蜂の巣駆除で最適な時期はいつ?蜂の習性でわかる巣撤去の最適な時期

蜂の巣駆除で最適な時期はいつ?蜂の習性でわかる巣撤去の最適な時期

「気が付けば、玄関に蜂の巣が!!
いつの間に作ったんだろうか…。」

そんな経験ありませんか?

実は、私の父の実家にも、ハチが巣を作りました。
叔母が、玄関先の軒下にあしなが蜂の巣を発見したのは、10月頃だったでしょうか。
叔母は、あしなが蜂の巣を見た時、「早くどうにかしないと刺される」、とパニックになったようです。

蜂の巣作りの習性を知っているか、知っていないかで、蜂被害に対するリスクが大きく変わってくるため、怯えた叔母からすぐに相談を受けた私は、まず『蜂の巣作りの習性』について説明しました。

今回の記事では、早く蜂の巣をどうにかしたいと不安に思われている方に、蜂の巣を撤去するにあたり、蜂の習性から『いつが巣撤去に最適な時期なのか?』を紹介します。

巣撤去に最適な時期がわかってしまえば、お金をかけて業者に依頼しなくても、蜂に襲われるリスクを極端に減らして、「無料(タダ)」でかつ「安全」に巣を撤去することができるようになります。

ぜひ最後までお読みください。

1 蜂の巣作り習性について

1-1 巣作りの目的

そもそも、蜂はなんのために巣作りを行うのでしょうか?

蜂の巣作りは、人間の家づくりと同じようなものと思ってもらってもいいでしょう。
蜂の巣作り、すなわち営巣行動は、生きて繁殖していく上で、蜂にとって必要な行動なのです。

巣を作る場所は、雨風がしのげる安全なところでなければなりません。
また、働きバチを増やしていくため、繁殖していかなければなりません。

人間と蜂は、なんだか似ているところがあるんですね。

1-2 巣作りの時期

蜂の巣作りは、女王蜂が目覚めた春先から行われます。
働きバチがふ化しはじめ、夏頃には、かなり活発に巣作りが行われるようになります。

そして秋頃まで、継続して行われるため、この頃には蜂の巣の大きさは最大になっています。

そして、冬には巣作りは終わり、巣はもぬけの殻となってしまいます。

女王バチ中心に巣作りが行われる

日本では約4,500種の蜂が確認されていますが、ほとんどの蜂は『女王バチ中心に巣作り』が行われます。
越冬し、冬眠などから目覚めた女王バチは、春から夏先にかけて一匹でせっせと巣作りを行います。

次第に、働きバチが生まれ、女王バチの巣作りを手伝いはじめます。
そして、秋の繁殖期までの間、どんどん巣を拡張していきます。
こうして、蜂の巣は秋にかけて、どんどん大きくなっていくんですね。

巣が大きくなれば、それだけ蜂が増えてきますし、秋の繁殖期には蜂はデリケートになり、攻撃性が増します。

1-3 全ての蜂がいなくなる(冬眠)時期

蜂は寒さに弱い生き物です。
寒くなると活動を停止してしまいます。

寒さに弱いため、気温が低くなる時期の夜には飛び回る蜂は皆無となります。
秋から冬にかけて、寒さがより一層厳しくなる頃、働きバチは活動を停止し、死んでしまいます。

多くの働き蜂は女王バチを残し、冬にはいなくなってしまうのです。

1-4 繁殖期を終えた巣の末路

繁殖期を終えた巣は、もう用はなくなります。
多くの蜂の巣は、一年で使い捨てられるんですね。

ちなみに、ミツバチは、巣を何年も使い続けます。
ミツバチは、働きバチも越冬できるため、その間も女王バチとともに巣作りが行われます。

ミツバチは『蜜ろう』という天然のろうを作り出すことができ、それを素材に使った巣は耐久性に富むため、何年も巣を使い続けることができるのです。

2 危なくない!最適な蜂の巣駆除方法

「巣は駆除したいけどなるべく危険な時期は避けたい!」と思っている方に、危険を極力回避出来るような対処法や、最適な蜂の巣駆除方法を紹介します。

2-1 活動が停止し始める時期を狙う

蜂の巣を駆除する時期は、蜂の活動が停止しはじめる冬がオススメです。

私の叔母は、この記事の内容を伝えたところ、玄関先に出来た蜂の巣をしばらく放っておいたようです。

幸い田舎のため、近所の家も一軒一軒離れているため、人の往来が盛んな訳ではありません。
そのまま放っておいて、蜂の巣を刺激しなければ、蜂もあまり攻撃してきません。
よって、被害は全くなかったとのこと。

蜂が全く見なくなった12月に、蜂の巣を剪定ばさみで落とし、庭に埋めたそうです。
早く蜂の巣を発見した場合、例えば春先の小さな巣であれば、駆除しやすいです。

女王バチ一匹でいる場合、女王バチにはそれほどの攻撃性はありません。
簡単に駆除できます。

ですが、春先の蜂の巣は大きくないため、発見は難しいかもしれません。
春先5月頃までか冬になってか、どちらかで駆除することをオススメします。

2-2 夜間の時間帯にする

蜂は夜間には活動を停止する習性があります。
なので、蜂の巣を駆除する最適の時間帯は、夜間です。

また、スズメバチは夜間に照明など光がなければ飛ぶことができなくなります。

…といっても、日没後すぐに駆除しようとすると、巣から出ていた蜂が戻ってきて、巣のまわりを飛び交う場合(『戻りバチ』と言います)があるので、戻りバチが収まる日没後2~3時間後がおすすめです。

詳しくは『もう同じ場所に作らせない!効果的な蜂の巣駆除方法(駆除する時間帯)』に掲載しています。

合わせて読んでみてくださいね。

2-3 万全の道具を準備しておく

蜂の巣を駆除するうえで必要な道具を紹介します。

  • スプレー式殺虫剤(ハチノックが望ましい)
  • 剪定(せんてい)ばさみ、もしくは剪定のこや竹の棒など
  • 巣が入る大きなビニール袋2~3枚
  • 懐中電灯

上記道具を利用した蜂の巣の実際の駆除方法については、『個人でも出来る同じ場所に巣を作らせない蜂の巣駆除方法』に載せております。

合わせてお読みください。

2-4 防護服を用意しておく

蜂対応の防護服を準備しましょう。

近年では通販ショップなどで安く販売していますので、いろいろ検索してみてもいいかもしれません。
自治体によっては防護服を貸してくれるところもありますので、自治体に一度相談するのもオススメです。

具体的な防護服の選び方については『絶対に刺されない?蜂駆除のオススメ防護服3選+裏技』で紹介していますので、合わせてお読みください。

ただ、防護服を着ているからといって、『絶対安全!」という訳ではありません。
日本にいる蜂の中でも、最大の体長を誇るオオスズメバチの針の長さは、5~6mmもあり、防護服を貫通してしまいます。

防護服の下にも服を着込んで、針が届かないようにしましょう。

補足ですが、蜂は空中に毒を散布することがあります。

この毒が目に入ったら、最悪の場合失明の恐れがあります。
念のためゴーグルなどで目を覆い、さらに防護服のフードを頭から被りましょう。

3 万全の準備を行ってもリスクは伴います

蜂の巣駆除にはリスクが伴います。
しっかりリスクを踏まえた上で、撤去するようにしましょう。

出来るのであれば、まずは先にお住まいの自治体や業者に相談するのがオススメです。

まとめ

いかがだったでしょうか。
蜂は人間と同様、健やかに生きるために、繁殖をするために巣を作ります。

ただ、春先からはじまった巣作りは、夏の終わりから秋にかけてピークを迎え、冬に入る頃にはもぬけの殻となってしまいます。

人の往来が激しく、蜂の巣を刺激してしまう可能性が高い場合、自治体や業者にまずは相談しましょう。

自力で駆除しなければならないのであれば、今回の記事に載せているように、蜂を駆除するための最適の条件(時間帯・道具・服装・時期)を備えて、駆除するようにしましょう。

人通りが少なく、蜂の巣をあまり刺激しない、私の叔母のような家では蜂の巣を放っておけば、冬には終わりが来ます。

冬を迎えて、蜂の活動がなくなってから、蜂の巣を処分しましょう。

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アシナガバチ…16,000円~
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また、クジョカツを通じて行った作業には全て「賠償責任保証」を付けておりますので、作業中に「モノを破損させた」「怪我をしてしまった」などの事故が発生した場合、全て補償します。

コメント

「蜂の巣駆除で最適な時期はいつ?蜂の習性でわかる巣撤去の最適な時期」に対する1件のコメント

  1. 参考になりました。ありがとうございました。

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