【プロ認定】ねずみ駆除に効果的なスプレーの選び方と正しい使用方法

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【プロ認定】ねずみ駆除に効果的なスプレーの選び方と正しい使用方法

「天井裏や壁の中から『カリカリ』、『タタタタッツ』と音がする。」
「机に出しておいた食べ物の袋が、夜中の間に穴を開けて食べられている。」
「小動物のフンを見かける。」

もしこのような経験があるとしたら、その犯人は「ねずみ」かもしれません。

そこでこれ以上ねずみの被害に遭いたくないというあなたに、「スプレーを使ってねずみを駆除する方法」を紹介します。

この記事を読んでいただければ、「ねずみと対面する」ことなく「確実」に家から追い出すことができるようになりますよ。

私の友人夫婦の家は、隣の家が改築した後くらいから、急にねずみが出るようになったと悩んでいました。

姿を目の当たりにしたわけではありませんが、天井裏の騒音に頭を抱える毎日です。

旅行から帰ったある日、ベッドの上に糞があったこともありました。

それを機会に、娘がネットで調べるとねずみのフンで間違いないようでした。

ねずみ駆除の方法もネットで調べたようですが、「毒エサや粘着シートは、死体の処理をしなければならない」という衝撃の事実を知り私に相談の連絡が来ました。

それで、この記事に書かれている「ねずみの死体処理をしなくてすむ方法」を伝えました。

友人たちはねずみと全く対面することなく、追い出すことに成功し、その後二度とねずみの騒音やフンに悩まされることがなくなりました。

そこで今回は、駆除スプレーの選び方と、効果を最大限発揮できる「使い方のコツ」を紹介します。

今後ねずみの被害に遭っても、自分で追い出すことができるようになりますのでねずみの被害による精神的な負担が軽減されますよ。

ぜひ、最後までお読みくださいね。

なお、今回は「駆除する」という内容で書いていますが、忌避(きひ)スプレーは駆除ができません。

この「駆除できない」ということが、駆除スプレーの『弱点』ではなく、むしろ『利点』であることもご理解いただけると思います。

目次

ねずみに強制引っ越しさせるには、駆除スプレーが効果的

ねずみに強制引っ越しさせるには、駆除スプレーが効果的
ねずみに強制引っ越しさせるには、駆除スプレーが効果的です。

駆除スプレーは、「追い出すこと」に特化したものです。

忌避には、「嫌がって避けること」という意味がありますが、その名の通り駆除スプレーを噴射した場所をねずみは「嫌がって」「避けて通る」ようになります。

ねずみの「巣」、「通り道」すべてに駆除スプレーを噴射すれば、家の外に引っ越しすることになるでしょう。

それで、ここで紹介する方法は攻撃して追い払う「撃退方法」ではなく、「ねずみを傷つけないで追い払う方法」です。

ねずみの鋭い嗅覚を逆に利用する

ねずみは、嗅覚が鋭いという特徴がありますので、その特徴を逆に利用しましょう。

駆除スプレーは、ねずみの嫌がる「臭い」の成分が入っています。

米ラトガース大学の神経科学者ジョン・マクガン氏による米科学誌サイエンスに掲載された論文には、人間の嗅覚が非常に高いことを示す比較材料として、「犬」と共に「ねずみ」をあげています。

そして、「嗅覚情報を処理する脳組織の嗅球(きゅうきゅう)が脳全体の容積に占める比率をみると、人間のわずか0.01%に対し、ねずみでは2%に及ぶ。」と報告しています。

参考URL:「人間の嗅覚、本当はイヌ並み? 俗説覆す研究報告」より
https://goo.gl/ebHG3K

ねずみの嫌いな臭いとは

ねずみの嫌いな臭いには、次のようなものがあります。

  • 猫、キツネなどねずみにとって天敵である動物の匂い
  • ハッカ
  • ミント
  • わさび
  • ユリの花
  • カプサイシン(トウガラシの成分)

それで、市販のネズミ忌避剤には上記の成分のどれかが使われています。

忌避成分:天然ハーブ(ハッカ油)
アース製薬 ネズミのみはり番 追い出しジェット 忌避成分:天然ハーブ(ハッカ油)
引用画像:「アース製薬 ネズミのみはり番 追い出しジェット 420ml ネズミ忌避剤」より
https://goo.gl/nYBprj

忌避成分:わさび
アース製薬 ネズミのみはり番 スーパーワサビ 忌避成分:わさび
引用画像:「アース製薬 ネズミのみはり番 スーパーワサビ」
https://goo.gl/9pgZhV

効果を最大限発揮できる「使い方のコツ」を押さえるのがポイント

駆除スプレーの効果を最大限に発揮させるためには『使い方のコツ』を押さえるのがポイントです。

使い方のコツは、「ねずみがすぐに家から出たくなるほど徹底的に使う」ことです。

中途半端にスプレーを使うと、ねずみは匂いに「慣れて」しまいます。

一度「慣れて」しまったねずみは、その匂いに反応しなくなってしまいます。

ねずみの巣、通り道「全て」の場所に、「1㎡に対し2秒以上噴射」することを徹底してください。

実はメーカーも推奨していますが、読み飛ばしている人も多く、正しく使われていないケースが多いんです。

参考までに、メーカーの使用方法を記載しておきます。

「ネズミの通路や侵入口に1m2あたり2秒噴射してください。」
参照URL:「アース製薬 ネズミのみはり番 追い出しジェット 420ml ネズミ忌避剤」より
https://goo.gl/nYBprj

「隅々まで臭いがいき渡るよう 空間に向かって十分スプレーします。(1ヘイホウメートルの空間に対し約2秒噴射)」
参照URL:「 忌避スプレーネズミZ 480ml: SHIMADA」より
https://goo.gl/kLK8Wp

駆除スプレーは「対面したくない人」にとって最も理想的な駆除グッズ

駆除スプレーは「対面したくない人」にとって最も理想的な駆除グッズ
駆除スプレーは「対面したくない人」にとって最も理想的な駆除グッズといえます。

「ねずみを殺すことなく」「追い出すことに特化」していて「駆除業者も利用している」ので、ねずみの死体を見ることなく確実に追い出すことができます。

詳しく、説明しますね。

殺鼠・駆除するためのものではない

駆除スプレーは、殺鼠(さっそ)・駆除するものではありません。

駆除スプレーには、ねずみが「嫌だな」と思う成分が入っています。

なので、ねずみを家の外に追い出すだけです。

捕獲器、殺鼠剤、粘着シートを使って殺鼠・駆除するということは、その後必ず「ねずみの死骸の処理」をしなければならないという事実を忘れてはいけません。

殺鼠・駆除するということ

殺鼠・駆除するということは、あなたが思っている以上に精神的な負担になるかもしれません。

追い出すことに特化している

駆除スプレーは、追い出すことに特化しています。

なので、忌避効果がとても高いんです。

プロの専門家がねずみが嫌がる成分を、ねずみが死ぬことがなく、ただ家の外に出てくれるように開発されています。

逆にいうと、ねずみを追い出す以外の効果はありません。
それ以上でもそれ以下でもありません。

だから「ねずみと対面することなく家の外に追い出したい」、というあなたにピッタリな商品といえます。

駆除業者も効果を認めている

駆除スプレーは、駆除業者も効果を認めていますのでその効果は確実です。

駆除業者は経験から様々な駆除グッズについて知っていますので、どのグッズが効果的かそうでないかを把握しています。
 
駆除スプレーは、プロの業者たちは確かに効果があると認めている駆除グッズのひとつです。

例えば、ねずみ駆除の有限会社ミヤザキの宮崎宣夫氏は、「一時的である」としながらも「ねずみ対策に忌避スプレーは効果がある」とはっきり述べています。

参照URL:マイベストプロ東京「ネズミ対策はアロマ・ハーブが効果的というのは本当か?」より
https://goo.gl/x8sogQ

※忌避スプレーは、正しいステップに従って使えば「一時的な」効果で十分です。
詳しくは、「駆除スプレーでねずみ駆除を進める5ステップ」で解説します。

殺鼠手段はオススメできない理由

殺鼠手段はオススメできない理由
ねずみと対面したくない人にとって、殺鼠手段はオススメできません。

必ず、死んだねずみと対面することになります。

殺鼠手段は、「精神的に負担がかかり」「衛生的に良くない」という大きなデメリットがあります。

詳しく、解説しますね。

精神的に負担がかかる

ねずみの死体処理は、予想以上に精神的な負担がかかるものです。

次のような作業が伴うからです。

  1. 駆除、捕獲したねずみを探す。
    →ねずみは大抵汚い場所にいますので精神的な負担になります。
  2. ねずみを見る
    →捕獲したねずみがいるかどうかの瞬間が精神的な負担になります。
  3. 生きているか、死んでいるかの確認をする。
    →ねずみがまだ生きていたらかなり精神的な負担になります。
  4. 生きていたら殺す。
    →害獣とはいえ、哺乳類を殺すのはかなり精神的な負担になります。
  5. 死んだねずみをつかんでゴミ袋に入れる。
    →間接的にせよ、死んだねずみをつかむのはかなり精神的な負担になります。もちろん病原菌がうつらないように細心の注意を払わなければなりません。

もし、「死体が腐っている」、「強い腐敗臭がする」、「ねずみが思っていたより大きかった」りすると、あなたの精神的負担はさらに増えるでしょう。

駆除スプレーは、家から追い出すだけなので、このような心理的負担が全くないのです。

衛生的に良くない

ねずみの死体があるということは、衛生的に良くありません。

ねずみには、寄生虫や病原菌がたくさんついていますが、死ぬことによってさらに増殖・拡散します。

例えば、中野区役所はねずみに寄生するイエダニについて、次のように喚起(かんき)しています。

イエダニはねずみの外部寄生虫で、気温が上昇する初夏から初秋にかけてねずみの巣内で大量に発生したり、ねずみが死んだりした時に、巣から離れて人を刺すことがあります。

引用URL:中野区公式ホームページ「ねずみの被害にごチュー意を(身近な生活衛生情報)」より
https://goo.gl/CKtNrU

駆除スプレーは、いわばねずみを寄生虫や病原菌と一緒に追い出すことになりますので衛生面でも安心です。

駆除スプレーを最大限効果的に使う2つのポイント

駆除スプレーを最大限効果的に使う2つのポイント
駆除スプレーを最大限効果的に使うために、2つのポイントがあります。

これらのポイントを知らないと、「駆除スプレーには一時的な効果しかない」と感じるかもしれません。

駆除スプレーには、「一時的な効果」しかないという低評価の口コミが目立ちますが、それはこれらのポイントを知らないで使っているからです。

「スプレーをする場所を押さえる」「効果の持続時間に注意する」ことについて説明します。

噴射する場所を押さえる

駆除スプレーは、噴射する場所をおさえることが大切です。

ねずみの巣と、良く通る場所『全て』にスプレーをしておかなければ家の外に出ていきません。

「家の中の別の場所」に、一時的に非難するだけです。

スプレーする場所は、次のようなところです。

  • 屋根裏
  • 床下
  • ゴミ箱
  • 部屋の四隅

ネズミの習性として、上記の場所を巣や通り道にします。

なお、ネズミの習性については、「簡単かつ効果が持続!素人でも今すぐ出来るねずみ退治法」で詳しく説明いますので、あわせてご覧ください。

効果の持続時間に注意する

駆除スプレーを使うときは、「効果の持続時間」に注意しましょう。

スプレーの成分は揮発性(きはつせい)なので蒸発してしまい、時間がたてば効果が弱くなってしまいます。

効果が弱くなった成分は、ねずみを「慣れさせて」しまい、次に新しいスプレーをかけても忌避効果がなくなってしまうことがあります。

持続時間は、種類によって違いますが大抵6時間~12時間程度なので、「一日2回から3回」を目安に定期的にスプレーしておきましょう。

駆除スプレーでねずみ駆除を進める5ステップ

駆除スプレーでねずみ駆除を進める5ステップ
2つのポイントを意識しながら、駆除スプレーでねずみ駆除を5つのステップに従って進めていきましょう。

順序を変えたり飛ばしたりすると、ねずみが警戒して追い出すのが難しくなります。

効果的なステップとは、「通り道を探す」「スプレーしてねずみを追い出す」「配管・配線周りを入念にスプレーする」「侵入経路を断つ」「ねずみが嫌がるものを置く」というものです。

順番に、解説しますね。

ステップ1:ねずみの通り道を探す

まず、ねずみの通り道を探しましょう。

ねずみの行動パターンは決まっていますので、通り道を押さえておくのは大切です。

ねずみの「巣」に加えて、「いつも通る場所」に、「大嫌いな臭い」がすればねずみは家から出ていきます。

ねずみ通り道にはねずみの「体毛」、「足跡」、「汚れ」、「フン」などが落ちています。

ねずみの通り道

千葉市公式ホームページより画像を引用
https://goo.gl/ZJkbg8

上記の画像のような、「黒い汚れがある部分」を探してください。

このようにネズミの通り道を見分けるサインのことを「ラットサイン」といいます。

ラットサインについては、「簡単かつ効果が持続!素人でも今すぐ出来るねずみ退治法」で詳しく説明していますので、あわせてご覧ください。

ステップ2:スプレーでねずみを追い出す

次に「1㎡あたり2秒」を目安にスプレーを噴射し、ねずみを追い出しましょう。

噴射時間が短いと、効果が薄くなってしまい、ねずみは大好きなあなたの家を離れようとしません。

市販の駆除スプレーは、大抵「1㎡あたり2秒」噴射するように指示されています。

自作で駆除スプレーを作る場合も、同じ時間を目安にスプレーしてください。

ステップ3:配管・配線周りは、入念にスプレーする

スプレーするときは、とりわけ配管・配線周りを入念にしておきましょう。

ねずみは配管や配線をかじることがあり、ほっておくと火災の原因になることもあります。

消防防災科学センターは、ネズミが火災の原因になり得ることを警告し、次のように述べています。

ネズミは鋭い歯でなんでも齧ることから壁内や天井裏の屋内配線等を齧ったために短絡出火したものや,冷蔵庫の底部に巣を造りサーミスタにねずみの尿がかかったため絶縁不良を起こし発熱出火したケースなど,いずれの場合もねずみの習性が出火原因に顕著に現れています。
引用URL:消防防災科学センター「動物が原因で出火した火災事例について」より

https://goo.gl/hf4nta

ステップ4:追い出したら入ってこないように対策する

ねずみを追い出すことに成功したら、再び家の中に入ってこないように侵入口となる1.5cm以上の隙間を全て塞ぎましょう。

小さなねずみなら、1.5cmの隙間さえあれば入ることができます。

市販の、ねずみ専用の侵入防止グッズは隙間が1cm以下になっているという事実はねずみがわずかな隙間からも入ることができるということを裏付けています。

大きな隙間なら、防鼠金網(ぼうそかなあみ)を、小さな隙間ならセメントで埋めるなどしてねずみの侵入経路を完全に断ちましょう。

アサヒペン カップセメント(税込323円)
アサヒペン カップセメント

https://goo.gl/7WN1kT
※クリックすると楽天の商品ページが別ページで開きます。

カップセメントは、30分で固まり、「ねずみが入りそうなわずかな隙間」を完璧に埋めることができます。

亀甲金網 黒ビニール皮膜(税込731円)
亀甲金網 黒ビニール皮膜

https://goo.gl/KPrz9z
※クリックすると楽天の商品ページが別ページで開きます。

亀甲金網 黒ビニール皮膜は、「隙間が1mm」しかありませんので、子供のねずみも侵入することができず、完璧に侵入を防止することができます。

知り合いのプロの業者が気をつけているのは、以下の「隙間」です。

  • 床下の通気口
  • 換気扇
  • エアコンの導入口、室外機
  • 壁の割れ目
  • 家の基礎、屋根、壁、瓦のすきま

ステップ5:ねずみが嫌がるものを置く

侵入経路を防いだ後も、ねずみが嫌がるものを置いておくことは大切です。

ねずみは今まで使っていた侵入経路を断たれても、別の経路を探して侵入しようとするはずです。

あなたが予想もしていなかった場所から侵入されるということも十分あり得る話です。

忌避効果が長く続くものを、侵入口の付近に置き再侵入をあきらめさせましょう。

「設置タイプの忌避剤」のような市販のものも効果がありますが、乾燥したトウガラシや超音波を発生させる機械も、私は使ってみて効果がありました。

なお超音波発生器の効果や使い方については、「知らないと損する?ねずみ用超音波の効果と限界」に詳しく説明されていますので、あわせてご覧ください。

自分で駆除スプレーを作ってみる

自分で駆除スプレーを作ってみる
駆除スプレーは、自分でも作ってみることをオススメします。

市販の駆除スプレーと、自作のスプレーそれぞれを用途に合わせて使い分けできるようになります。

市販の駆除スプレーは、スプレーを噴射させるためのガスを使っていたり、臭いがきつかったりするので、「特定の場所に使わないように」という注意書きがあるのがほとんどです。

例;
「塗装面や合成樹脂の中には薬剤に侵されやすいものがあるので、噴射の際には目立たない場所に噴射して、影響のないことを確かめてから使用してください。」
「冷蔵庫などの隙間は噴射ガスが溜まりやすいので使用しないでください。可燃ガスが燃焼するおそれがあります。」

塗装面や合成樹脂の中には薬剤に侵されやすいものがあるので、噴射の際には目立たない場所に噴射して、影響のないことを確かめてから使用してください。
参照URL:「アース製薬 ネズミのみはり番 追い出しジェット 420ml ネズミ忌避剤」より
https://goo.gl/nYBprj

「不快臭ではありませんが、強い臭いのため、噴射がかからないよう、また人間の生活空間での使用は避けて下さい。」

不快臭ではありませんが、強い臭いのため、噴射がかからないよう、また人間の生活空間での使用は避けて下さい。
参照URL:「忌避スプレーネズミZ 480ml: SHIMADA」より
https://goo.gl/kLK8Wp

それで、駆除スプレーは次のように使い分けてください。

種類 場所
市販の駆除スプレー 屋根裏、天井裏、床下、その他生活空間ではない場所。
自作の駆除スプレー ねずみの通り道、部屋の四隅、ゴミ箱、ガスが溜まりやすい隙間。

用意するもの

自作のスプレーは、以下のようなものを用意してください。

  • ハッカ油:5ml
  • 精製水(コンタクトの洗浄用などに使うもの):10ml
  • エタノール:80ml
  • スプレー容器

作り方

自作のスプレーの使い方は、下記の通りです。

  1. エタノールとハッカ油をよく混ぜ合わせます。
  2. 上記の材料をスプレー容器に入れて、精製水を加えてよく振ります。
  3. 使用する前に軽く振って使います。

作る時の注意点

自作のスプレーを作る時は、次の点を注意して下さい。

  • 必ず精製水を使ってください。普通の水を使うとハッカ油が混ざりません。
  • 使用期限は10日までとしてください。それ以上長くなると、香りが変化し効果が薄くなってしまいます。
  • 古いスプレーを捨てるときは、容器をよく洗ってから新しいスプレーを作ってください。

市販の駆除スプレー選びのポイント

市販の駆除スプレー選びのポイント
効果のある駆除スプレー選びには、ポイントがあります。

いろいろなメーカーが、様々な種類のスプレーを出していますのでポイントを抑えておくのは大切です。

「プロも使っている製品」「火気の使用に関する配慮があるか」「噴射距離」「安全な成分が使用されているか」について説明しますね。

また、オススメの駆除スプレーも紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。

プロも使うような確実に効果のある製品を選ぶ

駆除スプレーは、プロも使うような確実に効果のある製品を選びましょう。

プロは豊富な経験から、最も良い商品を選んでいます。

大きな会社は、自社のホームページにおすすめの駆除スプレーを紹介しているところもあります。

自社の駆除効果も疑われてしまいますので、駆除効果のないものを紹介するはずがありません。

その中から2つを紹介しましょう。

おすすめの駆除スプレー

忌避スプレーネズミZ 480ml
忌避スプレーネズミZ

※ページをクリックすると公式の商品サイトが別ページで開きます。
https://goo.gl/kLK8Wp

製品名 忌避スプレーネズミZ 480ml
容量 1個
値段 869円(税込)
特徴 狭い場所にも届く専用ノズル付き

忌避スプレーネズミZ 420ml
忌避スプレーネズミZ

※ページをクリックすると公式の商品サイトが別ページで開きます。
https://goo.gl/mvHbfr

製品名 忌避スプレーネズミZ 420ml
容量 1個
値段 980円(税込)
特徴 狭い場所にも届く専用ノズル付き

これらの商品は、プロの専門業者が自社のホームページで紹介しているので、絶対確実の商品といえます。

火気に対しての危険性にどれほど配慮があるか

駆除スプレーに、下記に対しての危険性にどれほど配慮があるかを確認しておきましょう。

スプレーを噴射するために、ガスが使われていますので火の近くで使うと火が燃え移ってしまい大変危険です。

それで、配慮のあるメーカーは下記のような注記が記載されているはずです。

  • 炎や火気の近くで使用しないこと
  • 使いきった空き缶は火気のない戸外でガスを抜いて捨てること
  • ストーブの近くなど温度が40℃以上となるところに置かないこと

上記のような注記が記載されていないメーカーはほとんどありませんが、「火気に対しての危険性の記載がどれほどあるか」で、そのメーカーの安全性に対する配慮を読み取ることができます。

噴射距離が長いか

駆除スプレーは、必ず噴射距離が長い商品を選びましょう。

ねずみが巣としている場所は、天井裏、床下など「手が届かない場所」がほとんどです。

噴射距離が長いスプレーなら、ねずみの巣全体に成分が噴射されます。

噴射距離は、5~6m届くものを選んでください。

安全な成分のものか(天然植物成分か)

駆除スプレーは、「天然植物成分由来の安全なもの」を選んでください。

スプレーの成分は、多かれ少なかれ人間も嗅ぐことになります。

ねずみを追い出すことができても、人間が被害を受けてしまうのであれば意味がありません。

「ねずみが嫌う臭い」という見出しで紹介されているような、「ねずみが嫌がり、かつ人体には無害の成分」で忌避するスプレーを選びましょう。

駆除スプレーの注意点

駆除スプレーの注意点
駆除スプレーはねずみと対面したくない人にとっては最高のアイテムですが、注意しなければならない点もあります。

注意を怠ると、予想外の二次被害が起こる可能性がありますので気を付けてください。

最初に、「駆除スプレーの不向きな人」について説明し、次いで「スプレーする場所」について注意する点を解説します。

こんな人は駆除スプレーに不向き

駆除スプレーは、向き不向きがあります。

不向きの人にとっては、商品の種類や使い方は関係ありませんので別の対策をしなければなりません。

「ペットを飼っている人」「肌が弱い人」「アレルギーを持っている人」「臭いに敏感な人」などです。

ペットを飼っている人

ペットを飼っている人は、駆除スプレーは不向きです。

ペットの嗅覚は、人間よりも敏感です。

なので、あなたがちょっと匂うなと思っていたらペットはその数倍も臭いを感じ取っているはずです。

ペットのことを考えて、噴射する場所を選んでいたらそれだけ忌避効果が薄くなってしまいますので、駆除スプレーは不向きです。

肌が弱い人

肌が弱い人は、駆除スプレーの使用をする際には十分に気を付けてください。

スプレーを噴射するためのガスや、ハッカなどの忌避成分が、体質的にあわないので、湿疹などの症状を起こす人がいます。

噴射されたスプレーが肌につくことがありますので、使用の際には長袖長ズボンを着用の上ご使用ください。

アレルギーのある人

家族の中にアレルギーのある人がいるなら、駆除スプレーの使用には注意が必要です。

駆除スプレーの基本成分は、ハッカなど植物由来のものが含まれているため、体質によってはアレルギー症状を引き起こす可能性があります。

それで、大抵「アレルギー症状のある人は使用を控えてください」という注記があるはずです。

アレルギー体質の人は使用前に、駆除スプレーの成分を確認しておくことをオススメします。

臭いに敏感な人

匂いに敏感な人は、駆除スプレーは不向きです。

不快臭ではありませんが、駆除スプレーはねずみの忌避効果を上げるため、かなり強い匂いがします。

※臭いは忌避成分によって異なりますが、わさびやハッカなどが使われていますのでツーンとした匂いが特徴です。

人によって匂いが全く気にならない人、臭いが好きな人がいますが、気になる人にとっては、食欲や睡眠が奪われることもあるかもしれません。

駆除スプレー以外の方法

駆除スプレー以外にも、対面しないでねずみを追い出す方法はあります。

詳しくは、「対面なし!接触なし!素人でもねずみを確実に駆除する方法」で詳しく書いていますので、合わせてご覧ください。

スプレーする場所に注意する

駆除スプレーは、火気の近く等使用する場所に注意して下さい。

スプレーには、ガスが含まれているので、火災の原因になります。

スプレーをするときは、ストーブ、ガスコンロなどの火を消してから使用してください。

まとめ

ねずみを、駆除スプレーで追い出す方法について説明しましたが、いかがだったでしょうか。
 
【駆除スプレーについて】

  • 嗅覚が鋭いというねずみの弱点を突いている
  • 殺鼠・駆除しないので死体を処理する必要がない
  • プロも使っているので確実

【駆除スプレーの使い方】

  • 室内には自作のスプレー、屋根裏、床下などは市販のスプレーを使う
  • ねずみの巣、通り道にまんべんなく噴射する
  • 再侵入防止措置をして、ねずみが嫌がるものを置く

【駆除スプレーの注意点】

  • プロも使っている、噴射距離が長くて天然成分由来のスプレーを使う
  • ペットがいる人、アレルギーがある人は使用しない。
  • 使用するときは、火元を確認する

駆除スプレーを使えば、確実にねずみを追い出す方法がわかっていただけたと思います。

しかも、ねずみと対面することなくかってに「お引越し」してくれるので精神的負担がゼロです。

加えて、あなたは非常に大切な決断をしたことになります。

それは、「ねずみを殺さないで追い出す」という選択です。

ねずみと共存することができない以上、選択肢は「殺す」か「追い出す」かのどちらかです。

死んだねずみを見るのは、あまり気分の良いものではありません。

それはもしかしたら、「生あるものの命をとってしまったことからくる申し訳なさ」も関係しているかもしれません。

ねずみを傷つけないで追い出すことは、あなたにとってもねずみにとっても良い方法といえます。

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