コウモリ駆除でお困りの方へ

コウモリ?鳴き声がうるさいと感じた時に知っておきたい対策法

コウモリ?鳴き声がうるさいと感じた時に知っておきたい対策法

あなたは『コウモリの鳴き声』を耳にしたことがありますか?遠くで「キーキー」と聞こえる程度であればいいですが、それが寝室の窓の外から、それも毎晩『大音量』で聞こえてくる場合、私たち人間に「悪影響はないのかな?」と心配になりますよね。

そこで今回の記事では、ご自宅の周辺で『チッチッチッ』『キッキッキッ』という鳴き声が聞こえた時の『鳴き声の正体』や、『コウモリを自宅に寄せ付けないための対策』を紹介します。

記事の内容を実践して頂ければ、やみくもにコウモリを恐れることはなくなりますし、コウモリが自宅に住み着いてしまった時にも、落ち着いて対処できるようになります。


1 間違えやすい?夜中に聞こえる“鳴き声”の正体

ベランダに小動物のフンがあったり、音の発信源がベランダである場合、もしかすると“他の生き物”がやってきているのかもしれません。夜に聞こえる鳴き声は『以下の生き物の声』に似ていませんか?

ねずみの鳴き声の可能性もある

コウモリの鳴き声は『ねずみの鳴き声』にとてもよく似て聞こえることがあります。特に、アブラコウモリが『可聴域』の鳴き声を発した場合には、ねずみとの区別をつけにくい傾向にあります。

しかし、オナガコウモリの場合は『チッチッチッ』『キッキッキッ』というスタッカートの聞いた独特なエコロケーションを行いますので、すぐにねずみと区別できます。

『鳴き声の正体』がねずみである可能性も考えられる場合には、対象となるスペースに『ねずみ捕り』を設置して様子を見てください。

夜に鳴く鳥の声はナイチンゲール(夜鳴きウグイス)の可能性がある

『鳴き声の正体』は、“夜に鳴く鳥”の声である可能性もわずかながらではありますが考えられます。

童話『ナイチンゲール』に出てくる鳥『ナイチンゲール』は『夜鳴きウグイス(サヨナキドリ)』という、スズメ科の小鳥です。この鳥は、夕暮れ時や夜明けの時間帯に、大変綺麗な鳴き声で『チッチッチッ』と鳴きます。

ただ、夜鳴きウグイスの鳴き声は、オナガコウモリのエコロケーションのように『鋭い音』ではありません。夜鳴きウグイスの鳴き声は、我々人間が耳にすると、心が癒されるような美しい鳴き声。

外で聞こえる鳴き声が『不吉』に感じる場合には、コウモリのエコロケーションであると考えて良いと思います。


2 人間がコウモリを恐れる理由と恐るべき被害

コウモリに対する“恐怖の根源”は、『どんな被害があるかわからない』という“無知から生じる恐怖”と、『こんな被害があったから怖い』というように“経験に基づいた恐怖”に分かれます。

(1)“未体験から生じる恐怖”

“未体験から生じる恐怖”とは「コウモリが人間にとってどんな脅威となりうるのか」を知らないことで起こる『恐れ』のことです。

コウモリの被害に遭った経験がなければ、誰しも『コウモリの脅威』に対して“無知”な状態。『恐れを抱く』ということは、ごく自然な『防衛反応』であると言えます。

(2)経験に基づいた恐怖

“経験に基づいた恐怖”とは、すでに『コウモリによる被害』に遭い、辛い経験をしたことのある方が感じる『予期不安(よきふあん)』のことです。では具体的に、コウモリは私たち人間にどういった『被害』をもたらしうるのでしょう?

コウモリによる恐ろしい4つの被害

日本で最も多く『被害』を生み出しているのは『アブラコウモリ』という野生のコウモリです。アブラコウモリは体長がおよそ5cm前後と大変小さく、春から夏にかけて活動が盛んになります。

彼らは、外敵の襲来に遭うことがなく、なおかつ薄暗い空間を好んで巣に選びます。身体の小さなアブラコウモリは、私たちが住む家の『通気口』や『隙間』から屋根裏やエアコンダクトの中に入り込んで、そこを『恰好の住居』にしてしまうことがあります。

アブラコウモリが家に住み着くと、以下のような被害が起こります。

被害(1)フン害

アブラコウモリは、巣となるスペース(天井裏など)で『大量のフン』をします。

なぜなら、アブラコウモリは、小さな体に似合わず『かなり大食い』な生物だからです。アブラコウモリは『夜行性』の動物です。夜になると巣を抜け出し、空を飛びまわる『蛾』や『蚊』といった虫を捕食し始めます。

それも『一日に大量の害虫を食べる』のが特徴です。巣に戻れば、食べた分だけのフンを排泄しますので、巣の中は大変不衛生ですし、私たちの家の中にも、コウモリのフンの臭いが充満することがあります。

コウモリのフンに含まれる『カビ菌』

コウモリの糞には、無数の『カビ菌』が含まれています。

カビ菌は『真菌(しんきん)』ともいわれますが『ある種の真菌』が人間の肺に入り込むと、『ヒストプラズマ症』という感染症が引き起こされてしまう恐れがあります。

ヒストプラズマ症は『輸入性真菌症』の一つであり、国外より介入した真菌によって引き起こされるため、外来種コウモリの輸入が禁じられている日本では、発症実例がまだありません。

しかし、日本国内に生息する野生コウモリのフンに、ヒストプラズマ症の原因となる真菌がいない、という『確かなデータ』『根拠』もありません。コウモリが排泄したフンは、時間の経過とともに乾燥するため、フンに含まれるカビ菌は、さらに空気中を漂いやすくなります。

被害(2)病原菌や寄生虫の感染

アブラコウモリをはじめとする『野生のコウモリ』は、我々人間にとって有毒な『病原菌』を体内に保有している可能性が高く、またその体表には『シラミ』や『ダニ』といった寄生虫が住み着いているケースが多くみられます。

日本にいるコウモリはどれも、基本的に『虫』や『植物』を食べて生きているため、人や動物から攻撃(強引に接触)でもされない限り、噛みついてくることはありません。だから、病原体に感染することを『必要以上』に危惧しなくても大丈夫なんです。

コウモリを駆除する際には、彼らを素手で触らないように気をつけましょう。

コウモリが保有しうる『狂犬病ウィルス』

野生のコウモリは、体内に『狂犬病ウィルス』を保有している可能性があります。

ただし、『コウモリによる狂犬病感染の報告』は、日本ではまだありません。なぜなら、日本には『ナミチスイコウモリ(吸血コウモリ)』がいないからです。

ナミチスイコウモリ(並血吸蝙蝠、Desmodus rotundus)は、チスイコウモリ科(ヘラコウモリ科に含める説もあり)チスイコウモリ属に分類されるコウモリ。俗に『吸血蝙蝠』とも呼ばれる。
引用:https://goo.gl/BffiZO

被害(3)シラミ・ダニ

アブラコウモリの、あの小さな体の表面には、『コウモリトコジラミ』や『コウモリマルヒメダニ』といった『寄生虫』が寄生している場合があります。

『コウモリトコジラミ』も『コウモリマルヒメダニ』も、私たちの生活する空間に入り込んできて人間にも寄生しうるため、噛みつかれて『湿疹』や『かゆみ』といった皮膚障害が引き起こされる恐れがあります。

被害(4)騒音

オヒキコウモリは、私たち人間の耳にもハッキリと聞こえるロケーションを行いますので、個体の数が多いほど、鳴き声が騒音となって近隣住民を悩ませます。

しかしここ日本に置いて、オヒキコウモリの生息数は大変少ない傾向にあります。ちなみに、アブラコウモリは少し違います。

アブラコウモリは、私たちが彼らを素手で掴み、翼を無理やり広げたりでもしない限り、我々人間の耳に聞こえるほどの『大きな鳴き声』を発することがありません。

アブラコウモリによる『騒音』では、羽ばたく時の『ガサガサッ』という『移動音』の方が深刻です。

家に住み着くアブラコウモリの数が多いほど、『ガサガサッ』という騒音も大きくなります。

コウモリは、我々人間が眠りに就く夜中にもっとも活発に飛び回りますので、住人が睡眠不足に陥ってしまうこともあるほどの騒音被害を生み出すことがあります。

コウモリの存在に気が付いたら、少しでも早めに『対策』を講じることが大切です


3 野生コウモリは『鳥獣類管理保護法』で殺せない

さぁ、いざ『コウモリを排除するぞ!』と決めても、私たち日本人は、野生のコウモリを駆除する際に『1匹たりとも』殺してはいけないんです。

野生のコウモリは『鳥獣類管理保護法』という法律によって、保護の対象に認定されています。

鳥獣保護管理法では、「鳥獣」を「鳥類又は哺乳類に属する野生動物」と定義しています。「鳥獣」の概念には、平成14年の法改正によりネズミ・モグラ類と海棲哺乳類が含まれることとなりました

 

環境省『鳥獣管理保護法』より

『保護の対象に認定されている』ということは、私たちが勝手に捕獲したり、殺めてはいけないということなんですね。ちなみに、野生コウモリと『共存』すれば、以下のような『メリット』を感じることもできるんですよ。


4 鳴き声がうるさいと感じた時に知っておきたい対策法3ステップ

コウモリ駆除は業者に頼むと一発で解決されますが、「なるべくお金をかけたくない…。」という方は、自分で追い出してみましょう。

コウモリは業者ではなくても、自分でも追い出すことは可能です。これからご紹介する3つのステップを『すべて』を『順番に』行って下さい。

ステップ1:スプレーなどを使って追い出す

まず、コウモリを追い出す忌避剤(きひざい)を使いましょう。忌避剤の中には錠剤タイプ、ジェルタイプなどがありますが、一番使いやすくて即効性があるのが、スプレータイプです。

 

スプレータイプの忌避剤にはコウモリが嫌がるハッカの匂いがします。このスプレータイプの忌避剤を、コウモリがいる場所に振りかけましょう。

コウモリは臭いを嫌がり、スプレーをかけた瞬間に逃げていくでしょう。屋根裏にいても、通気口にこうもりがいても一発で逃げます。スプレータイプの忌避剤の効果は4〜6時間です。その間に次の対策をしましょう。

ステップ2:侵入経路をふさぐ

コウモリを全て追い出すことを確認したのなら、その後にコウモリの侵入経路となる隙間を、ガムテープなどですべて塞いでください。

コウモリは屋根と壁の間にある小さな隙間など、1センチ程度でも空いていればどこでも侵入口とします。

ステップ3:コウモリが近寄らない家環境を整える

コウモリは軒下も住み家にします。軒下は侵入経路を防ぐことが事実上不可能なので、コウモリが近寄らないように家環境を整える必要があります。

コウモリが近寄りやすい家環境だと、コウモリを屋根裏から追い出しても、軒下に戻ってきてしまいます。ではどうしたら、コウモリが「近寄りたくない!」と思ってくれるのでしょうか?

防虫対策をする

コウモリが軒下に住みたがるのは、「コウモリが餌とする虫がたくさんいる」からです。もし軒下の近くに、水の溜まった容器があるのなら、そこは蚊やボウフラなどが繁殖する場所となりますので、それを捨ててください。

また、軒下の周辺にゴミ箱などを置いているならそれを移動するか、虫が入ってこないようにフタを閉めて、きれいにしておきましょう。

光を反射するものを吊るす

コウモリが嫌がるものの中にCD、DVD、アルミホイルなど『光を反射するもの』があります。コウモリは私たちのように目からの情報を頼りにしているのではなく、音波を使って移動しています。

それで光を反射するものを軒下につるすと、コウモリが出す音波を錯乱しますのでコウモリは嫌がって寄り付かなくなります。

ジェルタイプの忌避剤を吊るす

ジェルタイプの忌避剤は、コウモリがきらうシナモンのような臭いがしますので、コウモリが家に侵入を防ぎ、軒下から追い出します。

ジェルタイプの忌避剤は1年から2年あるため、しばらくの間コウモリの侵入を防ぐことができます。


5 専門駆除業者に頼んだ場合の料金相場

今回ご紹介した駆除対策を実践してもなお、コウモリが寄り付いてしまう場合には『腕の確かな駆除業者』に、一度、コウモリを徹底駆除してもらった方がよいです。

コウモリ駆除業者へ駆除を依頼した際には、1箇所の対策で25,000~30,000円ほどの『基本料金』がかかります。

駆除業者へ電話で問い合わせた時に、駆除作業院が自宅へ状況確認に来た際、必ず『駆除作業前』に全ての料金を提示してくれることを確認した上で、依頼を検討しましょう。

更に詳しい料金相場については、『適正価格でコウモリ駆除をするために知っておきたい費用相場』で解説していますのであわせてご確認ください。


まとめ

今現在、コウモリの鳴き声が気になるだけで、実際に姿を見たことがなかったり、フンを見かけたことがないのであれば、しばらく様子を見るのも一つの手です。

ただし、コウモリの被害を未然に防ぎたい場合にはぜひ今回紹介した3つのステップを試してみてくださいね。

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おおよその料金相場は以下の通りです。

1箇所防除施工 25,000円~。

また、クジョカツを通じて行った作業には全て「賠償責任保証」を付けておりますので、作業中に「モノを破損させた」「怪我をしてしまった」などの事故が発生した場合、全て補償します。