蜂に刺された「カユミ痛み症状を長引かせないため」の処置法

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蜂に刺された「カユミ痛み症状を長引かせないため」の処置法

あなたは蜂に刺されたことがありますか?
蜂に刺されると、大きくはれてしまったり、激しい痛みに襲われたり、場合によっては死に至ることもあります。

私の友人も、以前アシナガバチに刺されました。
といっても、靴を履いた瞬間に左前足に痛みがしたので、靴を脱いで見ると蜂が死んでいました。

痛みがした時、蜂は生きていたのか、または本当に刺されたのかよくわからなかったようです。
ただ気になったので、またまだ痛みもあったので、後から病院に行ったそうです。

病院で診てもらってから、痛みはなくなってきましたが、後で調べたところ、アナフィラキシーショックについて知りました。

次にハチに刺されたら死んでしまうのでは、そんな心配が友人の頭によぎり、私のところに相談に来ました。

次に蜂に刺されると本当に死んでしまうのか、また蜂に今後刺されないようにするにはどうしたらいいのか、私が友人にしたアドバイスを今回、記事にしました。

私の友人のように、蜂に刺されて、これからに不安を感じている方は、ぜひ最後までお読みください。
読み終わった後、きっと蜂に刺された不安は和らいでいると思います。

蜂に刺されてしまった時に出てくる症状

蜂に刺されてしまった時に出てくる症状
蜂に刺された場合、蜂の種類にもよりますが、激しい痛みが走ります。
その後、局所の腫れという一連の症状があります。

カユミや痛み

スズメバチ等に刺されると、電気的なショックを感じます。
その後、刺された部位を中心に炎症が起こり、腫れ上がってきます。

腫れがビークに達した頃か、腫れが引きはじめた頃に、刺された部位を中心に痛みがカユミに変わり、2~3日続くことがあります。

水ぶくれができる

蜂に刺された時、水ぶくれができることがあります。
水ぶくれができた場合、すぐにつぶさずに患部にかゆみ止めの薬を塗るようにしましょう。

市販の抗ヒスタミン剤配合の軟膏やステロイド配合の軟膏がいいでしょう。
薬を塗ったら、患部を冷やすなどして、早めの処置を心がけましょう。

アナフィラキシーショックとは?

アナフィラキシーショックとは?
蜂に刺されると、短い時間の間に、全身にアレルギー症状が出ることがあります。
最悪の場合、死に至ることもあります。

このようなアレルギー症状を、アナフィラキシーショックと言います。
具体的に説明していきましょう。

アナフィラキシーショックの仕組み

蜂に刺されると、蜂の毒液が体内をまわっているうちに毒液中のたんぱくなどの高分子物質に対抗して「抗体」ができます。

抗体は、普通の体質の人では、特段悪さをしません。
しかし、人によっては「IgE抗体」というアレルギー症のもととなる抗体が作られてしまいます。

二回目以降に蜂に刺されると、最初にできた抗ハチ毒抗体(IgE抗体)とあらたに注入されたハチ毒抗体とによって、抗原抗体反応とよばれるアレルギー反応を起こします。

これがいわゆるアナフィラキシーショックの仕組みです。

反応時間が極めて速く、二度目以降、蜂に刺されて10~30分の間に症状が起こります。

蜂の種類別でもショック症状は起こるのか?

ショック症状が起こらないケース

種類が違う蜂に刺された場合にもアナフィラキシーショックは起こりません。
正確に伝えると「抗原性が一致しない蜂」ではショック症状は起こりません。

例えば、スズメバチ毒とミツバチ毒には共通の抗原性がないため、スズメバチに刺された後、次にミツバチに刺されてもアナフィラキシーショックは起こりません。

ショック症状が起こるケース

同じ抗原性がある蜂であれば、次に刺されたらショック症状を起こす可能性があります。

例えば、スズメバチとアシナガバチは共通の抗原性があります。
最初にスズメバチに刺され、次にアシナガバチに刺された場合、アナフィラキシーショックを起こす可能性があります。

人間以外の動物でも起こる症状なのか?

アナフィラキシーショック自体は、人間以外の動物でも起こります。
飼い猫、飼い犬、その他ペットなどを飼っている方は注意してください。

※人間以外の動物が蜂に刺されて起こるアナフィラキシーショック症状は、人間が起こす症状と一緒です。

死んだ蜂でもカウントされるのか?

蜂が死んでいたとしても、刺された場合、生きた蜂に刺されたのと同じ症状が起きます。

たとえ胴体がちぎれてしまっていても、触れたものに対して、腹部の針を反射的に刺してくる場合があるので、死んでいるからといっても注意しておいてください。

カユミ、痛みを長引かせない蜂刺され対処法

カユミ、痛みを長引かせない蜂刺され対処法
蜂に刺された後にカユミや痛みを長引かせたくない方は、蜂に刺されたらできればすぐに病院に行くことが望ましいのですが、すぐに病院に行けない場合は自分で応急処置を行いましょう。

応急処置をやっておく場合と、何もせず時間だけ経ってしまい病院で処置してもらった場合とでは、カユミ、痛みの持続が大きく変わることがあります。

応急処置を行っておけば、カユミや痛みは何もしないよりも軽減されますので、速やかな処置を行ってください。

応急処置の3つのステップ

蜂に刺されると毒が体内に回り、アナフィラキシーショックを起こし、最悪の場合死に至ります。

刺されて10~15分以内に、迅速な応急処置を行うことで、毒が体内で回るのを最小限にすることができます。

ステップ1 針を抜く(3分以内)

「蜂の針」には蜂毒が含まれてします。
体内に針が残っていると、じわじわと針についている毒が身体に巡り始めます。

身体に全身にめぐってしまう前に、針が刺さっていたら、ピンセット等で抜きましょう。

ここでの注意点ですが、焦っているとつい『手』で抜こうとする方がいます。

手で直接針を抜こうとすると、針が途中で折れてしまったり、毒に触れることになったりするので二次被害の可能性も出てくるので、必ずピンセットや毛抜き等を使って抜くようにしてください。

ステップ2 患部を洗う(3~10分以内)

針を抜いたら、患部にある毒を水でしっかり洗い流します。
身体に毒を少しでも残さないよう、入念に洗い流しましょう。

※毒があるからと言って、患部に口をあてて吸い出すのは絶対にやめましょう。

水で洗い流すことは患部をしっかり冷やすことにもなりますので、血管の収縮が起こり、毒液の吸収を遅らせます。

「水だと心配…」だと思われたら、虫刺されの薬で消毒しましょう。
虫刺されの薬は近くの薬局などで販売されている「ムヒアルファ」などで大丈夫です。

ステップ3 軟膏を塗る(10~15分以内)

カユミや痛みをかなり軽減してくれるので、軟膏を塗ります。
蜂毒には抗ヒスタミンが有効とされているので、抗ヒスタミン配合の軟膏がオススメです。

その他効果的なこと

頭を低くし、うつぶせになっておくのも、毒液の吸収を遅らせ効果的です。
※刺された蜂の毒や刺された箇所、また体質等によって個人差があります。

蜂に刺されたら、応急処置を行ったとしても、その後必ず病院に行きましょう。

病院では「何科」を受診すればいいのか?

蜂に刺された場合は『皮膚科』を受診しましょう。

皮膚科では、抗ヒスタミン配合の軟膏を塗ってくれ、冷湿布をしてくれるでしょう。
症状がひどい場合は注射で症状を抑えてくれることもあります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
蜂の持つ毒性は高く、刺された場合、痛みやカユミを引き起こします。

蜂に刺されたら、可能であれば応急処置をしてください。
その後病院に行って適切な処置をすれば、カユミや痛みが長引かない可能性が高くなります。

※症状は個人差があります。

しっかり患部を水で洗い流し、抗ヒスタミン配合の薬を塗り、よく冷やしましょう。
蜂に二回目以降、刺されるとアナフィラキシーショックを起こす可能性があります。

アナフィラキシーショックを起こす人は、アレルギー体質の人であって、すべての人に起こる訳ではありません。

また、同じ抗原性を持たない蜂に二回目以降刺されても、アナフィラキシーショックは起きません。
ですが、なるべく刺されないよう、蜂には近付かない等、気を付けて行動するようにしましょう。

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