シロアリ駆除の料金相場と業者選びに知っておきたい5つの注意点

シロアリ駆除の料金相場と業者選びに知っておきたい5つの注意点

あなたは、業者にシロアリ駆除を依頼した時の『相場料金』を知りたいと思ったことはありませんか?

自分の家を持つようになると、予想外のことにお金がかかるものですが、『シロアリ駆除のためのお金』もそのひとつです。

「テレビでシロアリ被害の特番を見て、なんだか自分の家が心配になった」
「空き家だった実家に引っ越すことになったけど、シロアリが心配だ」
「我が家にシロアリの被害が見つかってしまった」
「そろそろ築5年目なのでシロアリ対策をしないといけない」

心配は次々と湧いて出ますが、いざ自分の家でシロアリ対策をしたいと思っても、不安は解消されません。

「シロアリの駆除にはどれくらいの費用がかかるんだろう?」
「シロアリ駆除の相場料金なんて、見当もつかない…」

『どれくらい費用がかかるのか全くわからない』と、対策すること自体までもが、怖くなってしまいますよね。

この記事を読めば、シロアリ駆除の相場料金がすぐにわかります。

事前に「我が家にはだいたいこれくらいの費用が必要かな…」というイメージがつかめますので、「とんでもない値段がかかるのではないか」という漠然とした不安から解放されますよ。

私の知り合いにも、自宅のシロアリ被害で悩んでいる男性がいました。

「自分はシロアリなんて縁遠い」と、どこかで思っていたという友人。

ある日帰宅して、奥さんから「ねえ、家に羽アリがいたんだけど」という言葉を聞き、血の気が引いたんだそうです。

彼は、ちょうど職場の同僚さんのシロアリ被害話を聞いたばかりで、同僚さんは、「家の修繕費を含めて『百万円近く』もかかった」と言っていたそうです。

「そんな金額、すぐには捻出できない…!」

そう不安になった彼は、害虫・害獣駆除専門ライターである私に、電話をしてきました。

友人:シロアリ駆除ってそんなにかかるものなの?
私:家の規模や被害の状況によるかな。

友人:僕は、百万円なんて、絶対ボッタクリ業者に遭ったんじゃないかって…思ってるというか…信じたいというか…
私:うーん。その同僚さんの被害状況がわからないから一概には言えないなあ。ただ、確かに悪質業者の多い業界ではあるよ。

友人:やっぱりそうなんだ…どうしたら騙されて高いお金を払わないで済むかな?
私:まず『相場料金』を知ることだね。

友人:相場料金?
私:そう。あとは、悪徳業者を見破るいくつかのポイントがあるよ。

私は今回の記事で紹介する情報のすべてを友人に伝えたんです。

もともと生真面目な性格だった友人は、話の内容を丁寧にメモしていたことが電話越しにもわかりました。

そして1ヶ月ほどたった後、友人から感謝の電話がありました。

「お陰様で良い業者に頼めたよ。相場料金っていうのを知っていてよかった。見積もりを取った中に明らかに悪徳業者がいたからね。すごい金額だったんだ」

友人が見積もりを取ったのは3社で、奥さんが1社の計4社だったそうですが、1社は150万円以上、1社は10万円弱と、とんでもない金額の開きがあったそうです。

奥さんは「安ければ安いほど!」と思っていたそうですが、友人の判断で適正料金の業者に頼み、結果、後悔なく満足のいく施工をしてもらえた、と言っていました。

ここでは、次のような点について、根拠ある深い情報を紹介します。

  • 『シロアリ駆除に必要な料金』とは何か
  • 業者駆除での『シロアリ駆除の相場料金』
  • 少しでも安く確実に駆除する方法
  • 悪徳業者を見破り優良業者を見つける方法

あなたが、シロアリ業者にお願いするのが初めてだとしてもご安心ください。

過去に業者選びに失敗して後悔している人も大丈夫ですよ。

自分の判断で、理解した相場料金から、優良な業者を選択し、すぐに適切な依頼ができるようになります。

ぜひ、最後までお読みくださいね。

シロアリ駆除に必要な料金

シロアリ駆除に必要な料金には、『最低限必要な要素』があります。

シロアリの被害は、シロアリを殺すだけでは根本的な解決に至らないからです。

『害虫駆除に必要な料金』というと、ただ害虫を殺すだけの料金と思ってしまいがちですよね。

駆除は消毒と防蟻と修繕で1セット

シロアリ駆除では、『消毒と防蟻(ぼうぎ)と修繕で1セット』であることを知っておきましょう。

『今いるシロアリを駆除』し、『新たなシロアリを寄せ付けない対策』をし、『被害を受けた箇所の修理』をするという3要素は一つとして外せません。

すべて行うことで初めて、『あなたの家のシロアリ被害への対処が終わった』といえるので、「費用が高くなるから今回はどれか一つはいらない」というわけにはいきませんよ。

必要な対策を怠るとあなたの命まで危険

必要な対策を怠ると、あなたの命まで危険にさらされてしまいます。

駆除ばかりに気を取られて防蟻や修繕を怠ると、地震大国の日本では、いつ家が倒壊してもおかしくない状況の中暮らしていることと同じなのです。

阪神大震災で、シロアリ被害を受けていた家の半数以上が全壊してしまったことは、それを如実に表していますね。

シロアリ駆除の薬剤

シロアリ駆除の薬剤の料金は、安いかどうかの価値基準を、『金額の数字以外』で見極めるべきです。

薬剤による健康被害の可能性を考えれば、『より安全な薬剤』であることが、価値の高さにつながるからです。

シロアリ駆除の薬剤によって、人や飼っているペットに悪影響を及ぼす事例は実際に多く報告されています。

また、以前は使われていた薬剤の中に、シックハウス症候群の原因となることがわかって使用禁止となったものもあります。

国民生活センターでも多くの情報が挙げられていますが、確実なのは『安ければいいと思っていると思わぬ被害で苦しむことになる』ということです。

効果は永久ではなく持続可能期間がある

防蟻薬剤の効果は、永久ではなく『持続可能期間』があります。

薬剤の効果がなくなると、あなたの家は再びシロアリの脅威にさらされるのです。

「5年ごとに防除対策をさせてくれませんか?っていわれたけれど、高いのにそんな何度もできないわよ」なんてぼやく人も、職業柄たくさん見てきました。

『薬剤効果が切れる目安が5年』と知っている身からしたら、「目先のお金に囚われて未来の安全を捨てるんだな」と、私は毎回恐ろしくなります。

シロアリ駆除の相場料金

シロアリ駆除の相場料金は、『駆除方法・作業範囲・被害レベル』で大きく変わります。

被害の規模は、知らない間に広範囲に及び、作業の難易度や駆除方法・手段も発見の時期によって、振れ幅や選択肢の限りがあるからです。

一定の目安として相場料金を知ることは、悪徳業者を回避するために非常に重要です。

『業者駆除にかかる相場料金』について、詳しく紹介しますね。

業者駆除にかかる相場料金

シロアリ業者駆除にかかる相場料金は、『施工費用の坪単価』でおよそ『10,000円』(平米単価で換算すると3,500円)です。

相場料金は、業者によっては『1坪あたりの殺虫費用のみ』をさす場合と、『1坪当たりの施工費用』とをさす場合とがあるため注意が必要です。

坪単価が極端に安い設定の場合は、『作業の一部のみの単価』を意味している場合がありますので、総額に着目しましょう。

業者駆除の必要作業には、次のようなものがあります。

  • 駆除
  • 防蟻
  • 防腐・カビ処理と消毒殺菌
  • 修繕

それぞれに相場料金がありますので、詳しく説明しますね。

駆除料金

駆除料金の坪単価の相場は、『ベイト工法で4,500円~6,000円』、『バリヤ工法(薬剤散布)で6,000円~8,000円』です。

ベイト工法は、バリヤ工法よりも手間がかからないため、料金が安くなっています。

駆除方法 ベイト工法 バリヤ工法
坪単価 4,500円~6,000円 6,000円~8,000円
メリット 費用が安い 即効性
デメリット 遅効性
駆除に時期を選ぶ
費用が高い
薬剤が人体に悪影響
特徴 シロアリの脱皮を阻害する毒エサを、シロアリが通る場所を見分けて部分的に使用する 木部や土壌などシロアリがいる場所すべてに薬剤を吹き付ける

※シロアリは脱皮ができなくなると死んでしまいます。

防蟻料金

防蟻料金の坪単価の相場は、『5,000円~7,500円』です。

防蟻料金は、あなたの家に現在シロアリがいない場合に着目する金額です。

もしも、現在被害に遭っているなら、駆除料金に、防蟻料金も含まれています。

駆除料金よりも坪単価で500円~1,000円安いのは、単純に『殺虫の作業がないから』ということです。

あなたの家を守るためには省略できない工程ですよ。

防腐・カビ処理と消毒殺菌料金

防腐・カビ処理と消毒殺菌料金の相場は、『5,500円~8,000円』です。

『防腐・カビ処理と消毒殺菌』の料金と『バリヤ工法』の料金が同じ位なのは、それぞれの作業が似ているからです。

そのため、バリヤ工法と同時に防腐・カビ処理と消毒殺菌を依頼すれば料金は半額くらいになります。

防腐・カビ処理と消毒殺菌を行うかどうか判断する前に、次の点を覚えておきましょう。

  • カビがあるからシロアリが発生するのではなく、湿気るのでカビてシロアリが発生する
  • 防腐・カビ処理は家のメンテナンスにはなるが、シロアリの発生が抑えられるわけではない
  • 消毒殺菌処理は、『防腐・カビ処理を表す』『予防を表す』『駆除を表す』場合と会社によってニュアンスが異なり一律ではない(シロアリ駆除料金に含まれている場合もある)

修繕費用

シロアリ被害による修繕費用の相場は、『初期被害であれば0円~100,000円』、『被害が深刻な場合500,000円かそれ以上』かかります。

被害が深刻であるほど、建物の修繕範囲も広くなり、金額があがってしまいます。

基礎がダメになってしまっている場合、基礎補強工事から始めると、最終的に1,000,000円を超えることもあります。

修繕費用は、最も高額な値段を占める部分とも言えます。

ちなみに、修繕が必要なシロアリによる被害には、次のようなものがあります。

被害部位 どのような被害があるか
木材 噛まれてボロボロになる。
床がギシギシ音を立てるようになる。
基礎、コンクリート 地震の時に建物が倒壊する。
地震の時に崩れ落ちる。
ケーブル類 噛まれて、断線する。
火災の原因となる。
断熱材 噛まれて断熱効果がなくなる。
鉄筋、鉄骨 わずかではあるが噛まれてすり減る。
レンガ、タイル 噛まれてボロボロになる。

少しでも安く確実に駆除を実現するには?

少しでも『安く』『確実』に駆除を実現するためには、『素早い行動と正しい知識』が必要です。

シロアリ駆除に高額な費用がかかってしまった人には、シロアリ対策が『遅かった』という明確な原因があるからです。

『駆除作業』は、一般の人には「難しい」「大変」なものではありますが、『駆除のための行動』は誰にだってすぐに起こせますよ。

あなたがすべき『正しい2つの行動』について詳しく解説しますね。

  • 早期発見で初期被害の内に駆除する
  • 予防策が必要であることを理解する

早期発見で初期被害の内に駆除する

シロアリは『早期発見で、初期被害の内に駆除』することが大切です。

シロアリは、あなたの家の最も重要な部分から、被害を及ぼし、上へ上へと浸蝕していくので、『遅れれば遅れるほど家中がスカスカ』になるからです。

被害の原因は、エサを求める『食害』なので、床下にエサがなくなれば、一階へ、一階がなくなれば二階へと、あなたの家を余すところなく食い尽くします。

基礎から被害を受け始めるので、発見の遅れは、『家の倒壊』『駆除に必要な費用』『修繕の必要性』など、どんどんあなたへの負担を上げていくんです。

早期発見のメリット

早期発見は、あなたにとってメリットしかありません。

被害が少なければ、使用薬剤の量も少なく済みますし、簡単な駆除と防蟻のみで済めば費用も抑えられ、修繕自体も不要な段階で対処可能です。

予防策が必要であることを理解する

『予防策が必要である』ということへの理解は必須です。

シロアリ被害は、遭っていると気付いてからでは遅いからです。

その都度対処していたのでは、家もボロボロになってしまいますし、そもそも対策として意味がありません。

シロアリ対策は、『侵入させないよう日頃から警戒しておく』ことが最重要で大前提ですよ。

自分でできる予防作業

自分でできる予防策は、『シロアリの好まない環境づくり』です。

シロアリは、餌となる木材が地面と隣接している家や、湿気が多い家を好んで住処に選びます。

川崎市のホームページでは、シロアリの発生を予防するために次のような点を注意するよう促しています。

  • 建物の周辺に木片・廃材・ダンボールなどエサになるものを置かないようにします。
  • 床下にカンナくずや木片が残っていないか確認します。
  • 浴室・トイレからの水漏れ、雨どいの破損に注意します。
  • 床下の換気口の前に植木鉢など物を置かないようにします。

引用元:川崎市公式ホームページ『シロアリ(ヤマトシロアリ)』より
https://goo.gl/mc3Ybw

もしあなたの家が、シロアリが発生しやすい環境にあるなら、今すぐ『予防策』を始めてください。

個人でできる対策には限界がある

シロアリの好まない環境づくりを行っても、個人でできる対策には限界があります。

環境づくりは、『嫌われる努力』であって、完全な『妨害』にはなり得ないからです。

『世界の侵略的外来種ワースト100』にランクインしていることも、如何に人間の生活への悪影響が大きいかを物語っていますよね。

シロアリは、専門的な知識や経験で立ち向かうべき、強敵ともいえます。

シロアリ防除に正確性を求めるなら業者利用が一番

シロアリ防除に正確性を求めるなら、業者を利用するのが一番です。

実際の駆除経験があり、シロアリの特性を深く理解した、腕のあるプロに頼む方が、個人が手探りで追い払うよりも断然有効です。

プロのシロアリ対策には、費用がかかりますが、その分の価値があります。

シロアリ防除は、あなたが家を持てば、家を手放す日までは、永久に続けなければなりません。

次のような防除をあなたが『正確に』『継続して』行っていけるのか判断してみましょう。

  • 年に2回は床下に潜って蟻道の有無を調べて回る
  • 毎月1回は、家の周りや玄関の基礎や束石部分に被害がないか見て回る
  • 被害があれば、床下に潜って薬剤散布を行い、駆除・防蟻する
  • 修繕が必要であればその都度リペア業者に依頼する
  • 定期的に仕掛けたベイト剤のチェックを行う

仮に「続けられる」と感じても、あなたはプロではありませんので、その作業が『完全防除を達成できるか』は、誰にも保証してもらえないことを事前に理解しておきましょう。

駆除業者の利用は家のメンテナンスと思え

「駆除業者の利用は、家のメンテナンスだ」と思う様にしましょう。

部屋をキレイに保つために掃除が必要なように、家の寿命を伸ばすためには、シロアリの防除が必要です。

シロアリ駆除は特別なことではなく、家を持てば誰もがいつも気にかけておかなければならない当然のことです。

しかし、専門性の高い技術は、無理に素人が手を伸ばしても功を奏しません。

インフルエンザのシーズン前に予防接種に行くように、シロアリに狙われる前に業者に頼んで防蟻を行いましょう。

風邪を引いたらウイルスをやっつけるために病院で薬をもらうように、被害に遭ったら駆除業者に殺虫してもらいましょう。

ケガをしたらお医者さんに治療してもらうように、シロアリに家を食害されたら、専門業者に修繕を頼みましょう。

あなたの家は、あなたと共に生きる家財ですから、適切な対策が非常に重要なんです。

悪徳業者を回避することは可能

シロアリ業界にはびこる悪徳業者は、『回避することは可能』です。

悪徳業者による被害が多発したことで、逆に『悪徳業者の特徴が浮き彫りになった』からです。

駆除や点検での作業の多くは『床下』という、『あなたの目に届かない場所』で行われているので、悪徳業者は、一般の人の『シロアリに対する無知や不安』を利用して、やりたい放題をしています。

「お金がかかってもちゃんと対策したい」と思いながら、その考えに「ぼったくられるのは怖いな」という恐怖がストップをかけている人も多いのではないでしょうか。

しかし、一部の悪徳業者を恐れて家のメンテナンスを先延ばしにすることは、あなたにとって果たして最善の選択でしょうか?

あなたも、『悪徳業者を選ばない選択知識』を簡単に身に着けることができますよ!

優良な業者に賢く依頼する2ステップ

悪徳業者に引っ掛かることなく、『優良な業者』に賢く依頼するには、『見積もり前』と『見積もり時』の2ステップでしっかりと業者を選別するだけです。

悪徳業者の特徴は、『なんとかして契約を取りたい』この2つの場面で特に顕著になるため、ダブルチェックで見破り、優良業者を探し出すことは可能です!

ステップ1:悪徳業者を見積もり前にシャットアウトできる3つのチェック

悪徳業者を『見積もり前』にシャットアウトするために、まずは『3つのチェック』を行いましょう。

優良業者の特徴を備えた3条件ですので、3つ全てのチェックをクリアしていれば、その業者で見積もりをとることが、最高の結果への近道になります。

しっかり来てもらう業者を検討しないと、見積もりに来るのが悪徳業者ばかりという可能性も十分にありえますよ。

見積もり前から、しっかりと『選ぶ』ことを意識しましょう。

優良業者に依頼するための3つの条件は、次の通りです。

  1. 相場料金の業者
  2. 無料見積もりのある業者
  3. 一定の保証期間が確約された業者

詳しく、解説しますね。

相場料金の業者

『相場料金の業者』であることは、悪徳業者か優良業者かを見極めるうえで最も大切です。

料金が極端に高い業者は、『作業以上の費用を取るぼったくり』の可能性がありますが、料金が極端に低い業者も、『基本的な作業をしない業者』の可能性があります。

相場料金から大きく離れている業者は、見積もり前に除外しておきましょう。

実際に業者にお願いするときに、この表を参考にして、『相場に近い業者』を選んでくださいね。

業者駆除方法 値段
駆除料金(バリヤ工法) 一坪当たり4,500円~6,000円
駆除料金(ベイト工法) 一坪当たり6,000円~8,000円
防蟻料金 一坪当たり5,000円~7,000円
防腐・カビ処理と消毒殺菌料金 一坪当たり5,000円~7,500円
修繕費用 50.000円~1,000,000円以上

無料見積もりのある業者

『無料見積もりであるかどうか』を、はっきりと明確にしている業者を選ぶことは、見積もり後や施工後のトラブルを防ぐ上で重要です。

悪徳業者の多くは、実際に契約とならなくても、「お金を巻き上げてやろう」企んでいるため、『見積もりが有料であることを隠す』傾向にあります。

『見積もり料無料』は、「他社との相見積もりをして比較検討して下さい。きっと当社を選んでいただけます」という、誠実な気持ちと作業への自信の表れですよ。

優良業者を導き出す上で、しっかりチェックしましょう。

ちなみに、見積もりの際に、『見つけた羽アリの死骸や羽を業者に見せる』ことは、非常に有効です。

腕のある業者は、死骸や羽だけでも、シロアリの種類を簡単に突き止めることが可能なんです。

一定の保証期間が確約された業者

『一定の保証期間が確約された業者』を選ぶことは、施工後の責任もしっかり請け負う腕のある業者を探し出す上で、一つの指針となります。

優良業者は作業への誇りを持ち、『どんなに手を尽くしてもシロアリ被害を取り除けない可能性』を認め、依頼者に寄り添って、万が一に備えた保証を出しています。

一方で、悪徳業者や腕に自信がない業者は、お金を取ることしか考えていませんので、できるだけ自分の会社がお金を払わないように画策しています。

そのため、保証期間を設けなかったり、保証期間を曖昧にしたりしています。

ステップ2:見積もり業者の中からベストな依頼先を選び抜くための5つの注意点

見積もりをとったら、今度はその中でも依頼先としてベストな1業者を選び抜くために、5つの注意点に着目しましょう。

見積もり時には、「何としてでも利益を得たい」という『悪徳業者』や『腕の無い業者』の欲望が露呈してきますので、見積もり前は優良業者に見えた業者の『本当の姿勢』を見抜くことができます。

『優良業者』に防除を依頼すると、『完全駆除』と『予防策』をしっかりと行ってもらえるので、もう、あなたがシロアリ被害に悩むことはありませんよ!

優良業者を選び抜くために、悪徳業者を排除する上で、見積もり時に注意しておきたいのは、次の5点です。

  1. 脅しや不安を煽るようなことばかりいわれていないか
  2. 駆除以外の施工や販売について営業がしつこくないか
  3. 見積書の内訳は明瞭か
  4. 事前調査は緻密に行われているか
  5. 日本しろあり対策協会の加盟社か

それぞれを、説明しますね。

1.脅しや不安を煽るようなことばかりいわれていないか

一つ目の注意点は、『脅しや不安を煽るようなことばかりいわれていないか』です。

ぼったくり業者は、脅して不安を煽り、『考える時間を取らせないで、すぐに契約させる』様に誘導するのが、常とう手段です。

一方優良業者は、『シロアリ駆除は、依頼者にとって大きな負担になる』ことを親身になって理解してくれるので、ゆっくり時間をかけて判断させてくれます。

もし脅しや不安をあおるようなことを言われたら、次のような対処をしてください。

脅し内容 単なる脅しである理由 解決策
シロアリに食われた木材の画像や実物をも見せて契約を迫る 本物ではない可能性がある 他の見積もりを出している会社に確認を取る
『今すぐ工事をしないと危険』と脅し、すぐ契約を結ばせようとする。 出来るだけ早く対策した方がいいのは事実だが、数週間考える時間はあるはず。 他の見積もり会社と比較してから決めるという旨をはっきりと伝える。
今なら『無料』、あるいは『格安』で作業ができるという。 危機感を煽り本契約にこじつける可能性がある。
勝手に作業をして追加料金を請求する可能性がある。
不要な作業ははっきりと『いらない』という意思を伝える。
勝手に作業したものは、たとえ契約してしまったとしても、8日以内ならクーリングオフ制度により解約できる。

2.駆除以外の施工や販売についての営業がしつこくないか

二つ目の注意点は、『駆除以外の施工や販売についての営業がしつこくないか』です。

ぼったくり業者は、他の悪質業者と提携して、シロアリ駆除と関係ない施工や必要のない商品の購入を強要してきます。

優良業者は、全ての施工・費用に対して、『なぜ必要なのか』を素人でもわかるように説明してくれますので、シロアリ駆除と関係のない作業や不要な商品の購入は無理にすすめてきません。

「もしかして悪徳業者だったかもしれない」「高額請求をされた」と感じた経験のある人の被害報告事例の中でも特に多いのが以下の過度な営業です。

過度な営業内容 注意点
床下調湿剤(石のようなもの)の購入 吸湿量に限界がある。湿ったままの状態では意味がなくなる。シロアリ駆除における効果は不明瞭。
乾燥剤(ゼオライト)の購入設置 床下前面に入れなければならないのでコストがかかる。『換気が不十分だと除湿できなくなる』ということで、床下換気扇の設置もすすめてくる。
床下換気扇の購入設置 やみくもに設置しても意味がなく、実際多くの場合は、効果が発揮されていない。
『点検時に見つかった』とされるシロアリとは関係のない修繕や補強工事 他の悪質リフォーム業者と提携している可能性がある。
シロアリ駆除には無関係の修繕を、あたかも「シロアリ防除に必要な修繕」であるかのように報告してくる。

3.見積書の内訳は明瞭か

三つ目の注意点は、『見積書の内訳は明瞭か』です。

内訳が明瞭なら、『何にどのような費用が用いられているか』を、あなたがはっきりと確認できるので、不必要な作業があるかどうかを見抜くことができます。

以下の点を参考にして、見積もり書の内容をしっかりと確認しましょう。

注意点 明瞭な例 不明瞭な例
きちんと数量はかかれているか 薬剤処理●坪●円 薬剤処理●円
被害場所がはっきりと書かれているか 被害場所:浴室、便所、台所 『床下』だけ
作業をあいまいにして不必要な作業も含まれていないか 床下換気扇●台
(台数が書かれているので、なぜ必要かが説明できる)
床下換気扇一式
(台数がかかれていないので、不必要な場所にも設置される可能性がある)
全体的に明瞭か 内訳
養生●円
木部処理:●円
土壌処理:●円
消毒:●円
薬剤:●円
清掃:●円
駆除費用●円

4.事前調査は緻密に行われているか

四つ目の注意点は、『事前調査は綿密に行われているか』です。

事前調査を綿密に行って初めて、駆除を必要とする範囲や予防をするべき方法や場所がわかり、明確な見積もりを提示することができます。

事前調査で、次のようなことがわかります。

  • シロアリの種類(ヤマトシロアリ、イエシロアリ、他)
  • 被害箇所(画像付きで説明)
  • 駆除・予防に必要な面積
  • 被害レベルの大きさ
  • 床下の状態
  • 建物の周りの環境

調査結果が不十分な場合、実際の作業も『完全駆除に至らない可能性が高い』ので、依頼先としては不適格です。

5.日本しろあり対策協会の加盟社か

五つ目の注意点は、『日本しろあり対策協会の加盟社』かです。

シロアリ業界で権威のある組織に認可されているということが、良い業者かどうかを判断するうえでの一つの基準になってくれるからです。

シロアリ駆除は国家資格がないため、『自分はシロアリ業者だ』といえば、誰でも作業することができてしまいます。

日本しろあり対策協会は、国土交通大臣が公認している長い歴史を持つ団体なので、指針として信頼できます。

まとめ

シロアリ駆除業者の相場料金について解説しましたが、いかがだったでしょうか。

シロアリ駆除には、絶対に外せない作業内容があります。

それぞれの相場料金は次のようになっています。

駆除料金(バリヤ工法) 一坪当たり4,500円~6,000円
駆除料金(ベイト工法) 一坪当たり6,000円~8,000円
防蟻料金 一坪当たり5,000円~7,000円
防腐・カビ処理と消毒殺菌料金 一坪当たり5,000円~7,500円
修繕費用 50.000円~1,000,000円以上

少しでも安く費用を抑えるには、『早期発見・初期駆除・予防策』が大切です。

「被害がないから、対策は必要ない」という認識が大きな間違いです。

『うちは40坪なので400,000円もかかるのか…』

もしこのようにショックを受けているなら、料金を分散してみましょう。

業者に頼む場合シロアリ対策は5年に1回なので、400,000円を『年で割ると80,000円』、『月で割ると7,000円』になります。

これくらいの料金なら、月々の携帯料金と変わりませんよね。

しかも、5年に一度業者に頼むなら無料の定期検査をしてくれ、もしも被害があった場合には、すぐに駆除や修繕をもしてくれます。

5年後に再びお願いするときは、シロアリ駆除やシロアリ被害による修繕が必要なく、『予防工事のみ』となりますので月々の出費は、『5,000円かそれ以下』にまで抑えることができるはずです。

このように突然の数十万円の出費というのは痛いですが、最初から『必要経費』と考えて料金を月や年で計算しておけば幾分負担も楽になりますよ。

悪徳業者に狙われている業界ではありますが、ポイントを押さえれば、優良業者への依頼は実現可能です。

あなたの家の寿命を伸ばしてあげる、当然のメンテナンスとして、シロアリ対策を日頃から意識して下さいね。

この記事で紹介した方法を実行すれば、自分の予想内の相場料金を提示してくれる優良業者に出会えます。

ぜひ試してみてくださいね。

あなたの大切な家が、シロアリに脅かされることなく、あなたやあなたの家族が、安心して生活できますよう、心より願っています。

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おおよその料金相場は以下の通りです。

1坪あたり7,000円~8,500円。

また、クジョカツを通じて行った作業には全て「賠償責任保証」を付けておりますので、作業中に「モノを破損させた」「怪我をしてしまった」などの事故が発生した場合、全て補償します。