるもの
  • 超音波発生器
  • 忌避剤

【手順】

  1. 超音波発生器を『天井裏・屋根裏』に設置。
  2. 設置する際は、超音波発生器は『自動で周波数が切り替わる設定』にしておく。
  3. 設置場所は、できる限り『直接ネズミにあたる場所』に置く。
    どうしても天井裏・屋根裏への設置が難しい場合は、出来る限り近く・隔てるものが薄い場所に置く。
  4. 忌避剤を設置する。
    忌避剤には、『燻煙タイプ』『設置タイプ』とあるため、まず『即効性のある燻煙タイプ』で天井裏・屋根裏全体に忌避剤を行き届かせる。
    燻煙タイプの効果が切れる頃に、『持続性のある設置タイプ』を置く。

【注意点】

天井裏・屋根裏は、普段掃除をしないため、汚れや思わぬ菌で溢れています。
作業時は常に軍手を使い、作業後は軍手は袋に入れて捨てましょう。

【オススメの市販グッズ】

1.オススメの超音波発生器

『超音波ネズミ 害虫駆除機』は、「数種類の超音波」を「自動」で切り替えて発生させるので、『ネズミが慣れてしまう』ことがありません。

超音波発生器の中には、「手動」でしか超音波が切り替えできないタイプや、1種類の超音波しか発生できないタイプもあります。

1種類の超音波だけでは、時が経つとともに、ネズミが慣れてしまいます。

この商品は、コンセントに繋ぐだけで簡単に設置でき、360°全方位に向けて超音波を発生させるので、80㎡〜530㎡ほどの広い範囲に効果を発揮します。

延長コードと合わせて使うことで、撤去も楽ですし、電池切れがないのも良い点です。

 

スマホの無料超音波発生器アプリ

ネズミが嫌がる超音波を出せる、スマホの無料アプリがあります。

あなたがスマホをお持ちであれば、「タダ」で「超音波の効果」を試すことができるので、インストールしてみる価値はありますよ!

【Androidアプリ】
超音波バリア
https://goo.gl/iKvYoL

【iPhoneアプリ】
超音波バリア
https://goo.gl/PQvhCc

2.オススメの忌避剤

『ネズミの見張り番』は、「刺激の強いニオイ」と「アニマルピー」の両方を配合した設置タイプの忌避剤です。

「ハッカ」「ハーブ」「わさび」の刺激の強いニオイで、ネズミの嗅覚を鈍らせつつ、猫の尿を使った「アニマルピー」で、天敵の存在をも意識させることができますので、ネズミに強い警戒心を与え、敬遠させることができます。

一つだけのニオイの忌避剤では、この『相乗効果』は得られません。

約6畳から8畳の範囲で、約2ヶ月間効果を発揮します。

 

2.「キッチン」で「殺鼠剤」×「粘着シート」

「キッチン」では、「殺鼠剤」と「粘着シート」を使いましょう。

餌場にされやすいキッチンで『毒餌』や『粘着シート・捕獲器』により、偵察に来たネズミを殺駆除することで、キッチンを食料の豊富な餌場ではなく、『恐ろしく危険な場所』と学習させることができます。

また、殺駆除をする上で、キッチンは見つけた死体の発見・処理が簡単というメリットもあります。

【用意するもの】

  • 急性殺鼠剤
  • 粘着シート(もしくは捕獲器)
  • ゴム手袋
  • スーパーの袋などゴミ袋になるもの

【手順】

  1. 夜眠る前に、キッチンに殺鼠剤と粘着シート(あれば合わせて捕獲器)を仕掛ける。
  2. 殺鼠剤は、必要に応じて引き餌(ニオイの強い食品)と混ぜて使う。
    ただし、殺鼠剤の中には、引き餌の不要なものもある。
    殺鼠剤の扱いは危険なので、できれば手で触れる必要のない、引き餌不要な殺鼠剤を選択する。
  3. 粘着シート設置前に、キッチンを軽く掃除し、ネズミの足にホコリなどが付かないよう工夫する。
    ※足裏にホコリが付いた状態だと、ネズミの足への粘着性が弱まるため
  4. 『壁際』『冷蔵庫・食器棚・レンジ台の下、隙間』『流しの配管のまわり』に、粘着シートを『複数』設置する。
    ※1枚ではなく、ランダムに複数設置するのがコツ
  5. 捕獲器も設置する際は、急性殺鼠剤と合わせてニオイの良い引き餌も使う。
  6. 翌朝キッチンを確認し、粘着シートと殺鼠剤を片付ける。
    殺鼠剤の食べ残しやネズミの死体の撤去は、必ずゴム手袋を使い、直接触れないよう気を付け、袋に入れて、生ごみとして捨てる。

【注意点】

1.キッチンの食品は片付けて置きましょう!

効果を最大限発揮するには、『殺鼠剤』以外に食べるモノがない状態を作り出す必要があります。

使用済みの食器はキレイに洗い、ビニール袋に入った食品などは、密封できて、ネズミが穴をあけられない素材の入れ物やタッパーなどに入れておきましょう。

2.殺鼠剤の取り扱いに注意しましょう!

「殺鼠剤でネズミを殺せるなら、庭先に撒いておけば家の中に入る前に殺せるんじゃないの?」

そう思っても、絶対に殺鼠剤を庭先や屋外に撒いてはいけません。

誤って野良猫や鳩などが殺鼠剤を食べて死んでしまった場合、法律に触れてしまうのです。

野良猫や鳩は傷つけたり殺したりすると、『鳥獣保護法』『動物愛護管理法』に違反してしまいます。

愛護動物をみだりに殺し又は傷つけた場合は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金に処されます

愛護動物をみだりに殺し又は傷つけた場合は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金に処されます

引用元:環境省『動物愛護管理法の概要』より
https://goo.gl/cfB8Jv

また、子供やペットがいるご家庭では、手の届かない所で使用し、誤食しないよう注意が必要です。

【オススメの市販グッズ】

1.オススメの急性殺鼠剤

急性殺鼠剤『スーパーラットバスター』は、「一つずつ袋に包まれている」ことと、「誘引剤を含んでいる」ことが特徴でありオススメなポイントです。

急性殺鼠剤は、とても強い毒を含んでいるので、直接手で触れるだけでも大変危険です。

『スーパーラットバスター』は、一つずつ袋に包まれているので、設置の際に触れる心配が無く、安心して使用できます。

さらに、ネズミが「袋を破ってまで食べたくなる」誘引剤を含んでいるので、ネズミの食いつきも抜群です。

 

2.オススメの粘着シート・捕獲器

『粘着シート』は100円均一ショップでも購入できます!

100円均一ショップで販売されているものでも、充分な効果がありますので、大量購入する際は、100円均一ショップで購入するのがオススメです。

『捕獲器』は、「高儀 ネズミ捕獲カゴ 大」が最もオススメです。

バネが強力で、しっかりとトビラがしまるので、一度捕まえたネズミを逃がす心配がありません。

ワイヤーの間隔がせまいので、体つきの小さなネズミの場合でも、逃がすことがありません。

設置の際、わずかな振動で、トビラのバネが作動してしまうことがあるので、指などをはさまないよう、注意して仕掛けましょう。

 

3.「床下」で「LEDストロボライト」×「忌避剤」

「床下」では、「LEDストロボライト」×「忌避剤」を使いましょう。

侵入してきたネズミを、『LEDストロボライト』で威嚇し、頼りの嗅覚も、『忌避剤』のニオイで駄目にしてしまえば、身を守る術を失ったネズミはあなたの家に近寄ることに強い恐怖を感じます。

効果範囲が広く、設置も簡単であることも利点といえます。

【用意するもの】

  • LEDストロボライト
  • 忌避剤

【手順】

  1. LEDストロボライトを、障害物を挟むように、2,3台使い設置する。
  2. 効果を最大限発揮させるために、光がネズミの目に当たるよう注意して設置する。
  3. どうしてもできる死角に、忌避剤を設置し、光に驚いて逃げ込んだ物陰に、危険な・強いニオイがあるような設置状況を作る。
  4. 設置型忌避剤の効果が切れる頃に、燻煙タイプの忌避剤を床下に使用し、ダメ押しする。

【注意点】

「LEDストロボライト」は、柱や基礎などの影になってしまい、ネズミに光が当たらない『死角』が出来てしまうことがあるので、「死角」をできるだけ作らないように注意して設置する。

【オススメの市販グッズ】

1.オススメのLEDストロボライト

『アニマルリペラー』は、『LEDストロボ』と『ランダムで周波数が変わる超音波』の両方を備えており、赤外線センサーでネズミを感知して発光する優れものです。

値段はやや上がりますが、「LEDストロボライト」と「超音波」の2つの効果を、1台で発揮できるので、コストパフォーマンスは高いです。

また、この『アニマルリペラー』の特徴である『青色LED』は、マウスの目の細胞が死んでしまうほどの威力があることが、2014年の台湾での実験で明らかになっています。

赤色LEDの商品もありますが、こちらの『青色LED』の方が、効果がありますよ。

乾電池とコンセントの両方の電源に対応していますので、床下でも乾電池でしっかり使うことができます。

 

センサーで点灯する防犯用ライトで代用できる

「アニマルリペラーは試すには高い」と感じるなら、『センサーで点灯する防犯用ライト』で、LEDストロボライトの代用を果たすことができます。

防犯用ライトならば、価格も抑えられたものがあり、床下で使うのであれば、光量も充分です。

2.オススメの忌避剤代用品:猫砂

使用済みの猫砂は、忌避剤の代用品として効果があります。

猫もネズミの天敵なので、市販のアニマルピーと同様の効果を得られるのです。

猫の尿のニオイがするところには、警戒してネズミは近寄って来ません。

ペットボトルなどの容器に穴を空けて、使用済みの猫砂を入れて、設置すると、効果を発揮します。

猫を飼われている場合や、知り合いが飼われている場合は、『無料』で手に入れる事ができるので、オススメの忌避剤の一つです!

3-3 ネズミに嫌われる快適な我が家に簡単プチ改造

ネズミに嫌われ、人間にとっては快適な場所へと、我が家をプチ改造しましょう。

あなたのお家が、ネズミに好まれる環境になってしまっていたら、どんな撃退方法でも、効果が激減してしまいます。

環境づくりは、必須であるということを念頭に置きましょう!

「侵入口を防ぐような作業って、工務店や専門の会社に任せないといけないんじゃないの…?」と思われがちですが、自分でも簡単にできる方法があります。

僕も、実家の木造住宅には、ここで紹介する侵入防止対策を施していますよ!

侵入できる場所をゼロにする

家から、ネズミが侵入できる場所をゼロにしましょう!

ネズミが家に侵入してこなければ、全てのネズミ被害を根本から防ぐ事ができます。

ネズミは、500円玉ほどの隙間があれば、あなたの家に侵入することが出来てしまいます。

以下が、目黒区の保健所が調査した、『ネズミの侵入口となりうる箇所』です。

以下は、保健所が相談者のお宅で調べた、侵入口になりうる箇所の代表例です。

要注意箇所の件数と割合(屋外)(平成16から25年度)

要注意箇所の件数と割合(屋外)(平成16から25年度)

引用:目黒区『ネズミの被害を防ぐために』
https://goo.gl/oictEB

もちろん、家の構造上、完全に侵入口をゼロにすることは難しいこともあるはずです。

しかし、少しでも侵入できる場所を減らせば、対策を講じる場所も限定できますので、撃退もより楽になり、ネズミの侵入も減らすことができます。

金網を使った方法

まずは金網を使った方法をご紹介します。

『床下の通風口』や『換気口』など、完全に密封する事ができない場所で、空気は通し、ネズミの侵入だけを防ぐことができます。

空気を通す役割がある通風口や換気口は、一番ネズミが侵入に使う箇所でもあるので、金網を被せて、屋外からあなたの家へ侵入させないようにしましょう!

金網を使った侵入防止対策を、順を追って説明していきます。

  1. お家のまわりをぐるっとまわり、通気口や換気口の場所と数を確認し、大きさを測りましょう!
  2. 小さな穴ならば、「金網を丸めて押し込む」などして、ネズミが侵入できないようにします。
  3. 大きな穴は、測った大きさに合わせて金網を切断し、強力接着剤などで、周囲を貼り付けます。
  4. 広い範囲に使用する際は、網目が広がってしまう可能性があるので、2重にすることで、確実にネズミの侵入を防げますよ!

簡易セメントを使う方法

簡易セメントを使う方法を紹介します。

ネズミの侵入口となりやすい『壁や基礎周りの隙間』や、『配管周りなどの小さな隙間』も、簡易セメントなら埋め込むだけで、完璧に密封することができますよ!

『簡易セメント』とは水と混ぜ合わせるだけで、すぐに使うことのできるセメントです。

簡易セメントを使った侵入防止対策を、手順を追って説明していきます。

  1. 家のまわりをぐるっとまわり、基礎や壁に「ネズミが侵入できそうな隙間」を探します。
  2. 発見した「隙間」を水で洗い流し、ホコリや土を取り除きます。
  3. ここで簡易セメントを水と混ぜ合わせてよく練ります。
  4. コテや、ガーデニング用のスコップなどを使い、隙間にセメントを流し込み、表面は平らにします。
  5. 使い終わったコテはよく洗い、後は乾くのを待つだけです。

3-4 家の中・外の片付けを徹底して餌場にさせない

家の中だけでなく、外もしっかり片付けを徹底して行い、あなたの家を『餌場』にさせないようにしましょう!

ネズミは、毎日エサを食べなければ、死んでしまうほど食欲が強いので、食品やゴミをきっちり片付けて置くことは、とても重要な環境づくりです。

ネズミの駆除において、『エサとなる食物を片付ける』ことは、東大阪市の保健所も推奨しています。

ネズミの駆除方法
まず、第一にネズミの住みにくい環境をつくることが重要です。

エサとなる食物を片づける。
人間の食べ物以外にペットフードや花なども食べます。食べ残し・生ゴミ等は密閉できるものに保管しましょう。

東大阪市保健所 『ネズミの修正と駆除方法』

東大阪市保健所 『ネズミの修正と駆除方法』
https://goo.gl/QEsMha

超音波が鳴り響いていても、あなたのお家が餌だらけなら、ネズミは超音波に負けず、侵入してきてしまうかもしれません。

段ボールなどは簡単に穴をあけてしまいますので、プラスチック製の入れ物にしまってきっちりと蓋を閉じるなど、食品やゴミなど、餌になりそうなものがネズミの手に届かないよう工夫することが大切です。

まとめ

ネズミ被害に備える『撃退方法』を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ネズミは、『冷え込む季節』と『ご近所の建て替え・解体工事』のタイミングで、
『安心して暮らせる』引越し先を探します。

このタイミングで、「対策グッズ」を「組み合わせて」使えば、ネズミを『嫌がらせる』事ができ、ネズミがあなたの家に住み着く前に『撃退』することができます。

市販の対策グッズには、ネズミの聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚の『五感』全てを刺激・攻撃するバリエーションがあり、ネズミに『慣れさせる事』がありません。

「場所」「組み合わせ」「タイミング」を抑えて、対策グッズを使えば、最大限に効果を発揮することが出来ます。

そして最後に、ネズミを『寄せ付けない』ために、『ネズミの侵入を防ぐ方法』と『餌場にさせない方法』を紹介しました。

この記事で紹介してきた事を、しっかり行って頂ければ、もうネズミ被害に怯える事はありません。

あなたの家にネズミが住み着く事無く、『撃退』できる事を願っております!

クジョカツ厳選のネズミ駆除業者を無料で紹介

クジョカツが厳選した「あなたの条件に見合ったオススメのネズミ駆除業者」を無料で紹介します。

  • ワンシーズン保証付き!
  • 専門知識で駆除後のアドバイスが無料で受けられる。
  • 夜間、土日も迅速対応可能!

おおよその料金相場は以下の通りです。

100,000円~250,000円。

また、クジョカツを通じて行った作業には全て「賠償責任保証」を付けておりますので、作業中に「モノを破損させた」「怪我をしてしまった」などの事故が発生した場合、全て補償します。