ネズミ駆除を簡単に!工夫次第で効果抜群なねずみ捕り粘着シートの活用法

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ネズミ駆除を簡単に!工夫次第で効果抜群なねずみ捕り粘着シートの活用法

あなたの借りているアパートで、ネズミの被害に悩んでいませんか?

「賃貸アパートで、高いお金を出して駆除業者を呼ぶのはもったいない」
「でも毎日仕事があるから、出来るだけ簡単な方法で駆除したい。」

もしそう思っているのなら、安心してください。

お金をかけたくないけど、確実に駆除をしたいというあなたに、「粘着シート」や「あなたの身近にある便利品」で駆除する方法を紹介します。

この記事を読んでいただければ、自力で駆除できる中でも簡単な方法に特化したやり方がわかるようになります。

また、「自力駆除の範囲」と「自力駆除できない範囲」の線引きもわかりますので、ネズミ被害における心的負担が減ります。

2DKのアパートに住んでいる私の友人も、ネズミの「騒音」や「食べ物をかじられる」、「石鹸を持っていかれる」という被害で悩まされていました。

大家さんに訴えたら、すぐに駆除業者を呼んでくれたようです。

でも、しばらくしたらまたネズミの足音が聞こえるようになっています。

大家さんへの2度目のお願いは取り合ってもらえず、会社の同僚に相談しても「自分で業者に頼んだら?」と冷たく突き放されたようでひどく悩んでいました。

私が彼の家に遊びに行ったときには、かなり精神的に追い詰められていました。

友人:何とか自力で駆除したいんだけど…どうしたらいい?
:駆除する方法はいろいろあるよ。「ネズミの数は少ない」といっていたよね?

友人:うん。駆除業者にお願いしてから数は減っているよ。
:それなら「粘着シート」はどうかな。

友人:でもあれって本当に効果あるの?ゴキブリのような虫とは違って、相手は動物でしょ?本当にこんな仕掛けで駆除できるの?
:『使い方次第』だよ。ちょうど粘着シートが余っているから使ってみる?

感謝の言葉とは裏腹に、彼は少し疑った目で私を見ていました。

しかし、その「疑いの目が感激の目に変わる」のにはそれほど時間を必要とはしませんでした。

1週間後、わざわざ私の家に来てこう言ってくれました。

「君が言った通りに粘着シートを使ったらネズミが面白いようにとれたよ!それからネズミの足音がぴったりと止んでね。本当に粘着シートは『使い方次第』なんだね!」

今回A君に教えた方法は、次のようなポイントです。

  • 被害レベルを見極める
  • 粘着シートの設置場所、設置方法を工夫する
  • ネズミの特性=弱点を突く

以上のポイントを踏まえて、ネズミ捕獲方法の5つのステップで解説します。

あなたがまさに悩んでいるネズミ被害に対して、「お金をかけることなく」「自力で駆除」できるようになります。
しかも、最も「簡単」で「確実な方法」を知り、その方法をより効果的に実行できるようになりますよ。

ぜひ、最後までお読みください。

目次

ネズミ捕り用粘着シートは効果的に使うべし!

簡単な自力駆除は、ネズミ捕り用粘着シートを効果的に使うべし!
簡単な自力駆除のためには、ネズミ捕り用粘着シートを効果的に使いましょう。

ネズミの弱点を突き、正しい設置場所や方法で使えば、粘着シートで確実に捕獲・駆除することができます。

被害レベルの見極めが大前提

自力駆除は、「被害レベルの見極め」が大前提である、ということを覚えておきましょう。

やみくもな自力駆除は、「被害拡大」と最終的な「費用拡大」につながってしまいます。

ネズミの「種類」や「数」によって、粘着シートは非常に効果的な道具です。

ただ置くだけではネズミを捕獲できない

ネズミ捕り用粘着シートは、ただ置くだけではネズミを捕獲できない
ネズミ捕り用粘着シートは、ただ置くだけではネズミを捕獲できません。

事実、粘着シートを仕掛けても『ネズミが全く捕れない』と嘆(なげ)く人はたくさんいます。

粘着シートでの駆除失敗例の原因

粘着シートでの駆除失敗例の原因は、「知識の欠如」です。

ネズミは賢い動物なので、「ネズミの特性」を知らないとすぐに罠と気づかれてしまいます。

ネズミの特性=弱点を知っておく

粘着シートを使う前に、「ネズミの特性 = 弱点」を知っておくことは大切です。

ネズミの弱点を突いて、粘着シートを仕掛ければネズミはおもしろいように罠にかかってくれます。

ネズミの、「通り道」「臆病さ」「身体能力」について解説します。

ラットサインを見つけろ!

「ネズミの通り道」である、「ラットサイン」を見つけましょう。

ネズミの通り道に「粘着シート」を仕掛ければ、ネズミを効果的に捕まえることができます。

ネズミはいつも同じ道を通る習性があり、それは「ラットサイン」によって見分けることができます。

ラットサインとは、「ネズミの毛についている汚れ」、「足跡」、「フン」などネズミが通り道を歩いた後のサインです。

ラットサイン
ラットサイン
引用:千葉市公式HP https://goo.gl/xvRB9Y

上記の画像にある、「黒い汚れがある部分」が「ラットサイン」です。

なお、ラットサインについては、「簡単かつ効果が持続!素人でも今すぐ出来るねずみ退治法」で詳しく説明されていますので、あわせてご覧ください。

「臆病」な動物

ネズミは、家具の配置を変えただけで警戒する「臆病」な動物なんです。

当然、粘着シートも「配置を何度も変える」とネズミは怖くなって近づきません。

ネズミは、常に捕食される危険と隣り合わせで生きている動物。

効果がないように思えても、粘着シートは一度設置したら1週間はそのままにしておくようにしましょう。

ネズミは身体能力が高い

ネズミは、「身体能力」が非常に高い動物です。

粘着シートの上を飛び越えたり、シートの上を通っても逃げ切ってしまったりすることがあります。

粘着シートを「複数」使い、「隙間なく敷き詰める」ことによって、ネズミの身体能力の高さをカバーできます。

1枚のシートでは逃げ切れなくても、次のシートが待っているということになります。

個体数が少ない場合の策

粘着シートは、あくまで「個体数が少ない場合の策」であることを忘れてはいけません。

個体数が多い場合は、「粘着シート」で捕獲、殺処分するよりも、「追い出す」駆除のほうが効果的です。

ネズミを追い出す駆除方法については、『簡単かつ効果が持続!素人でも今すぐ出来るねずみ退治法(燻煙タイプの忌避剤(バルサン)を使った駆除法) 』『【プロ認定】ねずみ駆除に効果的なスプレーの選び方と正しい使用方法
でわかりやすく解説していますので、あわせてお読みください。

自力駆除の限界

大量発生している場合、自力駆除には限界があります。

ネズミはひとたび繁殖すると、粘着シートでの駆除が全然追い付かないほどのスピードで増殖します。

実際、東京都福祉局はねずみの繁殖力について次のように説明しています。

「一般にねずみの繁殖力は強く、生後 3 か月から出産し、条件が良ければ年に 6~7 回分娩し、1回に 6~10 匹程度の仔を生む。算術的には一つがいが1年で 9434 匹に 増加する。」
一般にねずみの繁殖力は強く、生後 3 か月から出産し、条件が良ければ年に 6~7 回分娩し、1回に 6~10 匹程度の仔を生む。算術的には一つがいが1年で 9434 匹に 増加する。

引用:東京都福祉局 https://goo.gl/hpJ7uW

もちろん、生まれたネズミがすべて生き残るわけではありませんが、「ネズミの繁殖力の脅威」が十分わかる数字です。

粘着シートで10匹20匹捕まえても、被害がなくならないのは容易に想像つきますよね。

学習能力の差

同じ繁殖力が高い害虫(害獣)でも、ゴキブリとネズミでは「学習能力の差」という決定的な違いがあります。

ゴキブリは基本的に学習能力がありませんが、ネズミは賢く、一度引っかかりそうになった罠には引っかかりません。

なので、ゴキブリは、「ゴキブリホイホイ」に引っかかり続けますが、ネズミは学習したネズミが残ってしまうことになります。

そのような「粘着シートについて学習したネズミ」という、いわば「精鋭部隊」だけが残ってしまいますのでネズミ駆除はさらに難しくなってしまいます。

粘着シートが自力駆除に易しい理由

ネズミ捕り用粘着シートが素人の自力駆除に易しい理由
ネズミ捕り用粘着シートが、素人の自力駆除にやさしいといえるには理由があります。

「安く、身近で手に入り」「設置するだけ」で、捕獲後は「燃えるゴミに生ゴミで」捨てるだけなので、誰もが気軽に始めることができます。

詳しく、説明しますね。

安く・身近で手に入るもので十分

粘着シートは、安く・身近で手に入るもので十分です。

大事なのは、「粘着剤」よりも、「設置の場所」や「方法」です。

「安いものは粘着力が弱い粘着剤を使っているので効果がない」という人もいますが、どんなに高級のものを買っても埃がたまれば粘着力は弱くなってしまいます。

粘着シートは、近所のホームセンターやドラッグストアでも、100均でも売っています。

ネズミ捕獲シート大判
ネズミ捕獲シート大判
※クリックすると商品サイトが別ページで開きます
https://goo.gl/i4dK4o

例えば、この商品は近所の100均で売っている商品です。

設置するだけでいい

粘着シートは、基本的に「設置するだけ」でいいのでとても簡単です。

ネズミがいつも通る場所に設置するだけで、ネズミはいつものようにその場所を通り、捕獲できます。

ネズミの通り道はどこかという設置する場所を把握する必要がありますが、場所さえ把握しておけば、あとはその部分に置くだけです。

燃えるゴミに生ごみで出せる

捕獲したネズミは、そのまま生ゴミで出せるので簡単です。

ネズミの死骸は、「一般廃棄物」として処分が可能なので、捕れたネズミは粘着シートごとゴミ袋に入れて処分することができます。

大手メーカーも、生ゴミで出せることを明記しています。

「捕れたねずみは、ハウスごとゴミ袋に入れて生ゴミとして処理してください。」
燃えるゴミに生ごみで出せる
引用:アース製薬 https://goo.gl/C1eghE

粘着シートは工夫次第で効果抜群

粘着シートは工夫次第で効果抜群
粘着シートは、工夫次第で効果が抜群のアイテムです。

粘着シートは、「駆除業者も利用」していますし、効果を飛躍的に上げる「裏技」もあります。

駆除業者も利用している

粘着シートは、プロの駆除業者も利用しているので優れた効果を期待できます。

プロは、豊富な「経験」と「知識」から、最も効果的な駆除グッズが何かを知っています。

そのプロの一人である、ねずみ駆除の有限会社ミヤザキの宮崎宣夫氏は、

「プロの業者のネズミ対策で、まず行うのが粘着トラップによるネズミの捕獲です。」と述べています。
駆除業者も利用している
引用:マイベストプロ https://goo.gl/qi4gJw

数あるネズミ駆除グッズのなかで、「まず」粘着シートを選ぶというのは興味深いところですよね。

それはやはり、粘着シートを使った対策はネズミ駆除に優れた効果があるからです。

設置場所・設置方法の裏技

プロは、粘着シートの設置場所や設置方法の裏技を知っています。

その裏技とは、「事前の掃除」「一度に複数枚使う」「並べ方や配置に着目する」「最初は粘着部分を上にしない」「U字型やトンネル型に折って使う」「引き寄せる餌を使う」「辛抱強く待つ」というものです。

詳しく、解説していきますね。

事前の掃除が重要

粘着シートを配置する前に、事前の掃除が重要です。

ネズミの足に埃や油汚れがついていると、粘着シートの粘着力が弱まってしまいます。

粘着シートは、ネズミの身体能力だけでは逃げ出せないほど強い粘着力を使っています。

しかし「多くのネズミが逃げきれている」という事実は、部屋の埃や油がネズミを助けていることを物語っています。

特に、「粘着シートを配置している間」に、部屋の床の埃や油汚れなど「粘着シートの周り」を定期的に掃除しておきましょう。

足の汚れを綺麗にとる

加えて粘着シートの下に新聞紙を敷いておけば、ネズミの足裏の水分や埃をかなりの程度取り除くことができます。

ネズミは、新聞紙の上を歩くことによって、「足の汚れが綺麗にとれ」、粘着シートにくっつきやすくなります。

新聞紙は吸水性に優れていますし、新聞紙についているインクは油汚れを落とす効果があるんです。

粘着シートにつきやすいように、ネズミの足をお掃除してあげることになります。

一度に複数枚使う

粘着シートは、「一度に複数枚」使いましょう。

一度に複数枚使っておけば、新聞紙では取り切れなかった「足の埃や汚れが付いたネズミ」を捕獲することができます。

1枚で通り抜けることができても、複数枚あれば、粘着シートの上を何枚も通らざるを得なくなり捕獲につながります。

粘着シートの数は、多ければ多いほど効果がありますが、最低でも2枚~3枚は敷いておきましょう

並べ方や配置に着目

粘着シートの「並べ方」や「配置」にも、注意が必要です。

ネズミは、「部屋の中央」を通ることなく、「壁沿い」に通ります。

また、同じ道を通る習性があるので、ラットサインがある場所に必ず来ます。

ネズミの通り道である「ラットサイン」を見つけたら、「壁沿い」に「隙間なく」粘着シートを並べましょう。

最初は粘着部分を上にしない

最初は、「粘着シートの粘着部分を上にしない」でください。

ネズミはとても警戒心が強いので、突然粘着シートが表れると警戒して近寄りません。

その間に、粘着部分にほこりが溜まり粘着力が弱まってしまいます。

2、3日たってネズミが慣れ始めたら、粘着部分を上にしましょう。

U字型やトンネル型に折って使う

粘着シートは、狭い隙間には「U字型」や「トンネル型(スリーブ型)」に折って使うと効果的になります。

ネズミ捕獲シート大判
画像:100円ショップのSeria「ネズミ捕獲シート大判」より

ネズミが粘着シートに気づき、壁をつたって避けようとしても、捕まえることができます。

また、ネズミは暗がりに逃げ込む習性がありますので、トンネル型になっているとその中を通りやすくなります。

お引き寄せる餌を置く

粘着シートの上に、お引き寄せる餌を置くと捕まりやすくなります。

ネズミは、飢えに非常に弱く常に食べ続けていないと弱って死んでしまいます。

それで、「警戒心に食欲が上回る」と粘着シートの上にあるエサを取りに行きます。

ネズミは基本的に何でも食べますが、生のものは腐ってしまうことがありますので、乾燥したサラミや野菜などを置くことをオススメします。

粘り強く警戒心が解けるのを待つ

最後の裏技は、「粘り強く、警戒心が解けるのを待つ」というものです。

繰り返しになりますが、ネズミは警戒心が強いので、『すぐに引っかかると思わない方』が賢明です。

何度も設置場所を変えると、さらに警戒心を強めてしまいます。

粘着シートの場所を変えるのは、最低でも1週間たってからにして下さい。

自力駆除できるかどうかの見極め方法

自力駆除できるかどうかの見極め方法
自力駆除できるかどうかの見極め方法は、ネズミの「数」と「種類」によります。

粘着シートは、物理的に「数」に限界があります。

また、粘着シートに「かかりにくい種類とそうでない種類」がいます。

被害の期間

ネズミの被害に、長期間遭っているかどうかは『ネズミの「数」を見極める助け』になります。

ネズミは繁殖力が非常に強いので、長期間の被害を受けていれば必然的に数も増えているということになります。

冬の大運動会

冬の大運動会は、大量繁殖の上の共食いの証拠です。

すでに繁殖しすぎていて、食糧難になっているのでバトルロワイヤルが始まっています。

天井裏では、「楽しい運動会」ではなく「恐ろしい殺し合い」が行われているんですね。

共食いするレベルになるほど増えているなら、もはや粘着シートで手に負えるレベルではありません。

固体を見極める

ネズミの数のほかに、ネズミの固体(種類)を見極めることが重要です。

種類がクマネズミかどうかが判断基準になるんです。

「家ネズミは3種類」しかいませんが、「出現場所と糞」でクマネズミかどうかを見分けることができます。

家ネズミは3種類

あなたの家に、被害を出すネズミは3種類だけです。

他のネズミは「野ネズミ」と呼ばれますが、家に侵入してくることはありません。

3種類の家ネズミとは、「ドブネズミ」「クマネズミ」「ハツカネズミ」です。

出現場所と糞で見分ける

どの種類かは、「出現場所」と「糞」で見分けることができます。

家ネズミは、同じネズミでも「習性」や「大きさ」が違います。

下記の写真や図のように、3種類の家ネズミの出現場所と糞は、全然違います。

避難指示区域におけるネズミ対応マニュアル

引用:福島県保健福祉部食品生活衛生課 https://goo.gl/RPEfPS

ネズミの種類 糞の大きさ 出現場所
ドブネズミ およそ5~20mm 台所などの水回り。高いところが苦手なので、屋根裏や高層階には出現しない。
クマネズミ およそ7mm 屋根裏など高くて、乾燥した場所。
(高層マンションにも出没する)
ハツカネズミ およそ4~7mm 物置や倉庫に出現するのが多いが、小さい身体を利用して、狭い隙間からどこでも侵入して家内に入ることもある。
ドブネズミ

ドブネズミ
ドブネズミ

※引用:wikipedia「ドブネズミ」 https://goo.gl/XUWx7c

ドブネズミを、粘着シートで捕らえることは可能です。

粘着シートに対する警戒心がそれほど強くないからです。。

ドブネズミは、獰猛で人間でさえ恐れずに向かってくることがあるので、粘着シートごときではそれほど警戒しません。

ただし家ネズミの中で一番生命力が強く、粘着シートにかかってもまだ生きていることがあります。

生きているドブネズミは非常に危険ですので、噛みつかれないように注意して処分してください。

ハツカネズミ

ハツカネズミ
ハツカネズミ

※引用:wikipedia「ハツカネズミ」 https://goo.gl/ahyUQ7

ハツカネズミは、粘着シートで捕まえるのが非常に簡単です。

ハツカネズミは、「小さく」て「好奇心が強く」「運動能力が低い」と3拍子揃っています。

なので、粘着シートに警戒しないですぐに引っかかり、そのまま動けなくなってしまいます。

クマネズミ

クマネズミ
クマネズミ

※引用:wikipedia「クマネズミ」 https://goo.gl/gNSwL5

クマネズミは、粘着シートで捕まえるのは、難しいといえます。

クマネズミは、「非常に警戒心が強い」ネズミです。

今まで通っている場所に、粘着シートがあればそこを警戒して通らなくなります。

粘着シートはもちろん、「殺鼠剤」や「捕獲器」など他の駆除グッズも、駆除・捕獲が難しいネズミです。

もし、あなたの家のねずみがクマネズミであるとわかったなら、粘着シートとは別の方法で対処しなければいけないかもしれません。

「簡単に自力駆除できない場合の対処法」で詳しく説明しますね。

効果抜群なねずみ捕り粘着シートの活用法

粘着シートを使った簡単な駆除・捕獲方法の手順・コツ
粘着シートを使った、効果抜群なねずみ捕り粘着シートの活用法を解説します。

この手順・コツ通りに、捕獲シートを使えば効果が劇的に変わりますので、ぜひ試してください。

粘着シートを使うコツは、「兵糧攻め」、「ラットサインを見つける」「粘着シートを設置する」「待つ」「2度目以降の設置」という手順です。

ステップ1:兵糧攻め

まず、ネズミを兵糧攻めにして飢餓状態にさせましょう。

「ネズミを弱らせて粘着シートにかかりやすくさせるのが目的」なので、最初のステップです。

夏場では1日~2日、冬場では2日~5日食べなければ、餓死してしまいます。

ネズミは食料を貯蓄するという習性を考えても、1週間兵糧攻めにすれば弱っていくでしょう。

ネズミの餌となる食料を全て、収納・密封させればネズミは飢餓状態に陥ります。

ステップ2:ラットサインを見つける

続いて、ネズミの「ラットサイン」を見つけましょう。

ネズミの通り道を把握し、その場所に粘着シートを設置するためです。

ラットサインは「部屋の壁側」や「四隅」についていますので、各部屋を探してみてください。

ステップ3:粘着シートを設置する

ラットサインが見つかったら、その場所に粘着部分を上にしないで設置しましょう。

ネズミは、いつもの場所に「いつもと違ったもの」があると警戒し、避けて通ります。

しかし、いくら賢いとはいえ所詮ネズミはネズミ。

2日~3日ほど置いたままにしておけば、粘着シートはネズミにとって「いつもと違ったもの」ではなくなります。

ネズミが警戒心を解いて粘着シートの上を歩き始めたら、粘着部分を上にして下さい。

設置する際に注意する点

その他、設置する際には次の点を注意してください。

より、効率的にネズミを捕獲するためのポイントです。

  • 粘着シートを複数枚設置する
  • 粘着シートの下に新聞紙を敷く
  • 粘着シートの上に餌を少しだけ置く
  • 狭い場所は、U字型やトンネルにして置く

ステップ4:捕獲できるまで待つ

ネズミが、粘着シートにかかるまで辛抱強く待ちましょう。

最初の設置から3日~5日まで、警戒しています。

設置から1週間たってネズミが全く捕まらないなら、起き場所に問題がある可能性がありますので、別の場所を検討しましょう。

ステップ5:2度目以降の設置

2度目以降の設置は、前回の設置から1週間ほど開けてください。

1度目の捕獲の後にすぐに設置しても、ネズミは同じ場所を通らなくなります。

仲間のネズミが捕まるのを見ているので、生き残った他のネズミの警戒心はマックス状態です。

しかし、悲しいかな1週間たてばその恐怖は忘れていつもの場所を通るようになります。

1週間経過したら、同じ場所に粘着シートを設置してください。

ネズミを捕獲したら

ネズミを捕獲したら、すぐに生ごみと一緒に捨てましょう。

ネズミが死んだら、ネズミに寄生しているイエダニが拡散して二次被害を及ぼします。

生きている場合少しかわいそうですが、水に入れたバケツで溺死させてください。

直接殺すのに抵抗を感じるなら、そのままゴミ袋に入れても大丈夫です。

その際、噛まれたり、ネズミに触れて病原菌がついたりしないようにゴム手袋を着用して処分しましょう。

粘着シート以外の身近なネズミ対策グッズ

粘着シート以外の身近なネズミ対策グッズ
粘着シート以外にも、身近なネズミ対策グッズはあります。

「粘着シートでネズミを殺すのはちょっと…」
「でも、ネズミ駆除グッズをそろえるのは面倒くさい」
という人にオススメです。

ネズミの嫌いな臭いを用意する

ネズミを殺すのが嫌なら、ねずみが嫌いな臭いを用意しましょう。

ネズミを、殺すことなく追い出すことができます。

ネズミが嫌がるものは、いろいろありますがここでは身近な「猫」と「蚊取り線香」を使った対策方法を紹介します。

猫の触ったものを使う

猫の触ったものを使えば、ネズミは怖がって家の外に出ていきます。

ご存知の通り、ネズミは猫の天敵。

ネズミは「猫の匂い」で、猫がいるかどうかを判断します。

猫を飼っている人はこれを利用しない手はありません。

家の中には、猫が遊んだおもちゃ、家の外は使用後のトイレの砂など「猫の匂い「を活用して、猫が家の中にいることをネズミにアピールしてください。

※ちなみに、ネズミに猫を捕まえさせるのは非効率で危険です。詳しくは、「間違いだらけのネズミ対策と知っておきたいネズミ駆除完全マニュアル」で解説していますので、あわせてお読みください。

蚊取り線香の煙をたく

蚊取り線香の煙も、ネズミを追い出す効果があります。

蚊取り線香の主要成分は、除虫菊(じょちゅうぎく)の成分ですが、ネズミも大の苦手。

なので、ネズミの巣や侵入口付近に蚊取り線香をたけばネズミは嫌がって外に出ていきます。

根本的に解決をするために

身近なネズミ対策グッズは、「一時的な効果」はありますが、「根本的な解決」にはなかなかつながりません。

ネズミを追い出すのは、簡単ではありません。

もし簡単に追い出すことができたら、プロのネズミ駆除業者は必要なくなります。

でも、正しい方法さえ知っていればネズミと対面せずに追い出すことは、可能です。

対面なし!接触なし!素人でもネズミを確実に駆除する方法」では、ネズミと対面することなく確実に駆除できる方法がわかりやすく解説していますので、あわせてお読みください。

簡単に自力駆除できない場合の対処法

簡単に自力駆除できない場合の対処法
簡単に、自力駆除できない場合の対処法は2つしかありません。

「自力駆除の引きだしを増やす」か、あきらめて「プロの業者にお願いするか」のどちらかです。

「いろいろな駆除グッズに精通する」、専門の「駆除業者に頼む」ことについて、詳しく解説します。

いろいろな駆除グッズに精通する

ネズミを簡単に退治することができない場合は、いろいろな駆除グッズに精通する必要があります。

ネズミは、学習する動物です。

「粘着シート」という罠で駆除できないなら、すでにその罠が見破られている可能性があります。

「粘着シート」で効果がないなら、他の駆除グッズを使う、あるいは併用するなどバラエティーに富んだ対策をしてみましょう。

簡単かつ効果が持続!素人でも今すぐ出来るねずみ退治法」では、ネズミの習性に合わせた駆除グッズの使い方が解説されていますので、合わせてお読みください。

駆除業者に頼む

自力駆除はできないと判断したら、すぐに駆除業者に頼むのもひとつの手です。

駆除業者は、ネズミのことを知り尽くしていますのであなたの家から徹底的に駆除してくれます。

※もちろんこれは、信頼できる業者にお願いすることが前提です。

事実自力駆除に失敗して、駆除業者に頼んだ多くの人は「最初からお願いすればよかった」という口コミが目立ちます。

しかし、もちろんすべての駆除業者が信頼できるわけではありません。

駆除業者の中には、言い値でぼったくりをしようとする業者もいます。

信頼できるネズミ駆除の相場については、「言い値に騙されるな!損する前に知っておきたいネズミ駆除相場」で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

まとめ

自力で出来る簡単なネズミ駆除の方法について解説しましたが、いかがだったでしょうか。

【自力で簡単に駆除する方法】

  • 自力で簡単にネズミ駆除をするならば、ネズミ捕り用粘着シートを効果的に使うと良い。
  • ただし、自力駆除できる範疇にある場合であり、その見極めが必要。

【粘着シートが効果的な理由】

  • ネズミの特性を生かして、設置場所・設置方法に工夫をすれば、確実に駆除できる。
  • 大量繁殖している場合、ネズミの種類がクマネズミの場合はオススメできない。

【粘着シートが効果的な根拠】

  • 安く手に入れることができ、設置した後は放っておけばいいので、非常に簡単。
  • プロの駆除業者が、『まず』使うのが粘着シート。

【粘着シートの使い方】

  • 粘着シートを使うときは、ネズミに餌を食べさせないようにし、ラットサインを見つけ、その場所に粘着シートを置く。
  • ネズミを捕獲出来たら、生ごみと一緒に処分する。

【自力駆除に失敗した場合】

  • 他のグッズを試すか業者にお願いする。

現在悩まされているネズミに対して、「自力で駆除することができる最も簡単で効果的な方法」がご理解いただけたと思います。

ネズミは賢い動物ですが、人間にはかないません。

ネズミには学習能力がありますが、人間は文字で学ぶことができます。

今回ご紹介した駆除方法は、プロの駆除業者をはじめ、ネズミの被害に悩まされてきたたくさんの人が考え出した方法のまとめです。

これらの方法は、実際に試して成功した駆除法です。

もし、今ネズミに悩まされているのなら、ネズミの被害がこれ以上拡大することがないように、読み終えたらすぐに実行することをオススメします。

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