一匹残らずネズミ駆除!罠設置がオススメな理由と効果的な設置方法

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ネズミを罠にかける方法を徹底解説!コツを抑えればネズミの捕獲は難しくない!

「夜中にドコドコとネズミに天井裏を走り回られて眠れない」
「お風呂場の石鹸がネズミにかじられている」
「キッチンに置いてある食品がネズミに持って行かれている」

この様に、ネズミがあなたの家に侵入して、様々な被害で困っていませんか?

今回はネズミ被害でお困りのあなたに、『ネズミを罠で捕獲して駆除する方法』を紹介します。

『ネズミを罠にかけるコツ』を詳しく説明するので、「今まで失敗してきてガッカリ…」と思っていた方も、失敗することなく取り組む事が出来ますよ。

『ネズミを罠にかけるコツ』をおさえて罠を仕掛ければ、確実にネズミを捕獲して駆除することができます。

罠を使ってネズミを捕獲すると、罠にかかったネズミを目視で確認することができます。

目で見て確認し、確実に処分することにより、安心してネズミのいない生活を送ることが出来ます。

約20年前、僕の実家では、物置小屋にネズミが現れました。

小屋に置いておいた「釣り用のカバン」をめちゃくちゃにされて、おじいちゃんが怒り狂っていました。

釣りのエサのニオイが残っていたんでしょうね。

そのネズミは、おじいちゃんが箱罠で捕獲していました。

僕が「カワイイから飼いたい!」というと、「こんなもん池に沈めて殺してやるんや!」と、猛烈に怒られてしまいました。

その後、『箱罠におもりを付けて、近所の池に投げ入れる』という方法で、ネズミは殺処分されました。

僕のおじいちゃんの処分方法は、正しくないので真似しないで下さいね…。

ネズミを駆除する一番の方法は、僕のおじいちゃんも実践していた、『罠にかけて捕獲し処分する』事です。

毒餌を使った駆除では、見えない所でネズミが死に、死体が腐敗しハエや悪臭の二次被害が出てしまいます。

罠を使ってネズミを捕獲すれば、死体を正しく処分することができ、『腐敗による二次被害』も防ぐことができるようになります。

この記事では、「ネズミ捕獲箱罠」「バネ式罠」「粘着シート罠」「水がめ罠」の4つの罠で、ネズミを捕獲する方法をお伝えします。

それぞれの罠の『効果的に仕掛けるコツ』を詳しく解説していくので、今まで捕獲が上手く行かなかった方でも、ネズミを捕獲する事ができますよ。

他にも「ネズミは無許可で殺駆除が出来る理由」や、「捕獲後の正しい処理方法」と「新たなネズミを寄せ付けない方法」も合わせてご紹介します。

最後まで読んで頂ければ、効果的に罠を使って、ネズミを捕獲し処分する方法がわかり、今後二度とネズミの被害に苦しむ事は無くなります。

うるさくて、勝手に食料を食べてしまうネズミは、罠を使って一匹残らず駆除してしまいましょう!

目次

『殺駆除』なら罠が一番効果的!

ネズミを殺駆除するならば、罠にかけての捕獲駆除が一番!
ネズミを殺駆除するのであれば、罠にかけて捕獲駆除することが一番効果的です。

罠にかかったネズミを目で見て確認できるので、捕獲した後は安心して生活することができます。

ネズミを追い出して、侵入させないようにしようと思っても、ネズミは頭が入る大きさの隙間があれば、侵入してきます。

築年数が経った木造の一戸建てでは、『小さな穴』は無数にあり、一つ一つ塞ぐのは大変な作業です。

あなたの家に住み着いているネズミは、罠にかけて捕獲駆除してしまい、ネズミの被害を無くしましょう。

コツを抑えれば捕獲可能

「ネズミの捕獲は難しい」とよく言われますが、コツを抑えて罠を使えば、捕獲することが出来ます。

ネズミを捕獲するには、罠の効果が最大限活かせるコツを抑えて、罠を仕掛ける必要があります。

コツさえしっかりおさえて、ネズミの学習能力を利用すれば、警戒心の強いネズミでも捕獲することができます。

ネズミは警戒心が高いので、コツを抑えずに罠をしかけても、罠にひっかかってはくれません。

毒餌駆除はオススメしない

毒餌での駆除をオススメしない理由は『ネズミの死体』
毒餌をたべさせてネズミを駆除する方法では、『ネズミの死体』の処理が問題になり、オススメできません。

毒餌を食べてから死ぬまでの期間があるため、『ネズミの死体』がどこに行ってしまうか、分からなくなってしまうからです。

ホームセンターのネズミ駆除コーナーには、たくさんの殺鼠剤(さっそざい)が売られていますよね。

殺鼠剤=毒餌は、一口食べた瞬間に死ぬわけでは無く、食べた後3日から1週間後に死にます。

ネズミが死ぬ場所がどこになるかわからないので、『ネズミの死体』を処理する事ができません。

特に、屋根裏のとても手がとどかない所や、壁の断熱材の隙間でネズミが死んでしまっては、より死体の処理が困難になってしまいます。

死体放置の二次被害

ネズミの死体が見つけられずに放置されると、様々な二次被害を起こします。

ネズミには、たくさんの菌やイエダニが寄生していて、死んだ後に菌はより増殖し、イエダニは新たな寄生主をもとめて、周囲に散らばってしまいます。

屋根裏でネズミが死んでしまい、あなたの部屋にイエダニが発生してしまうかもしれません。

腐敗臭は強烈で最悪リフォームが必要

さらにネズミの死体を放置すると腐ってしまい、死体は強烈なニオイを放ち、最悪の場合リフォームする必要が出てきてしまいます。

ネズミは生きている状態でも悪臭がしますが、死体を放置して腐敗すると、さらに強烈なニオイになってしまいます。

ネズミの腐敗臭が天井や壁に染み付いてしまうと、掃除したぐらいではニオイがとれません。

特に、屋根裏や壁の断熱材の隙間などでネズミが死ぬと、死体を探すことさえも難しくなります。

ニオイの原因である腐敗した死体の場所がわからず、処理も出来ないでいると、ますますニオイが染み付いてしまいます。

最悪の場合、ネズミの死体を取り出したり、こびりついたニオイを除去するために、リフォームが必要になるかもしれません。

せっかく殺したネズミ。

死体になってまで迷惑をかけられては、たまったものではありませんよね。

罠を使って捕獲し、ネズミの死体を正しく処分することが、一番の殺駆除方法でしょう!

ネズミは学習能力が高い!

ネズミは学習能力が高い!
ネズミはとても学習能力が高い生き物です。

ネズミの高い学習能力は、迷路を使った実験でも証明されています。

迷路ケージで飼育されたマウスのランニングタイム及びエラー数は2回 目,3回 目,5回目の試行で著しく減少した。
迷路ケージで飼育されたマウスのランニングタイム及びエラー数は2回 目,3回 目,5回目の試行で著しく減少した。

引用:岩手医科大学歯学部薬理学講座 https://goo.gl/Wujvzs

この迷路を使ったネズミの実験で、迷路を通り抜けるのにかかった時間と、道を間違えた回数が、2回目、3回目、5回目と少なくなっていったようです。

迷路のゴールに餌を置き、ネズミを迷路に放ちます。

すると一度目は迷いながら試行錯誤し、ゴールに到達します。

そして、何度か実験を続けるうちに迷路の道を覚えて、一直線にゴール目指してすすみ出します!

これから説明する効果的な罠の使い方で、ネズミの学習能力を利用して捕獲しましょう!

ネズミは警戒心も高い!

ネズミは警戒心も高い!
ネズミは警戒心も高い生き物です。

野生のネズミは、常に天敵から捕食対象としてねらわれているので、高い警戒心を持っています。

警戒心が強くほぼ決まった通路を使います。いつもと違った状態になると極端に警戒しますが、それが続くと馴れてきます。
警戒心が強くほぼ決まった通路を使います。いつもと違った状態になると極端に警戒しますが、それが続くと馴れてきます。

引用:東大阪市 健康部 保健所 環境薬務課 https://goo.gl/BNZPbB

東大阪市の保健所も明記しているように、出来るだけ警戒されないように罠を設置して、罠に慣れさせることが、ネズミを捕獲駆除する為の重要なポイントです。

忌避剤は根本的な解決にならない

忌避剤は、ネズミ被害の根本的な解決にはなりません。

忌避剤は、ネズミが忌み嫌うものを使い、ネズミを『追い払う』ためのモノであって、殺処分するためのものではありません。

『無害』と学習される

さらに忌避剤のデメリットは、ネズミが『無害であると学習されてしまうこと』です。

忌避剤をおいて数週間、効果が出たと思っても、無害だと学習すれば戻って来てしまいます。

その点、捕獲して殺処分すれば、戻って来る心配はありませんので、確実に駆除することができます。

学習能力を逆手にとって駆除

ネズミの高い学習能力を逆手にとって、罠を仕掛け駆除しましょう!

一度罠を無害化して「安全だ」と学習させた後、罠を作動させると、ネズミはまんまと罠にかかります。

一度安全だと思い込ませることにより、警戒心がなくなり、罠にかける事ができます。

これからそれぞれの罠の使い方で、詳しく説明していきます。

引き餌と罠の設置場所で効果が決まる

引き餌と罠の設置場所で効果が決まる
ネズミの捕獲駆除は、『引き餌選び』と『罠の設置場所』で効果が決まります。

箱罠とバネ式罠は、ネズミを『引き餌』でおびきよせて、罠に仕掛けるので、引き餌選びは、『ネズミを罠に呼び入れることができるか』に繋がります。

そしてコツを抑えて『罠の設置場所』を選ぶことにより、ネズミの警戒心を下げることができます。

罠の設置場所選びが最重要

『罠の設置場所』は、4種類の罠すべてで、重要なポイントです。

ネズミの『罠に対する警戒心』を解くためには、いつもネズミが通るルートに罠を設置しましょう!

迷路の実験でもわかった通り、ネズミは学習する生き物です。

たとえば、あなたの家の『餌がある場所』をゴールとして、天井裏にある『巣』がスタート地点とします。

ネズミは、警戒心が強いので『新たなルート』を嫌います。

巣からエサ場まで、毎回『同じルート』を使って、餌を食べにきます。

「あなたがいつも目撃する場所」「フンが落ちている場所」「食品が持って行かれる場所」が、罠を設置する場所にうってつけの場所になります。

『いつもネズミがいる所』を『罠の設置場所』にすることで、ネズミを警戒させずに罠にかける事ができます。

罠効果を高める4つのコツ

ネズミを罠にかける為の、効果を高める4つのコツ
ネズミを罠にかける為に、効果を高める4つのコツを説明します。

この4つのコツを抑えて罠を設置すれば、ネズミの学習能力を利用し、警戒心をなくす事ができます。

そうすれば、ネズミを罠にかけることは難しい事ではありません。

  • 引き餌は被害にあっている食品かネズミの好物をつかう
  • 引き餌以外の食品を、ネズミに食べられない所に片付ける
  • 罠を設置する場所は、いつもネズミがいる場所
  • 罠に人間のニオイを付けない

逆に、この4つを気にせずに罠を設置すれば、ネズミは警戒してしまい、罠にかけるのは難しくなるでしょう。

今まで上手くいかなかった方でも、この4つのコツを抑えれば、上手くネズミを捕獲できますよ!

それでは、一つ一つ説明していきます。

引き餌=いつも被害に遭う食品

ネズミをおびき寄せる引き餌は、『あなたの家でいつも被害にあっている食品』を使いましょう。

いつもと違う餌が、罠に付いていても「この餌なんだろう?」とネズミを警戒させてしまいます。

ですから一番の引き餌は、あなたの家で『いつもネズミに食べられているモノ』になるんですね。

『引き餌』選びが最も重要

『箱罠とばね式罠』を使う場合は、『引き餌選び』が最も重要です。

箱罠とばね式罠は、『引き餌』でネズミを罠におびき寄せて捕獲します。

一番ネズミに警戒されにくい引き餌は、いつも食べ慣れている食品です。

いつも食べて「安全だ」と学習しているネズミは、安心して引き餌を食べに来てくれます。

被害に合っている食材の中から、罠に仕掛けやすい固いモノを、引き餌に選ぶのが良いでしょう。

ネズミの好物

ネズミの好物も、引き餌として使えます。

好物を引き餌に使えば、最初は警戒させてしまうものの、ネズミが食べにきやすくなります。

いつも被害にあっている食品が、罠に設置しにくい場合や、一度使って警戒されてしまった時は、『ネズミの好物』を使いましょう。

油っぽいもの

ネズミの一番の好物は『油っぽいもの』です。

ちょこまかと動き回るネズミにとっては、高カロリーな油は大事なエネルギー源です。

特に「落花生」などの木の実は、油を多く含んでいるので、ネズミの大好物です。

他にも「さつま揚げ」「ソーセージ」「さつまいも」「米」も好んで食べます。

これらの食材を、罠に仕掛ける前に、『ごま油』で炒めると、『油っぽさ』が加わり、さらにネズミにとって『美味しい餌』になります。

「落花生」「さつま揚げ」「ソーセージ」「さつまいも」は、ほどよい固さで、罠に仕掛けやすいというメリットもあります。

『チーズが好き』伝説

『ネズミといえばチーズ』というイメージがありますが、実はネズミの好物ではありません。

「ネズミはチーズを好きだ」というのは、チーズの貯蔵庫をネズミが寝床にしていた事が由来しています。

イギリスのチーズ会社の実験では、ネズミはチーズが好きではないとの結果が報告されています。食品保管庫にチーズを保管していた時代に、貯蔵庫をネズミが寝床にしていたのでチーズ好きと思われるようになったようです。
『チーズが好き』伝説

引用:アース製薬 https://goo.gl/vZxb6D

実際にネズミが好んで食べるわけではありません。

日本ではチーズは使わない

日本で、あえて引き餌にチーズを使う理由は無いでしょう。

日本では、『チーズ』が食害に合うケースは稀ですので、わざわざ『引き餌』にする必要はありません。

ヨーロッパの家庭ではチーズをたくさん食べます。

僕がヨーロッパに旅行した時、スーパーのチーズ売り場には数十種類のチーズが並んでいました。

チーズがよくネズミの食害にあっていたので、チーズを引き餌として使用していたのでしょう。

実際の所ネズミは、人間が食べるものならなんでも食べます。

餌となるモノを片付ける

ネズミの餌となるモノは出来るだけ片付けておきましょう。

引き餌以外の食べ物がないようにすれば、罠に仕掛けた引き餌の効果を、最大限に引き出す事ができます。

罠をしかけた時、『罠に付けた引き餌』が『一番食べやすい餌』である事がポイントです。

人間が残してしまうような野菜のハシなどの生ゴミも、ネズミは食べてしまいます。

料理の後のキッチンや、使用した後の食器はすぐにキレイにして、ネズミにとって餌となるものを、放置しないようにしましょう。

引き餌以外の食品も片付ける

引き餌以外の食品も、ネズミの手がとどかない所に片付けましょう。

引き餌以外の食べ物を片付ける事で、引き餌の効果を最大限引き出すことができます。

最初、罠を警戒しているネズミにとって、罠の周りにある引き餌以外の食べ物の方が、安心して食べられます。

『今被害に合っている場所』には、罠と引き餌だけを置いておき、被害が置きていない場所に移動させます。

冷蔵庫に入れられる食品は冷蔵庫にしまいましょう。

例えば、キッチンの流しの下の収納が、ネズミの食害に合っている場合は、被害の無いキッチンの上の棚に移動させます。

移動させた先でも、密封できるタッパーなどにしまい、ニオイが出来るだけもれないようにします。

設置はネズミがいつも通るルートへ

罠をネズミが「いつも通るルート」に設置すると、罠の効果が最大限発揮されます。

ネズミが「いつも通るルート」に罠があることにより、ネズミが「安全だ」覚えているルートに罠があることになります。

ネズミがいつもは行かない「新たなルート」に、大好物の引き餌と罠を置いても、警戒して近づきすらしないかもしれません。

それほどネズミは警戒心が強い生き物です。

いつもネズミが通るルートに罠は設置して、ネズミを警戒させないようにしましょう!

ラットサインから行動を推測する

ネズミの糞尿や家具を齧られたあとは、『ラットサイン』と呼ばれ、ネズミの行動を推測するためのヒントになります。

『ラットサイン』からネズミの行動を推測すれば、ネズミが安心して通る『いつものルート』が分かります。

ネズミは壁際や家具と壁の隙間などを伝って移動するので、汚れた身体を壁や家具にすりつけ、黒ずんでしまいます。

その黒ずみもネズミの通りみちであることが分かる『ラットサイン』です。

ラットサイン
ラットサインラットサイン

画像引用:アース製薬 https://goo.gl/AmQrDi

『ラットサイン』と、壁際や家具の隙間と、食料が被害に合う場所を線でつなぐと、ネズミがいつも通っているルートが浮かび上がってきます。

夜寝る前に、ネズミのルートと思われる場所に、小麦粉を軽くまいておくと、ネズミの足跡が残り、ルートを断定することができますよ。

具体的な罠設置場所

粘着シートや水がめ罠は、この『ネズミが使うルート』に設置します。

引き餌を使う箱罠やバネ式罠は、いつもネズミが食品を持っていってしまう、『ネズミのエサ場』場所にしかけます。

出来るだけ警戒させないようにするのが、ネズミを罠にかけるコツです。

「いつもの餌場で、いつもの餌を持って帰ろうとしたら、罠にかかってしまった。」とネズミに思わせます。

罠に人間のニオイを付けない

設置する罠に、人間のニオイを付けないことも、ネズミを罠にかけるコツです。

罠や引き餌を直接手で触れてしまうと、『人間のニオイ』がついてしまい、ネズミを警戒させてしまうからです。

作業する時に軍手をつかい、罠や引き餌を直接手で触れないようにしましょう。

箱罠やばね式罠は、設置する前に一度『水拭き』すると、人のニオイを消すことができます。

罠を設置する場所を掃除しない

罠を設置する場所を掃除してはいけません。

フンを掃除してしまうと、ネズミの「自分たちのニオイ」が無くなり、人間や洗剤のニオイが残ってしまいます。

ネズミは動きながら糞尿をしますので、罠を設置しようとする場所には、フンが転がっているでしょう。

フンを掃除してネズミのニオイがなくなり、代わりに人間のニオイがついていれば、ネズミは警戒心を高めてしまいます。

ネズミが警戒してしまうと、罠に近づかないどころか、他の安全なルートを探しにいき、被害範囲が拡大してしまうかもしれません。

設置する場所をキレイにしたくなる気持ちはわかりますが、グッとこらえましょう!

罠を設置する場所や、ネズミのルートは掃除せず、食品をしまっておく場所や、ガスコンロの周りはキレイに掃除しましょう。

ネズミ捕獲用の罠は2種類

ネズミ捕獲用の罠は2種類
ネズミ捕獲用の罠は2種類をおさえておけば充分です。

他にもたくさんの罠がありますが、この2種類さえ抑えておけば、2度とネズミに悩まされなくなります。

  1. 昔ながらのネズミ捕り器
  2. プロも使用する粘着式シート

新しい罠の方が効果が高いという事はなく、それぞれに合った使い方があります。

昔ながらのネズミ捕り器

昔ながらのネズミ捕り器は、今の時代でも十分に駆除効果を発揮します。

ネズミ返しほどは古くありませんが、今でも使われているネズミ捕り器は、古くから使われている分、その効果は信頼できます。

歴史の授業で『高床式倉庫』についた『ネズミ返し』などを覚えている人もいるでしょう。

昔から今でも使われているネズミ捕り器は、「ネズミ捕獲箱罠」と「バネ式罠」です。

捕獲箱罠

捕獲箱罠を使ってネズミを捕獲する方法は、昔から使われており、その効果は今でも信頼できるモノです。

捕獲箱罠は80年以上前からずっと使われている「伝統的な罠」であり、捕獲駆除効果が高いので、昔と変わらないままの形をしています。

僕のおじいちゃんも、これでネズミを捕獲していたので、効果は間違いありません。

この箱罠は見たことがある人も多いのではないでしょうか?

高儀 ねずみ捕獲カゴ 角型 大
高儀 ねずみ捕獲カゴ 角型 大

※クリックするとAmazonのサイトが別ページで開きます。
https://goo.gl/6ibwXw

商品名 高儀 ねずみ捕獲カゴ 角型 大
外径寸法 約185×D330×H135mm
値段 1,835円(税込)

檻の中につるした『引き餌』におびき寄せられたネズミが、檻の中に入ります。

檻の中の『引き餌』をネズミが捕ろうとすると、ロックが外れて蓋がしまる仕組みです。

中からネズミが蓋を開ける事はできず、生きたまま捕獲することができます。

捕獲箱罠のメリット

ネズミ用捕獲箱罠の「メリット」を活かして罠を使いましょう。

メリットを活かして使用すれば、高い駆除効果が期待できます。

【メリット】

  • 引き餌を効果的に使える
  • 繰り返し使用することができる

箱罠は『引き餌』を効果的に使えるのが最大のメリットです。

『引き餌』を活かせるように設置すれば、駆除効果を最大限発揮できます。

捕獲箱罠のデメリット

ネズミ用捕獲箱罠のデメリットを抑えておきましょう!

デメリットを抑えて上手く設置すれば、箱罠の高い駆除効果を発揮できます。

【デメリット】

  • 大きいので設置場所を選ぶ
  • 1台当たりの価格は約2,000円と他の罠に比べ高価
  • 捕獲後、溺死させなくてはならない
  • 1台で1度に1匹しか捕獲できない

ばね式罠や粘着式シートに比べて大きいので、設置場所が限られてしまいます。

「ネズミのエサ場」に、箱罠を設置するスペースが確保できれば、『引き餌』の効果を活かす事ができます。

溺死が必須

また、捕獲箱罠で捕獲したネズミは、溺死させなくてはなりません。

箱罠では、ネズミを『生け捕り』にするため、そのまま処分することができないのです。

バケツに水をはり、ネズミの入った箱罠ごと水に沈めて、溺死させる必要があります。

「生きたネズミを自分の手で殺すのはためらってしまう…」という方は、ばね式罠や粘着式シートを使うことをオススメします。

ばね式罠

ばね式罠でネズミを捕獲する方法は、古くから使われていますので、ネズミ駆除効果は信用できます。

『引き餌』を効果的に使い、ばね式罠の上にネズミを誘い込めれば、強力なばねの力でネズミを挟みこみ、捕獲することができます。

ここで紹介する動画では、ばねが作動し金具が挟み込む所の素早さや勢いが分かります。

ばね式罠は平らな形状をしており、罠の上に付けられた『引き餌』で、ネズミを罠の上までおびき寄せます。

動画で木の棒で触っている金具に、『引き餌』を取り付けます。

罠の上に来たネズミが、『引き餌』を食べようとして触ると「バチンッ」とバネが作動します。

すると金属の『コの字』のパーツが、勢い良くネズミを挟んで捕獲します。

動画でも紹介されている商品がコチラです。

ヤマトキ 板ねずみとり (両バネ)
ヤマトキ 板ねずみとり (両バネ)

※クリックすると楽天のサイトが別ページで開きます。
https://goo.gl/QMMsjC

商品名 ヤマトキ 板ねずみとり (両バネ)
外形寸法 縦約18cm×横約10cm×厚み約2.5cm
値段 478円(税込)
ばね式罠のメリット

ばね式罠の「メリット」を活かせるように罠を設置しましょう!

メリットを活かして設置することで、箱罠の効果を最大限発揮することができますよ!

【メリット】

  • 引き餌を効果的に使える
  • 小さいので設置場所が選べる
  • 捕獲した時点でネズミが死んでいる確率が高いので、殺処分の必要が無い
  • 1台当たり500円で繰り返し使える

ばね式罠の最大のメリットは、『引き餌』を使える事です。

『引き餌』を効果的に使える、『食品がネズミの被害に合う場所』に設置すれば効果を発揮します。

設置場所が選べる

ばね式罠は小さいので、設置場所の制限がありません。

なので、あなたの家の『食品がネズミの被害に合う場所』が狭くても、設置する事ができます。

『食品がネズミの被害に合う場所』が狭くて、大きな箱罠が置けない場合は、ばね式罠がオススメです。

ばね式罠のデメリット

ばね式罠のデメリットを理解した上で、使うかどうかを決めましょう。

デメリットを知らないまま使うと、捕獲後の処理で後悔することになります。

【デメリット】

  • 捕獲したネズミのグロテスクな死体を処理しなくてはならない
  • 捕獲したネズミの体液が飛び散る可能性がある
  • 1台で1度に1匹しか捕獲できない
グロテスクな死体

ばね式罠に挟まれた『グロテスクなネズミの死体』を処理する必要があります。

罠にかかったネズミを逃さないために、『素早く』『勢いよく』罠がネズミを挟むので、ネズミが潰れてしまいます。

「潰れたネズミの死体」を罠からはずさなくてはならないので、人によっては大きなストレスとなります。

「1台500円なので罠ごと捨てる」という選択肢もありますが、他の罠に比べてコストパフォーマンスがとても悪くなります。

「潰されたネズミを処理するのが気持ち悪くて、触りたくない」と思われる方には、箱罠や粘着式シートを使う事をオススメします。

箱罠設置のコツと設置方法

箱罠を使ってネズミを捕獲するまでを、3ステップにわけて説明していきます。

『3つのコツ』を抑えながら、3ステップを説明しますので、ネズミを捕獲することが出来ます。

  1. 引き餌と箱罠の設置
  2. 箱罠を安全だと学習させる
  3. 箱罠を作動させる

ステップ1から注意点も含めて説明していきます。

ステップ1:引き餌と箱罠の設置

引き餌にはいつも食べられているモノを選び、いつも食べられている場所に箱罠を設置しましょう。

いつもの餌がいつもの場所にあることによって、ネズミの警戒心を解くことができます。

例えば、「お風呂場」の「石鹸」が齧られている場合は、「お風呂場」で「石鹸」を引き餌にして設置します。

「台所の棚の中」で「食品」が持って行かれるなら、「同じ場所」で「同じ食品」を引き餌にして設置します。

人間のニオイを付けない

箱罠や引き餌をさわる時は、軍手をつけて、人間のニオイを付けないようにしましょう。

人間のニオイはネズミを警戒させてしまい、罠に近づかなくなってしまいます。

出来るだけネズミを警戒させない事が、罠での捕獲成功率を高めます。

ネズミの好物を使う

もしいつも食べられている食品が、箱罠のエサ吊り棒にひっかかりにくくて使えない場合、『ネズミの好物』を使います。

『ネズミの好物』を引き餌に使うことで、罠に近づきやすくなります。

『ネズミの好物』で、箱罠のエサ吊り棒に引っ掛けやすいのは「落花生」「さつま揚げ」「ソーセージ」「さつまいも」の4つです。

より効果を出すために、罠に仕掛ける前に『ごま油』で炒めると、ネズミの好物である『油っぽさ』を加える事もできますよ。

ステップ2:安全だと学習させる

引き餌と箱罠を設置した後は、『箱罠は安全だ』とネズミに学習させます。

まず『箱罠は安全だ』とネズミに学習させることにより、罠に対する警戒心をときましょう!

箱罠自体は今まで無かったものなので、どうしてもネズミは警戒してしまいます。

引き餌を使い、罠に対するネズミの警戒を解く事から初めましょう。

箱罠のトビラがしまらないようにして、箱罠の中と周りに引き餌をまきます。

そうして危害を加えず、引き餌をたべさせることにより、「この箱罠は無害だな。」とネズミに学習させる事ができます。

無害だと学習した後は、簡単に箱罠に入ってきてくれます。

警戒心を見極める

箱罠の周り撒いた引き餌の状況を、毎朝確認して、ネズミが箱罠を警戒しているのかを見極めます。

あなたが寝ている夜の間に、ネズミは活動しているので、毎朝の『引き餌チェック』で、ネズミの警戒心がわかります。

毎朝起きたら、引き餌がたべられていないかを確認します。

「箱罠の周り」と「箱罠の中」の両方の引き餌が食べられていれば、ネズミが箱罠を警戒しなくなったサインです。

ステップ3:箱罠を作動させる

引き餌が食べられている事を確認したら、いよいよ箱罠を作動させます。

「安全だ」と一度学習したネズミは、警戒心を持たずに箱罠の中にスイスイと入って来てくれます。

引き餌を引っ張ると、トビラがしまるように、エサ吊り棒に引き餌を取り付けます。

引き餌の大きさは、エサ吊り棒に取り付けた時、棒の先端が見えず、餌が地面に付かない大きさにしましょう。

キレイに片付けておく

そして、箱罠のまわりの引き餌はキレイに片付けておきます。

罠のエサ吊り棒の引き餌以外に、食べるものがない状況にして、引き餌の効果を最大限発揮させることができます。

最低1週間は様子を見る

罠を設置してからは、最低でも1週間は、罠の様子を見ましょう。

コロコロ状況を変えてしまうと、ネズミに警戒されてしまいます。

設置してからは、毎朝ネズミが罠にかかっていないか確認しましょう。

設置した翌朝には、捕獲できる場合もありますが、捕獲できなくても焦ってはいけません。

1週間は同じ場所で、「引き餌が齧られていないか」「周りにネズミが来た痕跡が無いか」を、観察しましょう。

1匹捕獲後2~3日は罠を撤去

箱罠で1匹ネズミを捕獲できたら、2~3日は罠を撤去しておきましょう。

一度箱罠でネズミを捕獲すれば、それをみていた仲間のネズミは、箱罠を警戒してしまいます。

同じ罠を同じ場所で、続けて捕獲できる可能性は低いです。

箱罠は一度片付けて、同じ場所に引き餌だけをまいて、ネズミの警戒心をときましょう。

引き餌を食べている事が確認できたら、警戒心がなくなってきた証拠です。

またステップ1から繰り返しましょう。

ばね式罠設置のコツと設置方法

ばね式罠を使って、ネズミを捕獲するまでを3ステップに分けて説明していきます。

『3つのコツ』を抑えた使い方を説明するので、確実にネズミを罠にかけられます。

  1. 引き餌とばね式罠の設置
  2. ばね式罠を安全だと学習させる
  3. ばね式罠を作動させる

ステップ1から、それぞれの注意点も含めて、順番に説明していきます。

ステップ1:引き餌とばね式罠の設置

箱罠と同じく、『いつも食べられているモノ』を引き餌に使い、『いつも食べられている場所』にばね式罠を設置しましょう。

『ネズミに警戒されない事』が、ネズミを罠にかける為の大事なポイントです。

『いつもの餌』が『いつもの場所』にあるように設置しましょう。

ルートには設置しない

ばね式罠はネズミが通るルートには、設置しないようにしましょう。

屋根裏などのネズミが通るルートには、本来食料はないはずなので、そこに引き餌がいきなり現れれば、ネズミは警戒してしまいます。

いつも食品が被害に合う場所に仕掛ける方が、「いつも食料を調達する場所」なので、ネズミに警戒心を与えません。

体液の飛散に注意

ばね式罠でネズミを捕獲した時、「バチンッ」と挟まれたネズミの体液が、周りに飛び散る恐れ事があります。

罠にかかったネズミに逃げられないように、ばね式罠は素早いスピードで勢いよくネズミを挟みます。

ネズミが即死するほど強力な『ばね』の力で、ネズミを捕まえるので、死体は潰れてしまいます。

台所の棚の中に、ネズミの体液が飛び散るのは嫌ですよね。

ネズミの体液を防ぐ為に、罠の下には新聞紙を敷いておいて、直接体液が家具などにつかないようにします。

人間のニオイを付けない

軍手を使って、罠に人間のニオイをつけないようにしましょう。

罠についた人間のニオイをネズミは警戒します。

作業中は軍手をつけて、ネズミに罠をさとられないようにしましょう!

ステップ2:安全だと学習させる

次にばね式罠は『安全だ』とネズミに学習させます。

『安全だ』とネズミに学習させれば、罠への警戒心をなくすことが出来ます。

ばね式罠は、たいらな形をしています。

この上にネズミがのった状態でばねが作動しないと、上手くネズミを挟めなかったり、尻尾だけ挟まったりしてしまいます。

まずはばねが作動しない状態で、罠の上に引き餌を置いておき、ネズミに「ばね式罠の上は安全だ。」と思わせましょう。

そして2~3日、毎朝引き餌の状態を確認しましょう。

ステップ3:作動させる

引き餌がネズミに食べられていたら、いよいよばね式罠を作動させます。

ばね式罠を「安全だ」と学習したネズミは、警戒せずに近寄ってきて、罠にしっかりかかってくれます。

引き餌以外の餌は片付ける

バネ付き罠を作動させる時は、ばね式罠に取り付けた引き餌以外の餌は、片付けて置きましょう。

周りに餌がないことで、引き餌の効果を最大限発揮します。

設置後1週間は様子を見る

箱罠と同じく罠を設置した後、最低1週間は罠の様子をみます。

コロコロ状況を変えるとネズミを警戒させてしまします。

毎朝、「引き餌の状況」や「あらたなネズミの足跡がないか」の観察は行いましょう。

捕獲できたら、2~3日は罠を撤去

ネズミを1匹捕獲できたら、2〜3日は罠を撤去しておきましょう。

1匹捕まえた後では、他のネズミは警戒しているので、罠には近づきません。

新聞紙の上に引き餌だけを撒いておき、ネズミの警戒心がとけるのを待ちます。

引き餌が食べられている事を確認したら、ステップ1からまた繰り返します。

プロも使用!粘着式シートを使った捕獲方法

粘着式シートを使ったネズミの捕獲方法は、プロの駆除業者が使うほどの効果があります。

『ネズミの通るルート』に『置くだけ』で使用できるので、簡単に設置して、ネズミを捕獲することができます。

まず粘着シートを『ネズミが通るルート』に設置します。

そしてネズミが粘着式シートの上を通ると、粘着質な面に手足がくっつきます。

ネズミがあせって動き回るほど、体中が粘着面にくっついてしまい、身動きが取れなくなり、ネズミを捕獲できます。

こちらの粘着式シートが、10枚セットで販売されており、1枚あたりの価格も安くてオススメです。

プロボードドライ10枚セット
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商品名 プロボードドライ10枚セット
外形寸法 長辺:33.5cm 短辺:21.5cm
値段 1,188円(税込)

粘着シートのメリット

粘着シートのメリットを活かして設置しましょう。

メリットを活かして設置すれば、プロ並の捕獲駆除効果が期待できますよ。

【メリット】

  • 小さいのであらゆる場所に設置できる
  • 置くだけで簡単に設置できる
  • 1枚当たり約100円と経済的
  • 捕まえた後、折りたたむだけで処理できる

設置場所を選ばない

粘着シートは、小さく簡単に設置できるので、設置場所を選ばないのが最大のメリットです。

小さなスペースの『ネズミの通るルート』にも設置でき、あらゆる場所でネズミを捕獲することができます。

ネズミは警戒心が高いので、人間から見つかりにくい、家具の隙間など狭い場所を通って移動します。

ラットサインを目安に『ネズミの通るルート』を推測し、粘着シートを設置しましょう!

処分は折りたたむだけ

粘着シートで捕まえたネズミは、そのまま粘着シートごと折りたたんで、『燃えるゴミ』として処分することができます。

そのまま処分することができるので、他の罠に比べて捕獲した後の処理が簡単です。

箱罠のように捕まえたネズミを溺死させたり、ばね式罠に挟まれたネズミを処理するのに比べて、簡単に処理できます。

粘着シートのデメリット

粘着シートのデメリットを踏まえた上で使用しましょう。

デメリットを理解しないまま使っても、効果は期待できません。

【デメリット】

  • 引き餌を活用できない
  • 繰り返し使用できない

引き餌を活用できない

粘着シートでは引き餌を活用できない、というより、使用しない方がいいんです。

いつも餌がない場所に引き餌があると、ネズミが警戒して立ち止まってしまう確率が高いです。

引き餌を使う箱罠やばね式罠とは使い方が異なります。

粘着シート設置のコツと設置方法

粘着シートを使って、ネズミを捕獲するまでを、4ステップにわけて説明します。

『3つのコツ』をおさえた方法を説明しますので、確実にネズミを捕獲することが出来ます。

  1. 設置場所
  2. 設置方法
  3. 安全だと学習させる
  4. 捕獲開始

それぞれのステップでの注意点も交えながら説明していきます。

ステップ1: 設置場所

粘着シートは小さくて設置しやすいので、設置場所をいくつか選ぶ事が出来ます。

あなたの家の複数箇所に、同時に設置することもでき、一度に複数のネズミを捕獲することも出来ます。

  • 『ラットサイン』がある場所
  • あなたがいつもネズミを目撃する場所
  • 壁際は家具の隙間など、目立たない所
  • 壁の穴や部屋のトビラなど、ネズミの出入り口の前
  • 天井裏などの他の罠の設置・回収が困難な場所

この5つをふまえて、まずは『ネズミがどういう経路で移動しているか』を見極め、設置場所を選んでいきます。

粘着シートは引き餌をつかわないので、『設置場所』が最重要ポイントです。

一度罠にかからなくても、ネズミの様子やラットサインを確認して、様々な場所で挑戦してみましょう!

いつも通るルートに設置

『ネズミがいつも通るルート』に設置して、粘着シートの上をネズミが通るようにしましょう。

ネズミは警戒心が高く、『いつも通るルート』以外は、通ろうとしません。

ラットサインから、『いつも食品が被害に合う場所』が近い場合は、それらを結んだルートが、『ネズミがいつも通るルート』となります。

ラットサインや、『ネズミは壁際や家具の隙間を通る』ことをふまえて、あなたの家で、どういう経路を使ってネズミが移動しているかを見極めます。

設置場所

ネズミが出入り口に使用している穴も、効果的な設置場所です。

出入り口の穴から先がどうなっているかを、ネズミは確認できないので、避けることができません。

『備え付けの棚の中に空けられた穴』などにラットサインがあれば、そこに粘着シートを設置しましょう。

穴からでてすぐに粘着シートがあれば、ネズミは避けることができず、罠にかかります。

風呂場で被害を受けている場合は、風呂場のトビラを少しだけ空けておいて、入ってすぐの所に粘着シートを置くのも良いでしょう。

天井裏にもオススメ

粘着シートは、小さくて設置も簡単な為、天井裏などにも設置できます。

天井裏はネズミにすると、あなたが入ってこない空間ですから、あなたの生活空間に侵入する時と比べて、警戒心は低いです。

天井裏から「ドカドカ」と音がする場合は、天井裏を運動場にしている可能性が高いです。

天井裏の点検口がある場合は、そこから懐中電灯で『ラットサイン』を探し、設置できそうなら設置しましょう!

ステップ2:効果的な設置方法

次に粘着シートを効果的に設置する方法を紹介します。

粘着シートを以下のポイントをおさえて設置すれば、ネズミの警戒心を下げて、効果を最大限に発揮することが出来ます。

  • 設置する場所は掃除しない
  • 作業は軍手をつけて、人のニオイがつかないように
  • 粘着シートの下には新聞紙を敷く
  • ネズミが通る場所全体を粘着シートで埋まるように
  • 生活空間に設置する場合は、夜間のみ設置する

人間のニオイを付けない

粘着シートを設置する時は、人のニオイがつかないようにしましょう。

人のニオイは、ネズミを警戒させてしまいます。

設置する場所のラットサインは、掃除せずそのままにしましょう。

作業は軍手を付けて、粘着シートに人間のニオイが付かないようにします。

シートの下に新聞紙を敷く

粘着シートの下には新聞紙を敷きます。

新聞紙でネズミの汚れた足を拭き取り、粘着シートにくっつきやすくします。

全体が粘着シートで埋める

設置場所全体が粘着シートで埋まるようにして、ネズミが粘着シートの上を通らないと、『いつも通るルート』が通れないようにしましょう。

隙間なく並べることで、ネズミが粘着シートを『避けて』通ったり、『飛び越えたり』が出来なくなり、確実にネズミに粘着シートを踏ませる事ができます。

プロの駆除業者は、ネズミの逃げ道を無くすために、一箇所に粘着シートを10枚以上並べることもあります。

ネズミが引っかかった一枚を処分するだけで、その他は再利用できます。

まとめ買いして、惜しみなく隙間なく並べましょう!

夜だけの設置で良い

粘着シートの設置場所が、あなたの生活空間の場合は、夜寝る前に設置して、朝には片付けても大丈夫です。

ネズミは夜行性ですので、夜だけの設置で十分効果が期待できます。

ただし同じ並べ方で並べて、ネズミに警戒されないようにしましょう。

ステップ3: 安全だと学習させる

まずは粘着シートを『安全だ』とネズミに学習させて、粘着シートへの警戒心をときましょう。

粘着シートへの警戒心を無くすことにより、ネズミが罠にかかる確率が高まります。

箱罠やばね式罠にも共通することで、まずはネズミに、『罠自体を安全だ』と学習させて、『罠への警戒心』を無くします。

まずは接着面を露出しないように、粘着シートを『折りたたんだまま』並べます。

接着面を露出しないことで、ネズミには『無害なただの厚紙だな。』と学習させます。

粘着シートは引き餌を使用しないので、新聞紙や粘着シートの上に、糞尿やネズミの足跡を探します。

糞尿やネズミの足跡が発見出来たら、ネズミが粘着シートを安全だと学習したサインです。

ステップ3: 捕獲開始

ネズミの警戒心を解いた所で、いよいよ粘着シートでの捕獲開始です。

警戒心が薄まったネズミが、粘着シートにまんまと引っかかってくれます!

賢いネズミは、粘着シートのハシの紙の部分をわたって歩くこともあります。

いざ粘着面を露出して設置する時は、粘着シートのハシが重なるようにして、粘着シートを引き詰めるようにしましょう。

ランダムに並べる方法

粘着シートをキレイに隙間なく並べるのではなく、ランダムに並べる方法もあります。

粘着シートを警戒しながらうろうろと動き回るうちに、どれか一つに引っかかる算段です。

罠を設置して1週間ほど効果がなかった場合、並べ方を変えたり、もう一度ネズミの行動を観察して、設置場所を変更して挑戦してみましょう。

1匹捕獲後、2~3日片付けておく

粘着シートも1匹捕獲した場所では、2〜3日は片付けておきます。

1匹粘着シートにネズミがかかれば、仲間のネズミはしばらく警戒して近寄ろうとしません。

一度捕獲した場所は、新聞紙だけを引いておいて、警戒心をときましょう。

新聞紙にあらたなラットサインが現れたら、ステップ3から繰り返しましょう!

箱罠・ばね式罠との併用

粘着シートは、箱罠・ばね式罠と併用することができます。

粘着シートは『ネズミが通るルート』に設置し、箱罠・ばね式罠は『エサ場』に設置するからです。

ネズミのエサ場には箱罠、そしてネズミが通るルートには粘着シートを設置してみましょう。

一度に大量のネズミを駆除!『水がめ罠』

2003年にNHKの番組内で紹介された、水がめ罠というネズミ捕獲方法を紹介します。

「箱罠・ばね式罠で1匹は捕獲できたものの、罠を警戒されてしまい他のネズミが捕獲できない」という方には、ぜひチャレンジしてもらいたい捕獲方法です。

素人でも簡単に設置できる方法で、かつ、一度に大量のネズミを駆除することが出来る画期的な方法です。

一度に複数捕獲可能な理由

水がめ罠で、複数のネズミを一度に捕獲できるカラクリを説明します。

水がめ罠は『はじめに罠にかかったネズミ』が、他のネズミからは見え無いので、他のネズミを警戒させることがありません。

「箱罠」「ばね式罠」「粘着シート」では、1匹ネズミを捕獲した後、しばらく罠を撤去して、ネズミの警戒心を解く必要がありました。

なぜならネズミは賢くて警戒心が強いので、仲間のネズミが捕まっているのを見ると、同じ罠にはしばらく近寄りません。

しかし水がめ罠にハマったネズミは、そのまま溺死してしまい、水中に沈みます。

水がめの横からは、中は確認できませんし、上からも籾殻しか見えず、中は確認できません。

他のネズミは、罠にかかった仲間が見えないので、警戒せずにまた罠にかかります。

設置する場所があれば、一度に複数のネズミを捕獲できる罠です。

水がめ罠の具体的な使い方を、「水がめ罠の用意」「水がめ罠の設置」「水がめ罠のメンテナンス」の3ステップに分けて説明していきます。

水がめ罠のメリット・デメリット

水がめ罠のメリット・デメリットを理解して、上手く設置すれば『一度に複数匹捕獲できる』罠ですので、ぜひ設置してみましょう。

大きなデメリットである『設置場所』を、あなたの家の構造を利用して、解決することができれば、たくさんのネズミを捕獲することができます。

この水がめ罠は、一度に次々ネズミを捕獲できる事が、最大のメリットです。

【メリット】

  • 一度に複数匹のネズミを捕獲できる
  • 捕獲したネズミは溺死しているので、簡単に処分できる
  • 自作が簡単にできる

【デメリット】

  • 深さ30cm以上必要なので、設置場所が限られる
  • 毎日メンテナンスが必要
  • 冬以外は効果が薄い

水がめ罠の設置場所

水がめ罠は、設置場所が一番の難点です。

水がめの水深が30cm以上必要なので、設置できる場所が限られてしまいます。

冬場以外効果がうすい

デメリットとして、冬場以外は効果が見込めません。

春から秋にかけては、木の実などの美味しく栄養価が高い餌が、屋外に他にもたくさんあるため、『引き餌』の効果が発揮されません。

水がめ罠は、籾殻やふすまなどの「水面に浮く穀物」を引き餌として使います。

冬、他に餌がない時に、効果を最大限発揮します。

水がめ罠で用意するもの3つ

水がめ罠で、用意するものは3つです。

シンプルな構造の罠ですので、ホームセンターやオンラインショップで用意できるものを使い、簡単に自作することができます。

具体的には以下の3つをそろえておきましょう。

  • 深さが30cm以上の水がめ(中身が見えないポリバケツで代用可能)
  • 籾殻(もみがら:お米の皮)やふすま(小麦の皮)

水がめは、横から見て中身が見えないポリバケツなどでも代用可能です。

「トンボ バケツ 20型 本体 ブルー」
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商品名 トンボ バケツ 20型 本体 ブルー
外形寸法 φ355×H320mm
値段 2,320円(税込)

そして、籾殻やふすまなど、水に浮く炭水化物を引き餌とします。

「江別製粉 ふすま 1kg」
江別製粉 ふすま 1kg

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商品名 江別製粉 ふすま 1kg
原材料名 ふすま(小麦)
値段 440円(税込)

水がめ罠設置のコツと設置方法

ステップ1:罠の自作

まずは水がめ罠を自作していきましょう。

水がめ罠は市販されている罠ではありませんので、自作する必要があるんです。

※これから『水がめ』として説明していくモノは、『ポリバケツ』など横から中身が見えない容器で、代用が可能です。

まずは水がめに、水深が30cm以上になるように水を張ります。

そして、籾殻やふすまを、水面が見えなくなるまで入れます。

籾殻やふすまは水面に浮くので、ネズミはそれを食べに来ます。

ネズミは、籾殻の下が水だとはしらないので、食べようとして水がめに落ちます。

落ちてしまったネズミはそのまま溺死してしまいます。

ステップ2: 設置

水がめ罠は、他の罠と同じくラットサインのある所に設置します。

ネズミの行動範囲内に水がめがあるようにして、ネズミの警戒心を下げつつ、上手くネズミをおびき寄せましょう。

フチまで誘導する

設置のポイントは、『フチまで誘導すること』です。

つるつるした陶器の水がめやポリバケツを、ネズミは登ることができません。

工夫しなくてはならないのが、ネズミが水がめのフチまで登れるようにすることです。

板などで地面から登れるように『スロープ』のようなモノを置いたり、玄関や階段などの『段差』を利用しましょう。

うまくネズミを水がめのフチまで誘導できるように設置しましょう!

ステップ3: メンテナンス

水がめ罠には、毎日のメンテナンスが必要です。

籾殻やふすまは、3時間で沈んでしまい効果がなくなってしまうので、籾殻の交換と、ネズミがかかってないかのチェックが必要です。

水がめの水に浮かべた籾殻やふすまは、3時間ほどで沈んでしまいます。

ネズミの活動時間である夜、あなたが寝る前に、籾殻を水がめにいれましょう。

翌朝、沈んだ籾殻とネズミの死骸を、ザルなどで水と分けて、そのまま新聞紙などにくるみ、処理しましょう!

毎日メンテナンスの必要がありますが、複数匹とれる可能性がある罠です。

他の罠とも併用しながら設置しましょう。

ネズミは鳥獣保護管理法の対象外

ネズミは鳥獣保護管理法の対象外なので、許可なく殺駆除出来る
ネズミは鳥獣保護管理法の対象外なので、個人が役所の許可なく殺駆除することができます。

鳥獣保護管理法は、日本に生息する鳥や哺乳類を保護する為の法律です。

しかし家ネズミ3種類は、「環境衛生の維持に重大な支障を及ぼす鳥獣」として、鳥獣保護管理法の『対象外』となっており、無許可での殺駆除が可能です。

ただし、鳥獣保護管理法第80条の規定により、「環境衛生の維持に重大な支障を及ぼす鳥獣又は他の法令により捕獲等について適切な保護管理がなされている鳥獣」として、ニホンアシカ・アザラシ5種・ジュゴン以外の海棲哺乳類、いえねずみ類3種については、鳥獣保護管理法の対象外とされています。
鳥獣保護管理法の概要

引用:環境省 鳥獣保護管理法の概要 https://goo.gl/j5B216

いえねずみ3種類とは、「ドブネズミ」「クマネズミ」「ハツカネズミ」の3種類です。

日本で民家に侵入してくるのはこの3種類だけですので、個人が『無許可』で駆除することができます。

イタチやハクビシンは、この法律の対象ですので、無許可での捕獲、殺駆除が禁止されています。

しかしネズミは対象外なので、捕まえて、殺処分しても罰せられることはありません。

天井裏の駆除確認は「鳴き声」

天井裏に設置した罠にかかったかを確かめるには鳴き声を聞くべし
天井裏に設置した罠にかかったかを確かめるには、ネズミの鳴き声をよく聞いてみましょう!

毎日天井裏をあなたがチェックすると、ネズミが警戒してしまいます。

天井裏はネズミにとって、『人間が来ない空間』ですので、警戒心がひくいです。

あなたがチェックするために懐中電灯で照らしたりすると、警戒心を高めてしまいます。

罠にかかったネズミは、罠に捕まりパニックになり、叫ぶような鳴き方をしますので、すぐに分かります。

ネズミの鳴き声が聞こえたら、屋根裏にしかけた罠をチェックしましょう。

捕獲したネズミを正しく処分するための3つのポイント

捕獲したネズミを正しく処分するための3つのポイント
ネズミを無事捕獲したあとには、以下の3つのポイントを抑えて、正しく処理しましょう。

正しく処理しないと、ネズミに噛みつかれたり、死体の二次被害に合ってしまいます。

  • ネズミは絶対素手では触らない
  • ネズミの死体は新聞紙で包んで『燃えるゴミ』
  • 箱罠で捕まえたネズミはすぐにバケツで溺死させる

絶対素手では触らない

捕獲したネズミを、絶対に素手では触らないで下さい。

死んでいる場合でも、細菌やイエダニなどの害虫は死んでおらず、人間に害をあたえます。

殺虫スプレーを吹きかけて、細菌やダニなどを殺し、軍手ではなく、ゴム手袋や革手袋を使って処理しましょう。

燃えるゴミで捨てる

ネズミの死体は、新聞紙で見えないように包んで、『燃えるゴミ』として処分しましょう。

大手製薬会社も、生ゴミとしての処分を推奨しています。

捕獲したネズミは、新聞紙や包装紙に粘着剤ごとくるみ、生ゴミとして処分してください。
捕獲したネズミは、新聞紙や包装紙に粘着剤ごとくるみ、生ゴミとして処分してください。

引用:アース製薬 https://goo.gl/ibJri7

死体の処理は、手袋をした手で新聞紙にくるみ、『燃えるゴミ』として処分します。

バケツで溺死させる

箱罠で捕まえたネズミは、捕獲した後すぐに、バケツなどに水を張り、箱罠ごと沈めて溺死させましょう。

生きているネズミは、糞尿を撒き散らし、糞尿には悪臭と細菌の二次被害の恐れがあります。

捕獲したら出来るだけはやく処理しましょう。

生きているネズミを殺すのは、少しためらわれるかもしれませんが、また戻ってきて被害を受けないためにも、思い切って処理しましょう。

完全駆除完了の目安

ネズミを完全駆除できたかの目安は?
「ネズミを完全に駆除できたか?」を確認するには、いままでの被害が収まっているかを確認します。

一つ一つの変化に目を凝らして見極めることにより、ネズミがもういないかどうかを確認できます。

「天井裏からの物音は収まったか?」
「家具や壁などがあらたに齧られていないか?」
「天井裏なども含めてラットサインが新たに出ていないか?」

罠にねずみをかけて捕獲した後、ひとつずつ確認して行きましょう。

そして、いままで受けていた天井裏の物音や、ラットサインが新たに現れてないようでしたら、一度キレイにおうちを掃除しましょう。

完全な駆除は、新たなネズミを寄せ付けない為の、環境的防除を徹底することにより実現します。

駆除後は環境的防除を徹底する

駆除後はネズミを寄せ付けないための環境的防除を徹底する
駆除が出来たら、新たなネズミが寄り付かないように、『環境的防除』を徹底する必要があります。

環境的防除を行わなければ、また新たなネズミが侵入してきてしまい、同じ被害を繰り返さなくてはいけません。

数匹のネズミを捕獲して、騒音や食害などの被害が無くなったら、次は環境的防除を行いましょう。

キレイに整理整頓する事

環境的防除は、かんたんに言うとお家をキレイに整理整頓することです。

キレイに整理整頓され、餌や巣の材料が無い家では、ネズミにとって住み心地が悪い為、ネズミは寄ってきません。

  • ゴミは蓋付きのゴミ箱に入れる。
  • 料理の後や使用した食器は、すぐに洗い台所を清潔に保つ。
  • 植物性の石鹸はたべられるので、プラスチックの石鹸入れにしまう。
  • 食品はダンボールやビニール袋ではなく、プラスチックやガラス容器にしまう。
  • 巣の材料となる新聞紙・ダンボール・ティッシュ・タオルをそのままにせず、衣装ケースなどにしまい片付ける。
  • 衣類やシーツも巣の材料になるため、衣装ケースに収納し不要なものは処分する。

以上の事を徹底して行いえば、あなたの家が「ネズミにとって住み心地の悪い家」になります。

ネズミも餌がなくて、巣に出来る材料もないところには住みたがりません。

せっかく苦労してネズミを駆除したので、家をキレイに保ち、ネズミを寄せ付けないようにしましょう。

まとめ

罠を使ってネズミを捕獲し、殺処分する方法を説明してきましたが、おわかりいただけたでしょうか?

【ネズミの殺処分には罠で捕獲し処分するのが1番だという理由】

  • ネズミを罠にかけて捕獲駆除すると、死体を目視して確認できる。
  • 毒餌での殺処分は、ネズミの死体の行方がわからず、死体の腐乱臭や、細菌・イエダニなどの2次被害がある。
  • ネズミの学習能力を利用し、ネズミの強い警戒心をといて、コツを押さえて罠を使えば、捕獲は難しくない。
  • 忌避剤はネズミを遠ざけるが、慣れてしまうため、根本的な解決にはならない。

【罠の効果を高める4つのコツ】

  • 引き餌はいつも被害にあっている食品を使う。
  • 引き餌以外の食品を、ネズミに食べられない所に片付ける。
  • 罠を設置する場所は、ネズミがいつも通るルート。
  • 罠に人間のニオイを付けない。

【4種類の罠を効果的に仕掛けるコツとその方法】

  • 箱罠・ばね式罠は、引き餌にいつも食べられているモノを使用して、いつも食品が被害に合う場所に設置する。
  • 粘着シートは、ネズミの通るルートを観察して、隙間なく敷き詰めて設置すると効果がでる。
  • 水がめ罠は、段差などを利用して、水がめのフチへネズミを導くように設置する。
  • 箱罠・ばね式罠・粘着シートは、まずはネズミに「安全だ」と学習させる。
  • 箱罠・ばね式罠・粘着シートは、一度捕獲出来たら、罠を撤収し、警戒心をといてから、再度設置する。
  • 水がめ罠は、一度に数匹をまとめて捕獲できるが、冬のみしか効果が期待できない。

【ネズミを捕獲してから今後ネズミ被害に合わないために必要な知識】

  • ネズミは鳥獣保護管理法の対象外なので、個人が無許可で駆除できる。
  • 天井裏に設置した罠は、いつもと違うネズミの鳴き声で捕獲できたか判断する。
  • 捕獲したネズミは素手では触らず、確実に殺してから燃えるゴミとして処分する。
  • ネズミの完全駆除へは、被害の縮小を確認しながら、家の中を整理整頓し環境的防除を徹底する。

ネズミを罠にかけて捕獲し殺処分することが、一番のネズミの殺処分方法だということがわかって頂けたと思います。

そして、罠の効果を高めるコツと、それぞれの罠の効果的な使い方についても説明してきました。

一度捕獲に失敗されてしまっていても、4つの罠をあなたのお家の状況に合わせて使い分け、ネズミを捕まえる事ができるはずです。

また、鳥獣保護管理法でネズミが対象外なので、無許可で殺駆除できることや、死体の適切な処理方法・屋根裏に設置した罠の確認方法も説明しました。

これで迷うことなくネズミ捕獲を行い、正しい方法でネズミの死体を処理できます。

そしてネズミの完全駆除へ向けて、環境的防除が必要な事もわかって頂けたと思います。

罠を使ったネズミの駆除では、ネズミの高い警戒心を解くために、時間をかけて罠に慣らしていかなくてはならず、根気が必要です。

そして一度全て捕まえたと思っても、新たなネズミの被害を防ぐためには、日頃の掃除や整理整頓もかかせません。

この記事を最後まで読んだあなたには、ネズミがいない生活への道筋は、もうバッチリみえているはずです。

根気よく罠を仕掛けて、日頃の整理整頓を習慣にし、ネズミの被害の無い生活を送りましょう!

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