シロアリ駆除の正しい時期と優良業者に安心して依頼するための判別法

シロアリ駆除の正しい時期と優良業者に安心して依頼するための判別法

「いま住んでいる家で、シロアリ被害を発見してしまった…」「今すぐ駆除したいけど、わからないことだらけ…」「駆除するのに時期は関係ないのかな?」「何度も駆除をして、費用がかさむのは嫌だ」初めて体験するシロアリ被害に、気持ちは焦るけれど、一方で「お金もかかるし駆除に失敗はしたくない」という思いも強いはずです。

結論から申し上げますが、シロアリを完璧に駆除するのであれば「時期」と「業者選び」の2つを間違わなければ大丈夫です。そこで今回の記事では、『シロアリ駆除に適した時期』『優良業者の選び方』についての全てを紹介します。

今後シロアリの駆除に直面しても、知識不足による心労に悩まされることはありませんよ。是非、最後までお読みくださいね。

1 シロアリ駆除方法によって適した時期

『シロアリ駆除』に適した時期は、『駆除方法』によって異なります。現在シロアリの駆除には、『ベイト法』と『バリア工法』との2種類があるため、どちらを選ぶかによっては、『効果を発揮できる前提条件が変わってくる』からです。

シロアリは冬眠せず、365日活動しており、あなたのお家にシロアリが住み着いていれば、1年中被害が進行しています。しかし、気温によって『活動が活溌になる時期』と、『活動が消極的になる時期』があります。

シロアリの活動量を利用した駆除方法を選択しても、不活発な時期に対策してしまうと、駆除に失敗する可能性もあるのです。

ベイト法:最適な時期は「4月~10月の間」

ベイト法での駆除に最適な時期は、『暖かい時期』で、具体的には4月~10月の間に効果を発揮します。

『ベイト=薬剤を含んだ毒エサ』を、働き蟻に、『巣の中まで持ち運ばせる』ことが、ベイト法の肝となるからです。『ヤマトシロアリとイエシロアリは、4月~7月』、『カンザイシロアリは6月~10月末』が最適な時期となります。

餌を多く消費し、働き蟻が動き回る、活動が盛んな時期に、効率よくベイト薬剤を伝搬させなければならないんですね。

バリア工法:最適な時期は「1年間いつでも」

バリア工法は、『駆除する時期を選ばない』ので、最適な時期は1年間いつでも、ということになります。シロアリが『侵食した箇所』に、『直接』薬剤を『注入』もしくは『散布』するので、季節に関係なく効果を発揮します。

侵食した木材の中に、『巣』を作るシロアリにとっては、『巣の中』に直接毒薬が注入されることになります。その為、冬に気温が下がり、巣の中でじっとしているシロアリも、しっかりと駆除することができるんです。

時期を選ばないバリア工法が最善といえない理由

「時期を選ばず駆除できるなら一番じゃないか」と思われるかもしれませんが、なぜバリア工法がシロアリ駆除の最善手といえないのかには『理由』があります。バリア工法では、使用する薬剤による安全面の問題が完全に解決されていないからです。

シロアリ駆除後に健康被害を訴える人がいるということは、実は意外と知られていないんです。健康被害の報告は、悪質な業者に駆除を依頼したから、ではなく、優良な業者に駆除を依頼した場合にもあります。

また、施工金額も、バリア工法の方が坪単価で2,000円ほど高額になりますので、予算が低い場合は、デメリットの一つになります。

適した時期でも注意点はある

シロアリが活溌になる『春から夏』は要注意

シロアリの活動が活溌になる『春から夏』の季節の間は、要注意です。

4月~7月は、巣の中の個体の増殖がきっかけとなり、『羽アリ』が新たな巣を求めて、飛び立ちます。

梅雨ごろから、シロアリが好む『湿度』と『温度』が高くなるので、活動はピークになり、住居への被害の進行スピードまでも、早くなります。

11月から3月までの、寒い季節には、シロアリの活動は『消極的』になり、巣の中でジッとしているようになります。

4月~7月 6月~9月 10月~3月
シロアリの活動 徐々に動き出し、暖かい日には、『羽アリ』が飛び立つ 湿度・温度が上がり活動はピークになる 気温の低下とともに、活動は大人しくなり、気温が6度を下回るとほとんど動かない。

※カンザイシロアリは5月末~11月中旬で活動のピークと羽アリの群飛があります

冬のシロアリにも油断禁物

近年では、『冬』でもシロアリが活動していますので、油断は禁物です。暖房器具の普及で、冬場も住空間に暖かさがあるので、『床下』やシロアリが『侵食している箇所』も当然暖められ、活動が弱まらないケースが増えているからです。

また、寒い室外と暖かい室内の『気温差』は、『結露』を発生させてしまい、シロアリが好む『湿った環境』を作り出すきっかけにもなっています。

2 業者に依頼する時に知っておきたい確認事項

シロアリの駆除を安全確実に行うには、『駆除に使う薬剤』ついて着目し正しく理解しておく必要があります。「お金がかかりそう」ということばかり独り歩きして、シロアリ被害では『駆除薬剤の危険性』や『被害スピードの速さ』への認識が置き去りにされているからです。

駆除業者の使う薬剤の影響

駆除を確実に行う上では、『駆除業者が使う薬剤の影響を確認する』ことが先決です。何も知らないまま、不安のために「とにかく早く駆除ができればそれでいい」というスタンスでいれば、あなたやご家族が「苦しい」思いをすることになりかねません。

駆除薬剤による健康被害は、駆除方法によって左右されます。

バリア工法に使われる薬剤は人への悪影響をゼロにできない

『バリア工法に使われる薬剤』の人への悪影響をゼロにはできていない、というのが現状です。

子供や、アレルギー、アトピー気質の方は、使用する薬剤によって、『喉の痛み』や『頭痛』『嘔吐』が引き起こされる可能性があり、人への毒性は確かに存在しています。もちろん、人体への影響も視野に、研究・テストされ、『人体への影響が軽微なもの』が使用されますが、健康被害の報告は、今も上がっています。

深刻な被害状況で、「ベイト法のために、シロアリの活動期まで待っていたら、家が大変なことになってしまう」という場合は、次の点について検討してみてくださいね。

  • 一時的な仮住まい先を見つけ、しばらくは居住先を変える
  • かかりつけ医と相談のもと、薬剤の種類を詳細に決めていく

ベイト法に使われる薬剤は、人への悪影響は一切なく安全である

『ベイト法に使われる薬剤』は、人への悪影響は一切なく、安全であることが認められています。有効成分である『ビストリフルロン』は、シロアリが生きる上で必要な『脱皮』を阻害する作用がありますが、脱皮をしない哺乳類には、一切影響が無いからです。

また、ビストリフルロンは、水に溶けたり、気化することも無いので、人間の身体に入ることは、ありえません。もし万が一、子供の悪戯など、予期せぬきっかけで誤飲が起きたとしても、『体重と同じ量』のベイト剤を食べないかぎりは無害なので、安心できます。

3 被害が深刻になる前に早く手を打とう!

駆除で安全を手に入れるためには、『被害が深刻になる前に早く手を打つ』ことが何よりも大切です。被害の進行は非常に早い上、被害は家屋の基礎部分から始まるので、早い段階で対策することができなければ、家の倒壊を招くことになるんです。

放置したり、先延ばしにしたり、人任せにするのではなく、積極的な、適切で素早い決断が求められます。「ちょっと床が軋むだけだし…」「まあ、そのうちやれば…」という根拠のない甘い考えが、家の寿命を縮め、家族の命を危険に晒してしまうんですね。

シロアリ予防は安くて簡単!素人でも自力で実践可能なシロアリ対策法』では自力でも実践可能な予防方法を紹介していますで、合わせてお読みください。

プロに依頼した場合の料金相場

ベイト工法の駆除料金相場は6,500円 / 坪

ベイト工法は家の外周1mあたりの単価相場が、6,500円程度です。

実際にクジョカツに依頼のあった事例をもとに、ベイト工法での総額料金の例を紹介します。

ベイト工法の施工事例
1:一軒家2階建て(約35坪、家の外周約44m):税別310,000
2:一軒家平屋(23坪、家の外周約36m):税別253,000
3:一軒家2階建て木造(21坪、家の外周約34m):税別238,000

バリア工法の駆除料金相場は10,000~12,000円 / 坪

バリア工法の場合は、1坪あたりの単価相場が、鉄筋・コンクリート住宅で10,000円程度、木造・プレハブ住宅で12,000円程度です。

実際にクジョカツに依頼のあった事例をもとに、バリア工法での総額料金の例を、化学成分薬剤と天然成分薬剤の2パターンで総額料金の例を紹介します。

バリア工法の施工事例
例1:一軒家2階建て(約35坪、家の外周約44m):天然成分薬剤 税別405,000円(化学成分薬剤 税別380,000円)
例2:一軒家平屋(23坪、家の外周約36m):天然成分薬剤 税別288,000円(化学成分薬剤 税別263,000円)
例3:一軒家2階建て木造(21坪、家の外周約34m):天然成分薬剤 税別281,000円(化学成分薬剤 税別256,000円)

まとめ

頭を抱えてしまうようなシロアリの被害に対して、『駆除に適した時期』を詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ベイト工法は4~10月、バリア工法は1年間いつでも有効です。もちろんそれぞれが最適な時期ですが、一概に時期のみで駆除を決定するとエラい目にあってしまいます。

どちらの工法にもメリットデメリットがありますので、あなたの状況にあった工法を選びましょう。この記事で説明してきたことを参考にして頂き、あなたが被害を発見した『時期』に、最も適した『駆除方法』を、あなたの『希望』に合わせて選ぶことができるように、願っております。

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おおよその料金相場は以下の通りです。

1坪あたり7,000円~8,500円。

また、クジョカツを通じて行った作業には全て「賠償責任保証」を付けておりますので、作業中に「モノを破損させた」「怪我をしてしまった」などの事故が発生した場合、全て補償します。